【クラシック限定】

初心者に対し、○○を聴く前にこれを読むといいよ!
というような書籍をご紹介ください。

・○○には作曲者、演奏者、ジャンル等、何が入っても構いません。
・実際にご自身がお読みになった書籍のみをご紹介ください。

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  • 終了:2007/11/04 23:16:35
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ベストアンサー

id:kanan5100 No.1

回答回数1469ベストアンサー獲得回数275

ポイント50pt

古楽CD100ガイド―グレゴリオ聖歌からバロックまで今いちばん新しい音楽空間への冒険

古楽CD100ガイド―グレゴリオ聖歌からバロックまで今いちばん新しい音楽空間への冒険

  • 作者: 金田 敏也 瀬高 道助 谷戸 基岩 鈴木 昭裕 那須 輝彦 佐藤 亜紀 フィリップ ボーサン
  • 出版社/メーカー: 国書刊行会
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

ちょっと古いですが、古楽についてはこの本が入門書としてたいへん参考になりました。古楽のジャンルではバッハやヴィヴァルディといった有名作曲家以外はあまり知名度がなく、どれを聴けばいいのかすら迷ってしまうので、こうしたガイドブックは貴重です。

マタイ受難曲

マタイ受難曲

  • 作者: 礒山 雅
  • 出版社/メーカー: 東京書籍(株)
  • メディア: 単行本

バッハ魂のエヴァンゲリスト

バッハ魂のエヴァンゲリスト

  • 作者: 礒山 雅
  • 出版社/メーカー: 東京書籍(株)
  • メディア: 単行本

さらに、バッハを聴くなら、礒山雅氏の本がお勧めです。特にマタイ受難曲は、この本を読むのと読まないのとでは、作品の理解が大きく違ってきます。

id:Beirii

うぁ、いきなりバロック!

絶対音楽にも興味がありましたのでうれしいです。

特にバッハに関しては何か読みたいなぁと思っていましたのでとても参考になります。

礒山雅氏はバッハについて沢山本を書いてるんですねぇ…。

ありがとうございました!

2007/10/29 17:52:24

その他の回答3件)

id:kanan5100 No.1

回答回数1469ベストアンサー獲得回数275ここでベストアンサー

ポイント50pt

古楽CD100ガイド―グレゴリオ聖歌からバロックまで今いちばん新しい音楽空間への冒険

古楽CD100ガイド―グレゴリオ聖歌からバロックまで今いちばん新しい音楽空間への冒険

  • 作者: 金田 敏也 瀬高 道助 谷戸 基岩 鈴木 昭裕 那須 輝彦 佐藤 亜紀 フィリップ ボーサン
  • 出版社/メーカー: 国書刊行会
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

ちょっと古いですが、古楽についてはこの本が入門書としてたいへん参考になりました。古楽のジャンルではバッハやヴィヴァルディといった有名作曲家以外はあまり知名度がなく、どれを聴けばいいのかすら迷ってしまうので、こうしたガイドブックは貴重です。

マタイ受難曲

マタイ受難曲

  • 作者: 礒山 雅
  • 出版社/メーカー: 東京書籍(株)
  • メディア: 単行本

バッハ魂のエヴァンゲリスト

バッハ魂のエヴァンゲリスト

  • 作者: 礒山 雅
  • 出版社/メーカー: 東京書籍(株)
  • メディア: 単行本

さらに、バッハを聴くなら、礒山雅氏の本がお勧めです。特にマタイ受難曲は、この本を読むのと読まないのとでは、作品の理解が大きく違ってきます。

id:Beirii

うぁ、いきなりバロック!

絶対音楽にも興味がありましたのでうれしいです。

特にバッハに関しては何か読みたいなぁと思っていましたのでとても参考になります。

礒山雅氏はバッハについて沢山本を書いてるんですねぇ…。

ありがとうございました!

