仕入れた時=仮払消費税
販売した時=仮受消費税
で覚えています。
が、・・・前の質問で仮払消費税のことが書いてあって、
会社の伝票を見たらどこにも書いてなんいんです。
仮払・仮受消費税の両方ともです。
サイトで決算の時に一括で処理する方法もあると書いてあったのですが、
そこで質問です!
1.毎回、取引毎に消費税を記入するのと、まとめて処理するのとでは
どういう違いがあるのでしょうか?
2.毎月、300件ほどをパソコンバンクで個別に支払い金額を入力し、
期日がきたら一気に支払っています。この場合の伝票の書き方と、
消費税の書き方も教えて下さい。
3.手形が満期日を迎えまとめて入金があった場合の伝票の書き方と
消費税の書き方も教えて下さい
4.手形を振り出す時に、売掛金と相殺する場合もあります。
この時の伝票の書き方と消費税の書き方も教えて下さい
よろしくお願いします!
ついでに・・・
文字数制限に引っかかり書けないので、コメント欄に書きます!
よく経理の質問をされますね。自分は経理は得意なので答えがいがあります。^^
1.
貴社は、どこの会計ソフトをお使いですか?
ソフトは違っても複式簿記の理屈は同じなので、仕訳はどこも同じですが
仕訳する際は仮払or仮受消費税を自分で入力しなくても、実際の試算表や
財務諸表には仮払or仮受消費税が表示されるというものです。
例えば、
売掛金 10500/ 売 上 10500
と入力すると、ソフトが勝手に
売掛金 10500/ 売 上 10000
/仮受消費税 500
というように、いわば消費税の仕訳を付け加えてくれるのです。
1.05で割ったり、いちいち計算しなくて済みます。
仕訳伝票にはなくても、入力結果の試算表を見ると仮受消費税が表示されています。
そうでなければ、税込経理ということでしょう。
おっしゃるように、取引の際に仮払or仮受消費税を記入する方法を「税抜き経理」といい、
取引の際は消費税のことは考えず、決算時にまとめて処理する方法は「税込み経理」と言います。
上記のような会計ソフトを使っている場合は、税抜き経理のほうがいいでしょう。
決算まで待たなくても、現時点での「期限が来たら払わなければならない消費税」がわかるからです。
その時点での試算表の「仮受消費税-仮払消費税」をすれば答えが出ます。
消費税の納付期限は決算日から2ヶ月以内です。
税込み経理だと、消費税が損益計算に組み込まれてしまい、決算時に計算しないと
その期限において支払わなければならない消費税の額がわかりませんよね。
しかし、
・手書き帳簿等での処理の場合、取引毎に処理するのは煩雑である
・簡易課税のため、仮払or仮受消費税の処理をしても、どのみち金額が違ってくるので意味が無い
という場合に、税込み経理を使うようです。
2.
パソコンバンクで支払をするなら、貸方はすべて
/預 金 (会社によっては「普通預金」とか「当座預金」)
です。その支払先ごとに仕訳をしていってください。
買掛金/
支払手形/
短期借入金/
支払利息/
水道光熱費/
通信費/
保険料/
従業員給与/
役員報酬/
などなど、いろいろ考えられますが、その支払名目に応じて考えてください。
300件もあって大変ですが、帳簿には「支払先」を記載しなければならないので、
支払先は全て書かなければならないのです。
3.
例えば、10500の売上があり、とりあえず掛とした場合は
売掛金 10500/ 売 上 10000
/仮受消費税 500
この10500の売掛金を手形で受け取ったときの仕訳は
受取手形 10500/ 売掛金 10500
です。 売上時に消費税の仕訳をしているので、もう消費税は関係ありません。
そして、この手形の満期時に預金に入金された場合は、
預金 10500/ 受取手形 10500
となります。
4.
