今日を楽しく、ちょっと特別にすることって何だろう?
いつもの時間を素敵に変える魔法のサプリがあったら…。“リブ・ラブ・サプリ”とは、いうならば日々のプチハッピー。
季節、食、洋服、健康やリラックス、雑貨・インテリア、家事、日本や外国の文化、おまじない…。などなど。家ですることならなんでもOK!
読んでるだけで楽しい♪思わず試したくなっちゃうおすすめサプリを教えて!
#034 THEME:「夏野菜を楽しむ」「涼を呼ぶ」「鞄の中に」
上のテーマ以外のことでも何でもOKです。思いついたこと何でもご投稿下さい!
サプリ例はコチラ
http://d.hatena.ne.jp/ie-ha-te-na/20070801
※今回の「いわし」ご投稿は8月6日(月)正午で終了とさせて頂きます。
※参考にさせていただいた「いわしへのコメント」には、【いわしポイント×20pt】を差し上げます。
※お願い
モラルのない一行投稿などはご参加者の皆様に大変ご迷惑となりますので、ご遠慮下さい。
またそのようなご投稿にはポイントの送信を控えさせて頂きますのでご了承下さい。
私の家でこんなことが!!
以前、ちょっとしたことで家族が険悪になり、みんなでじっと押し黙ったままムスッとして過ごしていた時です。テレビもつけず静まりかえっていた家の中に、突然階段を駆け上がる人の足音が!!家の者は全員一個所に揃っています。いったい誰が?
しばらく誰も何も言いませんでしたが、ついに父が、足音しなかったか、と言いました。私も母も口々に、した、と答えました。階段を上がって二階を見て回りましたが、誰もいませんでした。玄関も施錠されたままでした。
いっぺんで家族げんかも吹き飛んでしまいましたが、あの足音はいったい何だったのでしょうか。その後降りる足音はしませんでした。ただその日は、お盆の入りだったことが気になります。
でもこれも一番恐いケースは、その足音が人間の足音だった場合ですね。おばけより泥棒の方がずっと恐いですから。真に恐ろしきは人間、ということでしょうか。
昔から夏の夜には、背筋の寒くなるような話で涼を呼ぶのが、日本の伝統ですね。
中でもこの百物語は、集まった人が百話の怪談をすることで、本当の幽霊が集まるとさえ言われています。
正式には百本のろうそくを立てて、一話が終わる毎に消していくのだそうです。
私の話は夜中に、京成線の某駅に降りた時の事です。
外に出る前にトイレに行こうと歩いていくと、目の前に4、50代位のおじさんが歩いていて、先にトイレに入りました。
私も続いて入るとおじさんの姿が見えませんが、個室に入ったのだろうと、気にもせずに入り口近くの便器で小用を済ませて、手を洗いながら個室の方を見ると、扉が全て開いていました。
私は急いで手を洗って、トイレから出ました。
あのおじさんは一体どこへ消えたのでしょうか。
私は入り口近くで用を足したのですから、誰かが出入りすれば直ぐに気付く筈です。
あのおじさんは幻だったのでしょうか。
その方が良いのかも知れません。
一番、怖い想像はあのおじさんが人間で、あの時、扉の開いた個室に潜み、誰か獲物を待っていたのだとしたら・・・・。