住宅リフォーム中に台風により被災しました。業者との支払い交渉と妥当な落としどころについて教えてください。

 トイレおよび台所の改修工事が終盤に差し掛かったとこと、台風の襲来を受け、家屋が全壊してしまいました。台所の改修は終了し使用していましたが、トイレ部分はあと数日で完了というところでした。
 こういった場合、当方としては業者側とどういった交渉をすべきなのか。また、現実にはどの程度の出費が必要となるのか。できれば、実例や法的根拠を示してご教授いただければと思います。

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  • 終了:2007/10/20 11:10:03
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回答3件)

id:kyoren No.1

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ポイント27pt

業者と取り交わした契約書を確認してください。

契約書中に不可抗力に関する条項があれば、その定めが適用されることになります。たとえば、「住宅リフォーム工事請負契約約款」(下記アドレス参照)を用いていたとすれば、第8条第2項の定めにより、原則として注文者が損害を負担する(つまりその時点までにかかった費用を業者に支払う)こととなります。

http://www.j-reform.com/shosiki/pdf/yakkan.pdf

特段の定めがなければ、民法第536条第1項により、引渡前の部分については費用を支払う必要はないように思われますが、この場では事案の詳細が分からないため、疑義があれば専門家への相談をお勧めいたします。

id:newayaku

文書による契約は交わしていません。

よって、kyorenさんがおっっしゃる「特段の定めがなければ」に該当すると思います。ただ、台所部分については完了し、実際に使用していた状況を考えると、そこまでは引渡しがおこなわれているともとれるような気がします。

2007/10/14 10:02:22
id:larkmild2 No.2

回答回数104ベストアンサー獲得回数2

ポイント27pt

台風ですから、業者は関係ないでしょう。契約どおりに払いなさい。

id:newayaku

文書による契約は交わしておりません。

不可抗力によって生じた損害を誰がどのように負担するのかが問題となっているわけで、当然業者は当事者となるのではないですか。

2007/10/14 10:07:56
id:minkpa No.3

回答回数4178ベストアンサー獲得回数55

ポイント26pt

法的には修理出来た部分までを支払うことになるでしょう。

算定が難しいですが、修理規模が台所7、トイレ3だとしたら8割ぐらいは支払う必要があると思います。

id:newayaku

実を言うと、私も台所部分の費用は支払う必要があるんじゃないかと考えていました。

しかし、もし同様のケースで違う結果になったという事例があれば、参考にさせていただきたいものです。

2007/10/14 15:37:37
  • id:type9
    全壊とはどのような状態なのかもう少し説明が必要なのではないでしょうか。
    建物自体が倒壊したのでしょうか?
    また建物の築年数はどの程度でしょうか?
  • id:newayaku
    説明不足でした。
    「全壊」と表記しましたが、詳細に記すと、土石流により家屋すべてが流失しております。
     築年数は、本来の建物は築80年程たっていると思います。30余年前に改築を行っており、今回の工事もその部分の改修でした。
  • id:KUROX
    http://www.kokusen.go.jp/map/
    消費者センターとかで聞いてみるとか(^^;

    「台所の改修は終了し使用していましたが」
    検収(引渡し確認)みたいなのをしてると考えるなら、
    この分は支払うべきものなのかもしれません。

    トイレは、検収(引渡し確認)してないので、後数日
    であろうが、責任は向こうにあるような気がします。
  • id:newayaku
    >消費者センターとかで聞いてみるとか

    もちろん、地元の消費者センターに相談しました。
    そして、「私たちは専門家ではない」との理由で、弁護士会がおこなう無料法律相談の日程を紹介されました。つまり、センターの業務領域を超えているということなんだと判断しました。
    そこで、職場に相談したところ、上司から会社の顧問弁護士にはなしはしてもらったのですが、正式に依頼はしていない状況です。
    狭い地域の、相手は地元の業者でありますし、工事費用は200万円超ですので、弁護費用も考慮すると、あまり事を荒立てたくないという気持ちも正直あります。

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