2007/10/29 17:52:24
id:Kumappus No.2

回答回数3784ベストアンサー獲得回数185

ポイント50pt

一般的なとっかかり本として、ですが

エピソードでつづる初めてのクラシック音楽~スタンダード100

エピソードでつづる初めてのクラシック音楽~スタンダード100

  • 作者: 森本 眞由美
  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
  • メディア: 単行本

は楽しかった。

http://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=010000000000003...

(なんかコメントが間違ってますねこれ(笑))

かなりメジャーな曲が多いんですけど、現代音楽(ごめん、今手元にないので確認できませんでしたけど、シェーンベルクのオペラ「ヴォチェック」が紹介されてたはず)までカバーされていて興味のあるところからどうぞ、という感覚で、教科書的なおしきせ感覚じゃなく、しかもエピソード紹介のしかたがいわゆるこんな笑える裏話、みたいなところじゃなく、まじめに紹介されているところに好感を持ちました。

特に最後のところの「映画やドラマに使われた曲」。他の本が「のだめ」止まりなのが多いのに、「時計じかけのオレンジ」や「2001年宇宙の旅」みたいな古典もちゃんと取り上げられていてちょっと感心。

あと、「クラシックへのある種の偏見」〜有名作曲家の曲だけがすばらしい〜を払拭するためであれば、

このNAXOSを聴け!

このNAXOSを聴け!

  • 作者: 松本 大輔
  • 出版社/メーカー: 青弓社
  • メディア: 単行本

がお勧め。ほとんどが知られていない作曲家の曲の紹介なのですが、読んでいくつか買ってみて例えば

http://www.hmv.co.jp/search/artist/000000000239387/

大澤壽人の「神風協奏曲」は確かに全然現代のクラシカルポップスとして通っちゃう出来(早すぎたってのがよくわかる)。

武満徹の「鳥は星型の庭に降りる」も、

武満徹:鳥は星形の庭に降りる/精霊の庭/ソリチュード・ソノール/他(ボーンマス響/オールソップ)

武満徹:鳥は星形の庭に降りる/精霊の庭/ソリチュード・ソノール/他(ボーンマス響/オールソップ)

  • アーティスト: ボーンマス交響楽団
  • 出版社/メーカー: Naxos
  • 発売日: 2006-06-01
  • メディア: CD

http://www.hmv.co.jp/search/artist/000000000239387/

子供のころ、NHK FMあたりの深夜放送で聴いて「気持ち悪い〜」と思っていたものが今は美しく感じられる。きっかけを作ってくれたこの本に感謝。

結局、音楽は聴いてみてナンボ、のものなので、本でじっくり知識を得てどうこう、というより買ってみなよ、とポンと背中を押してくれるものの方がいいように思います。

(そういう意味では作者の趣味バリバリの

新版・クラシックの名曲・名盤 (講談社現代新書)

新版・クラシックの名曲・名盤 (講談社現代新書)

  • 作者: 宇野 功芳
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • メディア: 新書

も役立ったかも。

でもAmazonのレビューに書いてあることは当たっているので自分の基準をある程度持っていないと危険かもしれない)

id:Beirii

お、名盤案内的な本も参考になります。初心者なので。


…って思ったら途中から微妙に初心者向きじゃないっ

しかしそれがまた非常に気になるっ

いやぁ困った。


しかし宇野氏のAmazonレビューは面白いですね~。

ありがとうございました!

2007/10/29 18:00:37
id:miharaseihyou No.3

回答回数5220ベストアンサー獲得回数716

ポイント50pt

http://www.amazon.co.jp/%E6%80%9D%E3%81%84%E3%81%A3%E3%81%8D%E3%...

