1191134782 大麻について質問します。


●戦前についての大麻は普通に使われていたのにGHQによってもっていただけでも逮捕されるようになりました。なぜですか?
●煙草、酒などに比べて被害が少ないそうですが、具体的には?
●神社で御札のことを「大麻」とよびますが、古代から神酒と同じように大麻が使われていたからではありませんか?
●皇室で昔大麻が使われていたという情報がありますが、実際にはどうでしょうか。
●医療関係で大麻を利用する場合があると聞いたことがありますが、どうでしょうか。

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  • 終了:2007/10/07 15:50:35
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回答4件)

id:KUROX No.1

回答回数3542ベストアンサー獲得回数140

ポイント23pt

大麻がアルコールよりも安全だという話ですかね(苦笑)

>医療関係で大麻を利用する場合があると聞いたことが

>ありますが、どうでしょう

日本の病院なら、絶対にないです。

個人的な見解をいうと、リタリンよりは危険です。

大麻が天然性のものだから安全というのはなんの根拠も

ありません。

■大麻に対して擁護・賛同する資料がほしいのなら

http://www.cannabist.org/index.html

ここのサイトに、質問事項に関する内容はすべてかいてます。

ただし、擁護・賛同する資料ばかりです。

WHOの資料のリンクもあります。

■大麻は危険だと思う資料がほしいのなら

http://d.hatena.ne.jp/uneyama/mobile?date=20070727

http://www.dapc.or.jp/data/taima/3-2.htm

id:rthuk

大麻がほしいわけではありません。事実がしりたいのです。

歴史に関する情報は無いようですね。

2007/09/30 16:15:14
id:kappagold No.2

回答回数2710ベストアンサー獲得回数249

ポイント23pt

大麻に関する歴史情報は、以下のサイトに詳しく載っています。

http://www.airgreen.co.jp/hemp/hemp%20history.html


医療関係で、使われるのというのはモルヒネのことでしょうか、アヘンを加工してつくったものですので、使われることはあると思います。

また、大麻の成分を基にした医薬品というものも多数開発されています。


煙草、酒などに比べて被害が少ないというのは、依存性がそれらに比べて少ないと言うことからきていると思います。

被害に関しては、少ないというものと多いというものと見解が両方ありますので、はっきりとした見解は無いと考えた方がよいでしょう。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E9%BA%BB

id:rthuk

いずれも観たサイトです。日本の神社の記事がありませんね。

2007/09/30 22:23:29
id:minkpa No.3

回答回数4178ベストアンサー獲得回数55

ポイント22pt

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E9%BA%BB

●戦前についての大麻は普通に使われていたのにGHQによってもっていただけでも逮捕されるようになりました。なぜですか?

使用していると廃人になり危険だからです。


●煙草、酒などに比べて被害が少ないそうですが、具体的には?

少なくありません。

依存性が低いだけで身体には圧倒的に悪いです。


●医療関係で大麻を利用する場合があると聞いたことがありますが、どうでしょうか。

過去に麻酔代わりとして使っていたことはあるでしょう。

麻薬の大半は麻酔など医療行為に使われていました。

id:rthuk

何故廃人になるのか?身体に圧倒的に悪いか、記入がありません。

2007/09/30 22:22:55
id:filinion No.4

回答回数141ベストアンサー獲得回数13

ポイント22pt

うむむ、みなさん大麻嫌いなんですね。

私も、自分が吸おうとは思いませんが……。(酒もタバコもやらない派)

 

・なぜ違法?

まあ、向精神薬で依存性があるから、でしょうね。

いろいろ陰謀論もささやかれているようですが、(石油資本とか移民差別とか)基本的には麻薬取り締まりかと。

 

また、大麻だけずっとやっているのではなくて、「次はLSDを試してみよう」などとなる人が多いので(ゲートウェイドラッグ)、入り口で阻止しよう、という意図もあるのでしょう。

一度クスリの依存症になった人を更正させるのはなかなか難しいですから、依存症になる前に引き留めよう、という予防策なのではないでしょうか。

 

・毒性は?

すでにWikipediaが紹介されていますので、そちらを。

ただ、タバコで精神を病む人はあまりいませんが(鬱病の遠因になる、という説も)、大麻は大麻精神病になる人がいますので、一概には言えませんね。

 

・神道との関係は?

おお、なるほど。

アステカでペヨーテが使われたように、日本でも幻覚作用のある植物と宗教が結びついていたのでは、というわけですね?

