【謎解き】「リビング・ルーム」


D菜が恐縮しながらやってきた。
D菜「B美、また新しいホラーをSさんが・・・」
B美は黙って小説を書いた。


「リビング・ルーム」

X月とY音が、Y音家のリビングで話している。

X月「アイドルのJ、どうなったんだろうね」
Y音「最近、見かけないわね」
X月「サインも持ってたのに」
Y音「それ、直接、彼から?」
X月「もちろん。私、Jの隠れファンだったんだー」
Y音「そのこと誰かに話した?」
X月「ううん。Y音はいちばんの友達だから」
Y音「・・・すっごく、うれしい!」
X月「どうしてそんなに喜んでるの?」
Y音「待ってて。すぐ教えてあげる」

Y音はリビングを出ると、重そうな物を抱えて戻ってきた。
X月「それ何?」

Y音はテーブルにアルバムを広げた。
そこにはJの写真がたくさん貼ってあった。
X月は叫んだ。
X月「そういうことだったの!」

X月とY音はJの話で盛り上がった。
その話も終わり、ふとX月が訊ねた。

X月「ところでY音、彼氏とは最近どう?」


D菜「ジャンル名は?」
B美「リピート・ホラー」
B美は続けた。
B美「Sさんに伝えて。あなたも小説、早く仕上げてって。待たせすぎよ」

回答の条件
  • 1人2回まで
  • 登録:2007/08/08 23:33:36
  • 終了:2007/08/13 00:02:47

ベストアンサー

id:rikuzai No.3

りくっち回答回数1366ベストアンサー獲得回数1412007/08/09 15:38:09

ポイント100pt

少々ご無沙汰でした。チャレンジしてみます。

「リピート」ということなので、

小説の終わりからまた最初に戻って似たような小説が繰り返されるけれど、

これを少し変更することでホラーなお話にする、ということかな、と。


これを念頭に以下のような続きを考えました。


-----------------

X月「ところでY音、彼氏とは最近どう?」

Y音「最近、見かけないわね」

X月「手紙持ってたのに」

Y音「それ、直接、彼から?」

X月「もちろん。私、彼の隠れファンだったんだー」

Y音「そのこと誰かに話した?」

X月「ううん。Y音はいちばんの友達だから」

Y音「・・・すっごく、うれしい!」

X月「どうしてそんなに喜んでるの?」

Y音「待ってて。すぐ教えてあげる」

Y音はリビングを出ると、重そうな物を抱えて戻ってきた。

X月「それ何?」

Y音はリビングに箱を広げた。

そこには彼が入っていた。

X月は叫んだ。

X月「そういうことだったの!」

-------------


と、実はY音は彼氏を殺害していたというオチ…。

ちょっと趣旨と違ってしまったかな。うう。

id:lionfan

rikuzai様、趣旨もオチもオッケーです!!

ただ、完全リピートでなくてもよい(Y音だけでよい)、というのがこちらの想定と違いました。

これはルール説明をしっかりしてから示すべき問題でしたね。すみません。

ですがルールを100%、正確に当てただけですごいと思います。さすがrikuzai様です。

2007/08/12 23:58:48

その他の回答(3件)

id:zoology No.1

zoology回答回数288ベストアンサー獲得回数212007/08/09 00:45:50

ポイント100pt

Y音「待ってて。すぐ教えてあげる」

Y音はリビングを出ると、また重そうな物を抱えて戻ってきた。

X月「それ何?」

Y音はテーブルにアルバムを広げた。

そこにはY音の彼氏の写真がたくさん貼ってあった。

X月は叫んだ。

X月「そういうことだったの!」

アルバムに張ってあった写真は、付き合っていたころの多くの2人ものに始まり、最後は彼の安らかなデスマスクで終わっていた。

彼女は最後(最期)まで「所有」する女性だった。

全く見当違いのような気もしますが、

オチというか、怖さの理由が同じもの(繰り返す=リピート)ということで。

id:lionfan

zoology様、ありがとうございます。

これは斬新な解釈で、僕の答えより良くできていると思いました。

2007/08/12 23:53:45
id:ugi1010 No.2

ugi1010回答回数39ベストアンサー獲得回数32007/08/09 12:05:49

ポイント100pt

「リビング・ルーム」

出演者

X月:Jの婚約者、親は政治家で金持ちの令嬢。

Y音:X月の中学の同級生。かってのJの恋人。今は息子と二人ぐらし。

J :二人があこがれた中学時代の先輩。


X月とY音が、Y音家のリビングで話している。

X月「中学時代の二人のアイドルだったJ、今どうしているか知っている(教えたくてうずうず)」

(★リピート★)