日本ではクラッシックというと器楽曲がほとんどですが、世界的な視野で見れば声楽のウェイトが高い。というより声楽のほうが人気があるメインの分野なのです。

なかでもオペラは「世界的にメジャーなアート」だそうです。と言われても実感が湧かないのは日本人共通なのですが、そのオペラの入門書としてこれを超える本はまだ無いと思われる「思いっきりオペラ」です。14年前の出版ですが、オペラを楽しむための基本を分かりやすく解説してあります。

id:Beirii

クラシックの源流のひとつはオペラなのだそうですね。

しかしオペラはそれ自体非常に広大なので、どこから手をつけたらいいのかクラシック以上に見当もつかないと言うのが正直なところでした。

オペラと言えば映画『フィフス・エレメント』でのインヴァ・ムラの歌声はホントにすごいなぁと思ってました。

非常に興味深いです。

ありがとうございました!

2007/10/30 01:48:35

質問者が未読の回答一覧

 回答者回答受取ベストアンサー回答時間
1 minkpa 4178 3646 55 2007-10-29 20:09:21
  • id:Beirii
    minkpa様へ

    この質問への回答時間が2007-10-29 20:09:21
    この前の質問への回答時間が2007-10-29 20:08:11
    その差70秒。
    ちょっとオープンする気になれないですね…。
    #異論のある場合はコメントください。コメントいただければオープンします。(ポイントの振り分けはまた別ですけど)
  • id:Kumappus
    確認しました。「ヴォチェック」じゃなくて「月に憑かれたピエロ」でした>シェーンベルクで紹介されているの。
    もう一冊やはり紹介本を買ったんですが、そっちだったみたい。

  • id:Beirii
    wikiのシェーンベルク見たんですけど、専門用語が全然わからなかった…。
  • id:Kumappus
    はっきりいって最初聴くと「きしょい」とか「怖い」とかそんな感じです。
    メロディらしきメロディがなかったりするから>シェーンベルク。

    ただ、全編がそんな感じの曲はまだ耳なじみがないですけど、映画やドラマやアニメのBGMなどの一部で似た感じの響きを聴くことはよくあります。

    そういうものの元祖みたいなもんだと思えば多少は雰囲気つかめるかも。音楽って一足飛びに発生するわけじゃなくて何か前の人が作ったものを下敷きに作られることが多いので。

    なおiTunes Storeでいろいろ試聴できます。無理に初心者にはお勧めしないけど…(笑)。

    それともう一個訂正!「ヴォチェック」はシェーンベルクじゃなくて弟子のアルバン・ベルクの作品でした。うろ覚えはダメですね(笑)。
  • id:miharaseihyou
    芸術とか感性などと、もっともらしい理由を探す前に、「音楽」なのですから「音を楽しむ事」が一番でしょう。
    アコースティックな楽器の音色や艶かしい歌手の歌声。心が求める音があるのなら聴いてみるのも悪くない。疲れたら眠れば良い。おやすみなさい。
  • id:Kumappus
    うん、そういう意見は僕も以前持っていました。
    で、実際そのように行動したのでクラシックからジャズからロックから邦楽から演歌から何でも聞く方になっていますが…。

    ただ、ひとによっては知識から入っていくほうが入りやすいというのもあるんですよ。

    何も知らずに聞いてみてそれがいいか悪いかってほんとにわかるのか?自分にとって心地よいかどうか、これは実は判断が難しいことだと思います。赤ん坊が寝るからいい曲なのか?アルファ波が出るからいい曲なのか…というか…。

    あと、そもそも聞きたい曲ひとつを選び出せるのかって大問題があります、特にクラシックの場合。

    今回は本の紹介だからお勧め曲というのはあまり書かなかったけど、世間一般からするとベートーヴェンの第9とか(最近は7番もか)ちょっと前「脳によい」とかわかんないこと言われてたモーツァルトあたりから入って、堅苦しくて合わなくて、そこで終わっちゃう人も多いのでは…それじゃあまりにもつまらないと思うんですが…。

    すこしのことにも、先達はあらまほしき事なり、とも言いますしね。
  • id:Beirii
    いやぁ、性格なんですよね~
    逆に言えばクラシックに興味をおぼえるのはこの性格ゆえなのかも。
    やぼな性格ですよホントに。

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