外を暖めている分、部屋を冷やしているではありませんか。
足してゼロというところまで効率よくは行きませんが(笑)
太陽光発電をしない場合に太陽光が地面その他で反射して地球外へ逃げるエネルギーの分が太陽光を利用することで減ります。太陽光発電の効率次第ですが、地球上の閉じた系の問題だと決め付けて考えるのは危険です。
http://www2.plala.or.jp/kamkamkam/gimon3/no119/netukouritu2.htm
http://kisosuu.cocolog-nifty.com/zakki/2005/05/post_d73e.html
室外機を日陰に置くのも有効ですが、
コンデンサーのフィンを定期的に清掃してやれば熱交換の効率を高める事ができるので結果的には省エネで経済的でもあります。
ブロアーでほこりを吹き飛ばしてやるだけでも有効ですし
http://www.monotaro.com/p/0337/5906/
水洗いできればすべきでしょう。
https://www.rakuten.co.jp/brico/429250/515337/597364/
この洗剤は比較的良く汚れが落ちました。
室内機の清掃はかび臭くなるので皆さんやられるようですが、そちらも省エネですので少なくとも毎年すべきだと思います。
思わず、スターリングエンジン! とか叫びたくなりましたが望み薄ですかそうですか。
http://www.eccj.or.jp/scnet/energy/energy_03/index.html
すでにさんざん言われていますが、室外機の熱風そのものは、地球温暖化と直接の関係はありません。
室外機から熱を捨てる→室内が冷える
ということなので、室外機の温度上昇は、室内の温度低下と等しい、はずだからです。
実際には、室外機が動く時の摩擦熱、エアコンの電気抵抗からくる発熱などで、温度上昇の方が大きいですが。
ただ、やはり地球温暖化の主因は温室効果なので、
エアコンを動かす→電気を使う→化石燃料を燃やす→二酸化炭素が出る
という方が問題でしょう。
(エアコンの排熱が出る→ヒートアイランド現象が起きる→対抗してエアコンが出力を上げる→ますます二酸化炭素が増える、というtakejinさんの指摘は正当ですが)
いずれにせよ、「熱風を冷ましてから放出する」ためには、熱風が冷める時には熱はどこか他に移っているわけで、結局地球のどこかに熱が行っているのは間違いありません。
だからこれはちょっと難しいですね。(大気圏外に放出すればいいんですが、個人では手に余ります)
最初に上げたURLの通り、廃熱利用にも色々あるわけですが、まあ、排熱で水を温めて、それを風呂の給湯器に回せば、給湯器で水から湧かすより省エネになりますね。
お茶を沸かす前に、水を入れたやかんを室外機の前に置くとか……。
(近すぎると室外機の効率が下がり、かえって消費電力が増えてしまうので注意)
室外機を日陰にするとか、可能なら近くに打ち水をするのもいいかもしれませんね。
どうしても無理ですよね、エアコンを使わないのが一番としか言えないです。
熱の有効利用についてもお湯を沸かす等の方法も今使っている普通のエアコンの室外機等を変えないといけないですし。
ガマンして、貯金して、軽井沢か、バンクバーぐらいに別荘を建てる!(←何年かかるとおもってんだょっ!)
短期的には、図書館か、ホテルのロビーか、エアコンの効いたところへ行って涼むとか。。。
(前提無視してスミマセン。でも、煙を出さずにタバコを吸う方法を考えるよりは、禁煙する方が手っ取り早いと思うんですょ)
産業技術総合研究所の展示の中に、地中にヒートパイプを挿入して夏には放出し、冬には熱を吸収するシステムがすでに実用段階に入ったというのがあったように思います。地球自体の熱容量を考えると温暖化という面では問題なく使えるシステムのように思えました。
風力等のエネルギーは、もともと地球が太陽から受けたエネルギーですから、相殺されて零ですね。
ただ、現状では、発電は化石燃料の燃焼で行われている以上、ヒートアイランドによる冷房過剰は温暖化につながってしまいます。
もとのエネルギーを太陽光発電とか風力発電で作り出しているのなら、地球温暖化には影響ありませんよね。
エントロピーの問題にしても、発電の際に減少したエントロピーが元に戻るだけだから、地球上の閉じた系だと問題ないですよね?