Y音「彼が大学を卒業して以来会っていないわ、消息も知らないの」

X月「実はJと結婚するの、婚姻届けも書いてあり、あとは式後に出すだけ」

Y音「直接彼が、記入したの?」

X月「もちろん。昔から密かに会っていたの。彼に頼まれてお父様に彼を秘書にしてもらったの。」

Y音「もう招待状は出したの?」

X月「ううん。Y音は中学の時のいちばんの友達だから最初に教えようと思って」

Y音「・・・そうだったの、でも良かった!」

X月「どうしてそんなに喜んでるの?」

Y音「待ってて。すぐ教えてあげる」

Y音はリビングを出ると、2歳くらいの赤ん坊を抱いて戻ってきた。

X月「その子は誰?」

Y音はテーブルにアルバムを広げた。

・JとY音も含まれている学生たちの山登りの写真。

・同日同時刻頃に撮られたと思われるJとY音二人だけの写真(Vサインをしているがまだ笑顔が硬い)。

・Jが車をバックにしている写真。

・海辺でJの肩に頭を寄せ甘えるY音の写真。

・マタニティドレス姿のY音の写真。生まれたての赤ん坊を抱くY音の写真。

・老夫婦と赤ん坊の写真(抱いている女性はY音の母親だとX月は思い出した)。

・はいはいをする赤ん坊の写真

などが貼られていた。

 

X月は叫んだ。

X月「そういう理由だったの!」

X月はJに騙されていたことを知り、Y音に同情・感謝するとともに、二人で泣いた。

時には恨みごとも言い合った。互いに涙も乾き、疲れはてふとX月が訊ねた。

X月「ところでY音、Jとは今でも会っているの?」



(つぎのように★リピート★に戻る)

Y音「彼が大学を卒業して以来会っていないわ、消息も知らないの」

X月「実はJと結婚するの、婚姻届けも書いてあり、あとは式後に出すだけ」

  :

  :


補足:

●「重そうな物」から最初にイメージしたのは、大きくなった赤ん坊を抱きかかえる女性の姿でした。それに「サイン」で思い出すのは契約書の類でした。

●それで、そこから話のつじつまが合うように、元のセリフに乗せる形でストーリーを作りました。

●Y音がうれしがったのは、親友の間違った結婚を回避したというより、X月の幸せを壊したから喜んだのでした。女の嫉妬は同性に向けられるといいますが、言ってみれば嫉妬をテーマにしたサイコ・ホラーのつもりです。

●オチを説明するのも野暮ですが、話がリピートされるのは、二人の女性はショックで一時的に精神が錯乱し論理的な思考が出来なくなったからです。(泥酔した人がよくやるみたいに)

●タイトルの「リビング・ルーム」(居間、生活空間)は何かを暗示しているのかとも思いましたが考えつきませんでした。

id:lionfan

ugi1010様、ありがとうございます。

今回のはルール説明が不完全で、いろいろ考えさせてしまってすみません。完全なリピートでなくてOKなのです。

ただ、回答はとても面白いと思います。無限リピートという解は、他の方もそう思われた方がいたようでした。

2007/08/12 23:56:17
id:rikuzai No.3

りくっち回答回数1366ベストアンサー獲得回数1412007/08/09 15:38:09ここでベストアンサー

ポイント100pt

少々ご無沙汰でした。チャレンジしてみます。

「リピート」ということなので、

小説の終わりからまた最初に戻って似たような小説が繰り返されるけれど、

これを少し変更することでホラーなお話にする、ということかな、と。


これを念頭に以下のような続きを考えました。


-----------------

X月「ところでY音、彼氏とは最近どう?」

Y音「最近、見かけないわね」

X月「手紙持ってたのに」

Y音「それ、直接、彼から?」

X月「もちろん。私、彼の隠れファンだったんだー」

Y音「そのこと誰かに話した?」

X月「ううん。Y音はいちばんの友達だから」

Y音「・・・すっごく、うれしい!」

X月「どうしてそんなに喜んでるの?」

Y音「待ってて。すぐ教えてあげる」

Y音はリビングを出ると、重そうな物を抱えて戻ってきた。

X月「それ何?」

Y音はリビングに箱を広げた。

そこには彼が入っていた。

X月は叫んだ。

X月「そういうことだったの!」

-------------


と、実はY音は彼氏を殺害していたというオチ…。

ちょっと趣旨と違ってしまったかな。うう。

id:lionfan

rikuzai様、趣旨もオチもオッケーです!!

