医者ではないので、病気か判断はできませんが
「強迫観念」ではないでしょうか?
http://www.lonely.to/ocdchk.html
で自分でチェックできます。
http://www.lonely.to/sindan/ocdchk_ex.html
で言われている
「秩序やシンメトリーに対する強迫観念」が近いと思います。
仮説と症例
「自分の文字に嫌悪する」理由は、手書き文字への拒否感でしょう。
いつも同じような文字が書けないためのストレス症候群とみられます。
心因的に“ふぞろいな現実”を容認できないのではないでしょうか。
文字は writing cutting drawing(書・刻・描)の順に進化しました。
フリーハンドで即興的に書かれ、のちに製図のように描かれたのです。
小学校の恩師H川先生は後者で、つぎのように、とても凝り性でした。
はじめ、ゴム印を多用され、あげくに自作されるほどになりました。
やがて、ガリ版を常用され、手書き文字も活字のように書かれました。
ついに、黒板の文字も(すぐ消えるのに)丁寧な明朝体になりました。
日常の勤務ぶりは、とても几帳面で、無数のプリントを配られました。
学級新聞から卒業文集まで、すべてが先生の作品だったのです。
いまもしご存命なら、すべてをパソコンに依存されているはずです。
(参考)
漢字の本家である中国には、職業的な“書道家”が存在しません。
日本文化に特有の“達筆信仰”は、いわば偶然性を重視しています。
どちらも、西洋の活字文化に遅れをとってしまったのです。
西欧人は、日常の手書きには概して無頓着ですが、活字やレタリング
については、異常な完成度をめざしています。古典的な書籍の装本や、
ハリウッド全盛期の映画字幕をみるかぎり、一目瞭然です。
http://d.hatena.ne.jp/adlib/20061030
「為」の字をバランスよく書く方法を教えてください。
http://d.hatena.ne.jp/adlib/19800915
Do! series ~ 現代の邦字 ~
http://q.hatena.ne.jp/1156251287#a592788
悪筆は良筆を駆逐する
新しい視点からのきれいな回答、ありがとうござ
います。私はまさにH先生に該当します。
高校時代、私のノートはまるで丸ゴシック体で統
一されたような「作品」でした。すべて同じ字で
①の方とも重なりますが、何行目のどこから書く
か、そのルールは厳然とありました。
翻って今は、渋々文字を書いた後、その不揃いさ
醜さに嫌悪します。
先日、一枚葉書を書き上げて
冷や汗が出て、動悸がして、破り捨てました。
見た目、それほど悪くなかったのに。理由はよく
わかりません。
ところで回答者様の文章の長さ、見た目がすごく
整っていて、びっくりしました。
空白も絶妙です。
なにか特別なソフトでもお使いですか。
よかったら教えてください。病的ですが(笑)。
http://homepage2.nifty.com/mt-c/mt2-9.html
はじまして。
ひょっとすると、「書けい」と言う病気に該当するかもしれませんので、もしご心配であれば、心療内科や精神科を一度受診されてみてはいかがでしょうか?
上記ののサイトを参照してみてください。
お役に立てるようでしたら嬉しく思います。
ありがとうございます。
私も書痙は疑ったのですが、人前で書けないので
はなくて、場面に関係なく、メモすら書きたくな
いのです。
だからもう少し違う症状なのかな、と思います。
ありがとうございました。
幼い頃から、「神経質」とは思っていましたが、
チェックしてびっくりしました。
この観点以外からの回答もお待ちしています。