結局はCO2の排出さえなければいいってことですよね。
部分的なエントロピーを減少させる部分(室内の温度低下)と、そのエントロピーを減少させる装置が増大させるエントロピーがあり、結果的にエントロピーは増大しています。(現実的には、モータの摩擦、熱交換時の損失等で失われるエネルギー)エアコンの場合は、エントロピーの増大は、温度上昇にほぼ置き換えられることになると思います。
ヒートアイランドの中にいると、冷房を「強」にすることになり、結果的にエネルギーを浪費します。これは、日本では化石燃料の消費につながるので、温暖化を助長することにはなるでしょう。
ヒートアイランド現象の原因にはなっていると思いますが、地球温暖化は別の問題ですよね。
それと、エアコンはエントロピーを減少させるものですよ。
またエントロピーの増大と温度上昇は関係がありませんね。
ヒートアイランド現象は、主に室外機等の廃熱が原因と考えられています。元になる電気エネルギーを風力に求めても、電気エネルギーで温度差をつくりだすことに、変わりはありません。
エントロピーは増大するので、必ず温度は上昇します。風力エネルギーを用いれば、上昇する度合いが小さいということだと認識しています。
いいことを聞きました。確かに室外機を温めないことは有効ですね。
私もやってみます。
温暖化の原因は、化石燃料を使用することで放出される二酸化炭素といわれています。
いろいろな機器から出る熱は、局部的に(例えば都心部)での温度上昇は招きますが、地球規模で考えるとその熱は宇宙に放出されます。
しかし、二酸化炭素は大気中にたまり、温室効果により地球が温暖化されると言われています。
そのように言われているだけで、本当かどうかは分かりませんが。。。
たぶん、大気中の二酸化炭素濃度と地球の温度に相関があることが根拠だと思います。
熱風を地球に垂れ流したくないとのご提案ですが、
室外機の熱をどのように利用したとしても、たいていの場合は最終的にはそのエネルギーは地球に垂れ流されてしまいます。
例えば熱を利用して発電したとしても、そのエネルギーはやがて熱になって放出されます。そしてその熱はやがて宇宙に放出されます。
ただし、熱を有効利用することは原理的には可能ですね。室外機の熱でお湯を沸かすのが一番わかりやすいかもしれません。しかし、きっとやられていないと言うことは、それほど効率よくお湯を沸かせないからだと思います。(その機能を作るために掛かるエネルギーを消却できない。)たぶん太陽熱を利用した方が効率がいいのではないでしょうか。
太陽熱を利用したとしても、トータルでは有効利用をしたことになりますね。太陽熱を吸収した分、気温が少し下がりますので、エアコンの設定を少し下げることができるはずですから。
なんか、考えていると変な方向になりましたが、結局暑さの元を絶つという考えで、太陽熱を有効に利用することが効率よくエアコンから出る熱を有効利用する方法のように思いました。
結論:太陽光発電、太陽熱でによる給湯装置
おおっ、それは本当ですか? 地球温暖化はどうでもいい(いやよくないけど、室外機と関係なさげだし)けど、冷房効率が上がるんならやってみようかと思うんです。葦簀をかってきて立ててみようかしら。
例えば太陽エネルギーや風力エネルギーでエアコンを動かせば地球は温暖化しませんよ。
エアコンの廃熱も地球温暖化の要因だと思ってました!
エアコンの廃熱は地球温暖化には関係ないですよ。
省エネに勤めましょう。
私は根本的なことが分かっていなかったようです。
とても勉強になりました~♪
ありがとうございました。今日からできそうなことを実践してみようと思います。