東京を中心とした関東にそれなりの大地震が起きて、
それなりに経済も影響を受けるとしたら、
それを見越して資産運用をするとすると、
どのような運用方法が考えられるでしょうか?
(その地震で損をしない、というよりは、その地震でむしろ、得をするような運用。)
理由も一緒にお願いします。
資金を一部外貨にして置いたらどうでしょうか。
為替レートでまあまあ外貨に変えても損をしないと
言うぐらいのレートで。
地震で下がると予想される堅実にあがるという
株式を買う。このときは為替レートも味方を
してくれるので、稼げるのではないかと思います。
つまり、円が下がると期待して、円以外を大目に持っておくということですか?
でも、10年以内のいつか、という長期的観点において、
積極的に得しなくてもいいので、地震が起きるまで損し難い外貨って何かあるんでしょうか?
前回では防災(地震)関連として銘柄をあげてみましたが、いつ起るかわからない、大地震に備え、どの銘柄に投資すればリスクヘッジできるかを考えてみました。
参考となるのは阪神大震災前と後の業種別株価指数と時価総額増減(株価上昇下落)動向です。以下に上昇率上位と下落率上位をあげてみました。
94年12月末、95年1月末比較株価指数上昇率上位 上昇率上位 下落率上位1 建設 16.11 電気機器 ▲14.02 不動産 6.12 小売業 ▲13.53 金属製品 4.13 精密機械 ▲12.64 ガラス・土石 ▲ 0.14 海運業 ▲11.85 鉄鋼 ▲ 2.35 パルプ・紙 ▲11.56 銀行 ▲ 2.86 通信業 ▲11.27 倉庫 ▲ 3.67 輸送機器 ▲10.38 陸運 ▲ 3.78 卸売業 ▲ 9.79 医薬品 ▲ 4.39 繊維製品 ▲ 9.310 石油・石炭 ▲ 4.810 非鉄金属 ▲ 9.1
阪神淡路大震災の教訓に学ぶのであれば、
1.建設
2.不動産
3.金属製品
ですね。
これから円高気味にいきそうですが・・・・
円高の内に買いましょう。
円高の内に買いましょう。
円高の内に買いましょう。
円高の内に買いましょう。
実際、それは地震による経済的打撃とあわせて考えると、
地震前以上になるほどのものなんですかね?
それとも、下げが限定的にしかならない、という程度のもの?
他国や似たような状況から推測できたりしませんかねえ??