自作のトランプゲームでも構いません。
例:ポーカー(インディアン〜含む)、ジン・ラミー、セブンブリッジ、ドボンなど
ダメな例:7ならべ、神経衰弱、ダウト、ババ抜き、スピードなど
大富豪やナポレオンなども初期のカード数を減らしたり隠し札を用意しておくことなどで、二人でも頭を使って楽しめるようにできますが、そういった感じのルールのマイナーチェンジでも、オススメのものがあればよろしくお願いします。
(但し、ポーカールールのバリエーションは既知のものが多いので避けてください)
二人用のナポレオンの一つを紹介します。
二人で向き合い、それぞれの前に4枚の山を4個ずつ作ります。手札は8枚で、残りの5枚は交換札です。
山の一番上の札は表にします。
プレイ時は手札と目の前の山4個のカードから場に出すことになります。山から出した場合は一番上の札をめくります。
あとは普通のナポレオンと同じルールです。
山の中に何が埋まっているかわからないのが面白いところであります。
賭博黙示録カイジという漫画にEカードというゲームが出てきます。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B3%AD%E5%8D%9A%E9%BB%99%E7%A4%B...
この漫画ではトランプではなく独自のカードを使っていますが、トランプでやるならば
A:絵札1枚、数字札4枚(元でいう皇帝側)
B:ジョーカー1枚、数字札4枚(元でいう奴隷側)
という配分にし、
絵札は数字札に勝てるが、ジョーカーに負ける。
数字札はジョーカーには勝てるが、絵札には負ける。
ジョーカーは絵札には勝てるが、数字札には負ける。
とじゃんけん3すくみの構図を作り、それぞれカードを出し合います。
Aは4/5で絵札を出せば勝てますが、Bは1/5でジョーカーを出して絵札にぶつけないと勝てません。
なので、どのタイミングで出して絵札にぶつけて勝つかを探る心理戦が展開できると思います。
もちろん、Bの方が勝つ可能性は低いので、勝った場合は報酬を大きめにしたり、という工夫は必要になりますが。
余談ですが、お時間があれば原作の漫画も読んでみることもお勧めします。言葉で伝えるよりも絵で見てもらったほうが伝わりやすいと思いますし。
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