私の友人が事務をしており、そういう話を聞くのですが、それによると、浮気の調査などは弁護士は受けませんね。
どちらかといえば、離婚調停などで所有している自宅の価格を不動産鑑定士の方に依頼したり、土地の権利の相談であれば、調査士の方に依頼したり、破産であれば、事務所や家屋の撤収作業を業者に依頼したりとかが多いですね。
刑事事件であれば、証人を探すこともありますが、その場合、ほとんど外部の業者に依頼することはないみたいです。
それは依頼者の個人情報を管理しないといけないというのもあります。弁護士はあくまで法的手続きをするうえで相談やサポートをする立場ですので、依頼者側にお願いことが多いです。弁護士は依頼者の話をもとに書類をつくりますので、依頼者ではない、外部の人間の情報をもとに何かをすることはほとんどないようです。
なので、上記の例のような場合であれば、外部の業者を使っても問題ないとおもいますし、逆に迅速に進められるから外部に依頼しているそうです。
そういったことはしないと思います。すでに調査会社に依頼されていて、そのデータがあれば受けるでしょうが、弁護士は捜査権はないし、犯罪まがいのことに手をそめると懲戒されてしまいます。
大変参考になりました。ありがとうございます。