同じく九州では、あまりお米が採れなかったんで日本酒ではなく芋やそばで焼酎を作って飲んでたって本当ですか?もしこの質問が、四国や九州の方に失礼な内容でしたら、すみません。。。
九州はしらないので、四国のうどんについて。
四国全域でうどんが食べられている訳ではないです。
讃岐(今の香川)で食べられてます。高知などでは別にうどんは有名でもないし、扱いは他県とさほど変わりません。
今もですが、雨が少ない、晴れが多いというのは稲作には向きませんが、
良質の小麦と塩(塩田) が生産できる条件。(水が少ないのは香川だけ)
うどんには小麦もかかせませんが、塩も大切なので(昔は塩がとても貴重)
小麦粉+塩+少量の水=うどんが発達した。
また、うどんはかなり主食に近いので、本州の人間(私もですが)は
「米がとれないからうどんを食べてたのかな」と想像しますが、
さぬきの人間からしたら、「良質の小麦と塩がなかったから、米ばかり食べてるのだろう」
くらいの認識の人も、高齢者にはいますよ。
山間部や火山灰土が多い土地や降水量の少ない地方では、麦やそば、芋といった雑穀しか栽培できないことも多く、その点では「あまりお米が採れなかった」というのはその通りでしょう。
また、九州では気温の関係上、醸造酒(清酒)より蒸留酒(焼酎)の方がよく作られていますから、麦、そば、芋などで焼酎を作ることが多くなります。
また、焼酎について私が聞いた話では、
ということでした。真偽のほどは分かりませんが、お米を焼酎にするのはかなり「もったいない」ことだったようです。
■うどん
http://www2.odn.ne.jp/shokuzai/A2003/Komugi.htm
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1110759...
冬に小麦を作って、夏に米とか二期作が可能なので、違う可能性が高いですね。
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■九州
http://www.b-post.com/syotu/rekisi.html
米のほうが高いからという理由のようです。
あまりお米が採れないのかどうかは不明です。
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