ただ、完全リピートでなくてもよい(Y音だけでよい)、というのがこちらの想定と違いました。

これはルール説明をしっかりしてから示すべき問題でしたね。すみません。

ですがルールを100%、正確に当てただけですごいと思います。さすがrikuzai様です。

2007/08/12 23:58:48
id:FLOW_GAMA No.4

FLOW_GAMA回答回数82ベストアンサー獲得回数102007/08/12 18:11:13

ポイント100pt

>X月「ところでY音、彼氏とは最近どう?」


Y音「最近、見かけないわね」

X月「Y音が研究している死者の復活について、うまくいきそうだって聞いたけど?」

Y音「それ、直接、彼から?」

X月「うん、彼氏から電話で直接聞いたわ」

Y音「そのこと誰かに話した?」

X月「ううん。そのことも、今日ここに来ることも絶対に誰にも話すなって言われたから」

Y音「・・・すっごく、うれしい!」

X月「どうしてそんなに喜んでるの?」

Y音「待ってて。すぐ教えてあげる」



Y音はリビングを出ると、重そうな物を抱えて戻ってきて、

布に覆われたその箱をテーブルの上に置いた。

X月「それ何?」



Y音が箱を包んでいた布を取ると、そこには彼氏の生首があった。

しかもその生首はX月にむかって微笑んだ!

彼氏は死んだのではなく、まだ生きていたのだ。



X月は叫んだ。

X月「そういうことだったの!」



Y音の「・・・すっごく、うれしい!」というセリフは、X月の口を封じれば、

自分の行為が誰にも知られずに済むという安堵感から出たという設定だと、

この後さらにホラーな展開に。


タイトルの「リビング・ルーム」から「リビングデッド」

が浮かんだので、無理矢理作ってみました。

id:lionfan

FLOW_GAMA様、ありがとうございます。

ヒント発表の後だったとはいえ、問題の趣旨に沿ったいい回答だと思います。とても楽しみました。

>Y音の「・・・すっごく、うれしい!」というセリフは、X月の口を封じれば、

>自分の行為が誰にも知られずに済むという安堵感

というところも正解と一致しています。おみごと。

2007/08/13 00:00:31
  • id:lionfan
    このホラー小説がどう続くのかを想像して書いてください。

    正解は8/12(日)23:59に発表する予定ですが、
    この問題は簡単なので、20回答が集まった時点で締切にするかもです。

    リピート・ホラーのルールがわかったと確信した人は、
    ぜひ作問にも挑戦してみてください。最低でも100pt、乗っかります。
  • id:lionfan
    ヒントを。
    「リピート・ホラー」なので、この後の会話で、
    Y音のセリフはまったく変わりません。
    またX月のセリフも一部、繰り返されます。
  • id:lionfan
    ------------------ 【謎解き】「リビング・ルーム」解答編 -------------------

    D菜は尋ねた。
    D菜「リピート・ホラーって何がリピートされるの?」
    B美は答えた。
    B美「もちろん会話よ。他にないでしょ」

    D菜は尋ねた。
    D菜「でもX月とY音の会話をそのまま繰り返しても話が続かないけど」
    B美は首を振った。
    B美「会話を完全に繰り返したら、答えが1通りになって、クイズにならないじゃない。
       この小説はX月の『ところでY音、彼氏とは最近どう?』で終わってるでしょ?
       で、X月の会話は、しばらくリピートしなくていいわ。
       Y音のセリフだけを繰り返してほしいの」

    D菜はまだわからないようだった。
    D菜「Y音のセリフだけ繰り返す・・・?」

    B美はサラサラと紙に書いた。


    X月「ところでY音、彼氏とは最近どう?」
    Y音「最近、見かけないわね」
    X月「○○○○○○○○○○○○○○○」
    Y音「それ、直接、彼から?」
    X月「○○○○○○○○○○○○○○○」
    Y音「そのこと誰かに話した?」
    X月「○○○○○○○○○○○○○○○」
    Y音「・・・すっごく、うれしい!」
    X月「どうしてそんなに喜んでるの?」
    Y音「待ってて。すぐ教えてあげる」

    Y音はリビングを出ると、重そうな物を抱えて戻ってきた。
    X月「それ何?」

    Y音は○○○○○○○○○○○○○○○。
    X月は叫んだ。
    X月「そういうことだったの!」


    B美「この『○○』のところを埋めればいいの」

    D菜は考え込んだ・・・が、首を振った。
    D菜「ごめん、今回はお手上げ」

    B美は謝った。
    B美「この問題は私が思ったより難しかったみたいね。
       もちろん○○だけを埋めてもいいんだけど、すこし加筆して小説っぽくしたわ」

