グリゴリー・ペレルマンがポアンカレ予想を2003年に証明したように、

21世紀に入ってから、学問の各分野で成し遂げられた、
その学問をしている学者の多くが「すごい」と認めたような
偉大な成果とそれを提唱した人を教えていただけないでしょうか。

分野は理系に限らず、哲学、経済学、文学、心理学等、文系的なものでもOKです。

ただ、大きな建築物を作ったとか、世界平和に貢献した、といったものではなく、
かなり純粋理論に近い成果でお願いします。

たとえば(必ずしも賛成者ばかりとは言えないにせよ)

 アインシュタインの相対性理論
 ウィッテンの超ひも理論
 フロイトの精神力動論
 ミルトン・フリードマンのマネタリズム
 ジェームズ・ギブソンのアフォーダンス理論

に匹敵するような斬新な大理論、学説で、21世紀に入ってから発表されたものです。
よろしくお願いします。

回答の条件
  • 1人1回まで
  • 登録:2007/08/19 01:41:13
  • 終了:2007/08/24 07:16:30

ベストアンサー

id:ita No.2

ita回答回数203ベストアンサー獲得回数472007/08/20 09:47:45

ポイント50pt

「回転するゆで卵が立ち上がる」現象は昔から知られていましたが、理論的に

この現象が解明されたのは2002年に下村裕氏が Nature に発表した論文によってでした。

http://www.keio-j.com/tanntei/16tamago.html

もうひとつ、「小澤の不等式」と呼ばれる、ハイゼンベルグの不確定性原理を修正したものがあります。

東北大の小澤正直氏が、従来の不確定性原理の説明において定義が曖昧だった「不確定性」を

二つの別の種類に分けて考える必要があることを指摘したものです。理論自体はかなり昔にできて

論文投稿されたようですが、当時は審査員に相手にされず却下されたそうです。そして今世紀になってようやく

認められたようです。

id:lionfan

ita様、ありがとうございます。

「小澤の不等式」はたいへん興味深い話題で、

それをわかりやすく紹介いただいたことに大感謝です。

2007/08/20 09:50:17

その他の回答(2件)

id:xenobia No.1

xenobia回答回数96ベストアンサー獲得回数12007/08/19 20:14:32

ポイント30pt

2001年、ノーベル物理学賞に輝いたボース・アインシュタイン凝縮理論ーこれはwikiで見ても、科学書で調べても、よくワカリマセン。去年の元旦から4日間かけてNHKの教育テレビで放映された小柴昌俊 推薦の教授達による現代の知の最々前線を解説する講義の中で紹介された光子と波動の何とも予測不可能な動き(観測者がどう被観測物を観るかによって、結果が異なるという従来の科学観を180度 覆す事が起きる)がボース・アインシュタイン凝縮理論と結び付くのだとしたら、恐らく21世紀の物理学だけでなく、精神世界にも最も大きな影響を与えるかもしれない。そしてリサ・ランドールの5次元空間理論は、その理論と関係するのか、しないのか?私達 人間の帰趨はそこにかかっているかもしれない。

id:lionfan

xenobia様、ありがとうございました。了解です。

2007/08/19 21:40:00
id:ita No.2

ita回答回数203ベストアンサー獲得回数472007/08/20 09:47:45ここでベストアンサー

ポイント50pt

「回転するゆで卵が立ち上がる」現象は昔から知られていましたが、理論的に

この現象が解明されたのは2002年に下村裕氏が Nature に発表した論文によってでした。

http://www.keio-j.com/tanntei/16tamago.html

もうひとつ、「小澤の不等式」と呼ばれる、ハイゼンベルグの不確定性原理を修正したものがあります。

東北大の小澤正直氏が、従来の不確定性原理の説明において定義が曖昧だった「不確定性」を

二つの別の種類に分けて考える必要があることを指摘したものです。理論自体はかなり昔にできて

論文投稿されたようですが、当時は審査員に相手にされず却下されたそうです。そして今世紀になってようやく

認められたようです。

id:lionfan

ita様、ありがとうございます。

「小澤の不等式」はたいへん興味深い話題で、

それをわかりやすく紹介いただいたことに大感謝です。

2007/08/20 09:50:17
id:EMYL No.3

EMY回答回数85ベストアンサー獲得回数112007/08/22 13:31:16

ポイント40pt

7月30日付の朝日新聞で「「擬テータ関数」謎の正体に迫る」と題された記事で「南インド生まれの天才数学者ラマヌジャン(1887〜1920)の残した最大の謎「モックテータ(擬テータ)関数」が、日系の米大学教授らによって数学的に位置づけられた」ことが報じられていました。

以下、記事からの一部抜粋・要約なのですが。


ラマヌジャンが残したこの関数は80年あまりも世界の数学者を悩ませてきました。

2002年にオランダの数学者ズウェガースが、ラマヌジャンの公式が「マースの保型形式」と呼ばれる数学の特殊な形式と関係があると気づき、それを手がかりに米ウィスコンシン大マディソン校のケン・オノ教授とカトリン・ブリングマン研究員が解明に挑みました。

2人は擬テータ関数全体を表す「一つの公式」を導き出し、今年2月、米科学アカデミー紀要(電子版)に論文を発表しました。


オノ教授は、この擬テータ関数の研究の難しさを

「地球に2分間立ち寄った宇宙人がヘビとフンコロガシに出会い、この2種類の生物から地球の生物の全体像を想像するようなものだった」と表現しています。


テータ関数は現代物理学の「超ひも理論」で重要な役割を担うなど、数学以外の自然科学の研究にも欠かせないもので、擬テータ関数も同様の秘密があるのではないかと考えられています。米国の物理学者フリーマン・ダイソンも「擬テータ関数は、自然界の力を統一して記述する大統一理論発見へのヒントを与えてくれている」と語っています。最近では宇宙の膨張エネルギーとも関係があるのではないかと言われているということです。

id:lionfan

EMYL様、ありがとうございます。

擬テータ関数なんて聞いたこともないですが、すごく興味深そうな話ですね。いずれ誰かが一般向けの解説書を書くのだと思いますが、今から楽しみです。

2007/08/22 15:02:15

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