 

ただし、「大麻」は「おおぬさ」と読み、幣帛の美称だそうです。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E9%BA%BB_(%E7%A5%9E%E9%81%93)

(神道は、基本は訓読みですから。「惟神道」で「かんながらのみち」とか)

 

しかしながら、その「おおぬさ」そのものが「主として麻や木綿(ゆう)、後には布帛や紙が使われていた」とありますから、大麻との関係も確かにあると思います。

「大麻神社」というのも全国にありますし。

 

とはいえ、精神作用との関係は難しいところで……。

日本では、大麻は長年栽培されてきた作物ですが、繊維を利用するのが基本で、向精神作用は嫌われたようです。(仕事にならないから)

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BA%BB#.E6.A0.BD.E5.9F.B9.E3.81....

http://homepage3.nifty.com/onion/labo/hemp.htm

「一般的に吸入されていた」

という意見と、

「麻酔いを嫌って、THCの少ない方向へと品種が改良されていった」

という意見が混在していて難しいところですが、日本に自生する麻にTHCが少ないのは事実のようです。

 

だから、「麻を使った」ということが「大麻を吸飲した」ということに直ちにつながるかどうかは微妙ですね。

 

「神懸かりになった」といった記述は、記紀神話にもありますので(天の岩戸でアメノウズメがなる)、そこで大麻が使われた可能性もありますが……。

 

地方にそういう風習があった、という可能性は大いにあると思います。

証明は難しいのですが……。

 

・皇室との関わり

皇室と神道は密接な関わりがありますので、前項と同じ話ではないかと。

麻の着物を着たりしたのは明白でしょう。

ただ、それを吸飲したかどうかはわかりません。

 

もしも、大麻が祭事に広く使われたとすれば、平安時代の文書などに記述が見えてもいいはずですが、聞いたことがありません……。

 

ただ、戦後、

「畏れ多くも皇室とマリファナを結びつけるようなことがあってはならぬ」

という菊タブーの前に、そういう意見が圧殺されているのかも知れませんが(陰謀論?)。

 

・医療関係の利用は?

昔は使っていました。

今でも有効だという声があります。

http://www.iryotaimasaiban.org/about/index.html

また、向精神成分であるTHC製剤を合法化しては、という意見もあります。

(こちらは合成THC製剤ですが)

 

最初に書いたとおり、私自身はいずれにせよ使うつもりはないのですが、大麻の限定的な解禁は、犯罪組織の収入源を断ち、覚醒剤の利用もむしろ減少させる、という意見もあります(オランダで実績あり)。

日本も、リスクとメリットを秤にかけて今後の方向性を決めるべきなのかも知れませんね。

  • id:filinion
    大麻神社の紹介で、
    「山伏が小屋に籠もって修行するときに焚く護摩は、大麻だったとされる説もある」
    という記述を見つけました。
    http://gohero.fc2web.com/8ooasa/ooasa.html
     
    護摩と大麻の関わりを示唆する文章は多いのですが、大麻解禁を主張する人の文章が多く、中立性に欠けるように感じられるのが難点ですね。
  • id:denzi
    ●戦前についての大麻は普通に使われていたのにGHQによってもっていただけでも逮捕されるようになりました。なぜですか?
    こちらのページを熟読すると、大麻取締法の経緯がよくわかります。
    http://33765910.at.webry.info/theme/5ad1aba31b.html
    国会議員による以下のような答弁が行われているというのは興味深いですね。
    >それがポツダム政令によりまして、何らわが国内において害毒を流したことのない大麻に対しまして、突然こういうまことに厳重な法律をおつくりになつた。しかも年々これを加重されまして、農民にいろいろな不満をお与えになつておるわけなんです

    ●煙草、酒などに比べて被害が少ないそうですが、具体的には?
    被害というのは基本的には薬物の慢性中毒(依存症)の問題だと思われますが
    ここでは煙草、酒、大麻に限定しますが、国連WHOやアメリカの医療機関による研究などが
    例に挙げられます。
    下記研究が正しいとするならば、煙草、酒などに比べて依存症に陥りにくいようです。

    国連WHO薬物分類(1963)依存性薬物特性
    ○アルコール 精神依存:強 身体依存:中 耐性獲得:中
    ○たばこ 精神依存:強 身体依存:無 耐性獲得:強
    ○大麻 精神依存:中 身体依存:無 耐性獲得:弱

    米科学アカデミー医学研究所(1999) 使用人口対依存症発症率
    たばこ 32%
    アルコール 15%
    大麻 9%

    日本において年間10万人の死者を出し、全火災の1割を発生させているタバコや
    様々な傷害事件・強姦事件の要因となる酒も明確に薬物であり
    個人的には酒もタバコも禁止すべきだとは思います。

    ●神社で御札のことを「大麻」とよびますが、古代から神酒と同じように大麻が使われていたからではありませんか?
    大麻は、日本では紙や布などの繊維の材料が主であったようです。
    どちらかというと、紙の材料に大麻が適していたというだけではないでしょうか。

    ●皇室で昔大麻が使われていたという情報がありますが、実際にはどうでしょうか。
    現在でも栃木県では、宮内庁ご用達の神事用大麻が生産されています。
    ただし紙や繊維としての使用です。

    ●医療関係で大麻を利用する場合があると聞いたことがありますが、どうでしょうか。
    大麻取締法・第24条の3により、大麻由来の医薬品の使用は違法ですので、日本ではありえません。
    アメリカなどでは緑内障治療・抗癌剤副作用低減・エイズ疼痛低減などに利用されているようです。

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