選挙カーの往来を直接妨害したり、活動員に触れたりすると暴力だ何だと因縁をつけられて公選法違反(自由妨害)とかになるケースもあるらしいですね。
http://www.google.com/search?q=%E9%81%B8%E6%8C%99%E3%82%AB%E3%83%BC%20%E5%A6%A8%E5%AE%B3
迷惑防止条例とか、騒音防止条例の違反対象にはできないのでしょうか?
信じられない人も多いでしょうが、選挙運動は、
選挙カーを走らせて、連呼するのが
一番効率がよく票につながるのです。
だから立候補した人のほぼ100%がやっています。
過去、ためしに街頭演説中心にして、
選挙カーでの連呼を控えめにしてみた実例がありますが、
どなたも、票を大幅に減らしたり、落選したりしています。
連呼無しで当選するのは、
すでに超有名な芸能人などの一部だけですね。
一般人が連呼無しで当選するのは無理です。
「選挙カーが来た→投票する」 というのはあまり無いみたいですが、
「選挙カーが来ない→やる気あるのかな?当選する気あるのかな?→投票しない」
というのがたくさんあるみたいです。
だからみんな必死で連呼しています。
選挙カーの音量は、上限ありません。
いくら大音量でも、合法です。
今の100倍の音量でも合法です。
いくら迷惑に思う人がいても合法です。
ではどうするか。
かなり大変ですが、ひとつだけ方法があります。
「連呼に左右されない投票行動」をみんなが行なうことです。
連呼以外の項目で、候補者を選んで、投票するように、
とりあえず、自分の周囲の人にお願いして回ってはいかがでしょうか?
実際、外国では、
選挙のときに連呼をする候補者なんてほとんどいません。
別に禁止されているわけではありません。
候補者たちが遠慮しているわけでもありません。
連呼をしても票にならないから連呼しないのです。
日本の風潮も、そのようなものに変えれば、
禁止なんかしなくても、連呼をする人はいなくなります。
違反対象は難しいでしょうが、「宗教上の理由で静かにしてくれ」って言うのは結構いけると思います。
某教会でミサの最中、選挙カーが連呼していた音が教会内まで漏れ聞こえていたのですが、そのことを告げると素直に去って行きました。
あまり良くないことかもしれないですが、「いま自宅で宗教行事をしているから、静かにしてくれ」って言ったら効くかもしれません。
ふむふむ。
http://www.google.co.jp/search?q=%E9%A8%92%E9%9F%B3%E9%98%B2%E6%...
じつは、公職選挙法に基づく拡声放送は、非常時等の行政の告知放送と同様、騒音防止条例から除外されているケースが多いのです。
nihonnihonさんのお話の内容にもし具体的データがあれば、自分も見てみたいです。興味があります。
そうですか...
迷惑なのは周知の事実なのに(よほどのシンパを除けば少なくとも歓迎する人はいないでしょう)なぜか手厚く保護されているのですね...
参考までに、上の「実例」とかって何か出典とかありますか?
周囲に…というのは地道な方法ですね。方法論としては正しそうですが、自分は地域の有名人とかではないし、知り合い何千人とかってわけでもないので効果が薄そうです。それに地域で1人、2人だけやめるって事はないでしょうから、他の人がやるなら不利なので自分だけやめるわけにはいかない(悪い横並び性)と各候補考えるでしょう。全員に「選挙カーは得にならない」と認識させるには相当な時間が必要になりそうです。もっと即効性のあるやり方があればいいのですが。
ちなみに他の人がどういう行動パターンなのかはわかりませんが、私の場合は「選挙カーが来た→こいつには絶対投票しない」という思考パターンですけどね。特に支持政党もないから消去法で。