    B美は正解を示した。


    ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆

     X月「ところでY音、彼氏とは最近どう?」

     Y音は目を逸らして答えた。
     Y音「最近、見かけないわね」

     X月は意外そうに尋ねた。
     X月「え? そうなの? 昨日、あなたの家に行くって言ってたけど・・・」

     Y月は不安そうに聞いた。
     Y音「それ、直接、彼から?」
     X月「うん。きのう携帯でそう言ってた。あなたが呼んでるからもう切るって」

     Y音は動揺した。
     Y音「そのこと誰かに話した?」
     X月「ううん」

     Y音はホッとしたようだった。
     Y音「・・・すっごく、うれしい!」
     X月は不思議そうに言った。
     X月「どうしてそんなに喜ぶの?」
     Y音「待ってて。すぐ教えてあげる」

     Y音はリビングを出ると、重そうな物を抱えて戻ってきた。
     それは大きな鉄製のダンベルだった。

     X月は訊ねた。
     X月「それ何?」

     Y音は黙ってX月の頭をダンベルで殴りつけた。
     血まみれで意識を失いながら、X月は叫んだ。
     X月「・・・そういうことだったの!」

     Y音はバスルームに動かなくなったX月をひきずりながらつぶやいた。
     Y音「1人も2人も同じことよね」

    ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆


    D菜はうなずいた。
    D菜「最初は理解できなかったけど、ようやくルールがわかったわ」
    B美「ありがとう。気が向いたらあなたも作ってみて」
    D菜「リピート・ホラーね。わかった。携帯にメモしとくわ」

    B美はD菜の携帯を眺めると言った。

    B美「その携帯、とっても素敵ね」
    D菜「うーん、見た目はいいけど、ちょっと扱いにくいのよ。失敗した。そもそも小さすぎるのね。フラストレーションたまりまくり」
    B美「そうなんだ」
    D菜「そういやこの前、公園に置いて帰っちゃってさ」
    B美「どうなったの?」
    D菜「三日ぐらいかかったけど、ちゃんと戻ってきた」
    B美「ふうん」
    D菜「警察から電話があってさ。取りにいったの。でも中を覗かれてないかな」
    B美「それは気になるかもね」
    D菜「けっこう人に見せると恥ずかしいものもあるから」
    B美「そうなの」
    D菜「拾った人、いろいろ弄ってなければいいんだけど」
    B美「でもまあ、無事に帰ってきてよかったじゃない」
    D菜「うーん、正直、帰ってこないほうが良かったかも」
    B美「どうして?」
    D菜「最近おかしくなってるから。いや、けっこう昔からおかしかったんだけど」
    B美「そう?」
    D菜「叩くとしばらく直るんだけど、すぐにまたダメになるの。嫌になるわね」
    B美「へえ」
    D菜「傷も目立つようになってきたしさ。だからもう新しいのに変えるつもり」
    B美「もったいなくない?」
    D菜「いいの。他にもっといいのがいくらでもあるし」

    そこにC子がやってきた。
    C子「あ、こんにちはー」
    B美とD菜は、C子に挨拶を返した。

    C子はD菜に訊ねた。



























    C子「ねえD菜、F吉とは最近どう?」



























    それを聞いた瞬間、B美は大声で笑い出した。
    C子とD菜は、あっけにとられてB美を見つめていた。

    --------------- 【謎解き】「リビング・ルーム」解答編 終わり ---------------
  • id:zoology
    出題、ありがとうございました。
    ある程度、ルールは分かったつもりではいたのですが、
    「リピート」が会話の部分が中心なのか、ホラーの核心の部分が中心なのか、で悩みました。
    Jについての「そういうことだったの?」の「そういう」のオチが分からなかったので、
    Jの部分のホラーになる理由も併せて解決する必要があると思ってしまいました。
    「1人でも2人でも」ではなく「2人でも3人でも」の答えになってしまいました。



  • id:lionfan
    zoology様、今回はしっかりルールを説明しなかったこちらのミスでした。すみません。
    ですがzoology様の答えは、とてもうまいと思いました。
    デスクマスクまで撮ってしまうというのは、傍から見るとちょっと怖いですが、じゅうぶん起こり得そうな事態で、リアルな怖さがあってよかったです。
  • id:FLOW_GAMA
    私はヒントがなかったら全然わかりませんでした。
    タイトルの「リビング・ルーム」が絶対何か関係しているのかと
    思ってオチを作ってしまいましたが、全然違ってましたね。勘違いしていました。
  • id:lionfan
    FLOW_GAMA様、面白い回答ありがとうございました。
    今回はよい反省材料になりました。
    次回からはルールを明示するよう心がけます。

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