これは多分「為替手形」のことを言っているのだと思います。
Aさんに以前からの売掛金が10500あったとしましょう。
そしてBさんから何らかの仕入をし、その金額も10500だったとすると
仕入 10000/ 買掛金 10500
仮払消費税 500
ここで「あ、ちょうどいいや。これからAさんから入金予定だから
その入金を自分の所にせず、Bさんに払うように指定しよう」
ということになったとき、当社はAさんに
「ウチの売掛金10500は、ウチに払わなくていいから、Bさんに10500払ってね。」
という証書を発行するのです。これが「為替手形」というものです。
取引は複雑ですが、仕訳は単純です。
買掛金 10500/ 売掛金 10500
これだけです。
会社によりますが、消費税込みと引きでは処理が違います。
また、消費税は伝票ごとに計上というのが普通です。
一般的にPCを使って入力すると思いますので、
その伝票ごとに消費税が内訳として記載されることになります。
つき合計でもいいですが伝票が多すぎてわからなくなることはないでしょうか。
非課税のものもありますし、経費から消費税を逆算するだけでは処理できません。
同じ雑費でも、そのうちの一部だけが非課税だったりするので、計算が面倒だと思います。
2のやり方の意味・・パソコンバンクというものの仕組みがわからないので書けません。
3.手形は振り出したときに、消費税を計上していますので、入金の際は
現金預金 ○○円 / 受取手形 ○○円のみです
4.振出=支払手形でしょうか?
それとも受取手形とでしょうか。
ながれでいきますと、受手でしょうが、
受取手形 ○○円 / 売掛金 ○○円
で、OKです。
下のコメントにかんして、
質問に答えればだれかからポイントを受け取れますのでそうやって受け取るとか、しか思いつきません・・・。
コンビニでも買えるんじゃないですか?
10個の質問をしても、全部には答えてもらえないと思います。数が多いと答える人も減ると思います。1,2個が一番いいと思います。
最初から1つ回答につき、何ポイントあげますとかいてあれば、答えてもらえるかもしれませんが・・・。沢山の質問があって、全部にちゃんと答えても、10ポイントしか払わない人もいますし、回答をする気力がなくなるは確かですね^^;
ありがとうございます
>パソコンバンク
んーEBとか言うのかな?パソコンから総合振込みや給与振込みができるんですよ~
>3.手形は振り出したときに、消費税を計上していますので、入金の際は
の意味がイマイチ分からないです・・・
>振出=支払手形でしょうか
そうです!
あーーーーーわらない・・・・
よく経理の質問をされますね。自分は経理は得意なので答えがいがあります。^^
1.
貴社は、どこの会計ソフトをお使いですか?
ソフトは違っても複式簿記の理屈は同じなので、仕訳はどこも同じですが
仕訳する際は仮払or仮受消費税を自分で入力しなくても、実際の試算表や
財務諸表には仮払or仮受消費税が表示されるというものです。
例えば、
売掛金 10500/ 売 上 10500
と入力すると、ソフトが勝手に
売掛金 10500/ 売 上 10000
/仮受消費税 500
というように、いわば消費税の仕訳を付け加えてくれるのです。
1.05で割ったり、いちいち計算しなくて済みます。
仕訳伝票にはなくても、入力結果の試算表を見ると仮受消費税が表示されています。
そうでなければ、税込経理ということでしょう。
おっしゃるように、取引の際に仮払or仮受消費税を記入する方法を「税抜き経理」といい、
取引の際は消費税のことは考えず、決算時にまとめて処理する方法は「税込み経理」と言います。
上記のような会計ソフトを使っている場合は、税抜き経理のほうがいいでしょう。
決算まで待たなくても、現時点での「期限が来たら払わなければならない消費税」がわかるからです。
その時点での試算表の「仮受消費税-仮払消費税」をすれば答えが出ます。
消費税の納付期限は決算日から2ヶ月以内です。
税込み経理だと、消費税が損益計算に組み込まれてしまい、決算時に計算しないと
その期限において支払わなければならない消費税の額がわかりませんよね。
しかし、
・手書き帳簿等での処理の場合、取引毎に処理するのは煩雑である
・簡易課税のため、仮払or仮受消費税の処理をしても、どのみち金額が違ってくるので意味が無い
という場合に、税込み経理を使うようです。
2.
パソコンバンクで支払をするなら、貸方はすべて
/預 金 (会社によっては「普通預金」とか「当座預金」)
です。その支払先ごとに仕訳をしていってください。
買掛金/
支払手形/
短期借入金/
支払利息/
水道光熱費/
通信費/
保険料/
従業員給与/
役員報酬/
などなど、いろいろ考えられますが、その支払名目に応じて考えてください。
300件もあって大変ですが、帳簿には「支払先」を記載しなければならないので、
支払先は全て書かなければならないのです。
3.
例えば、10500の売上があり、とりあえず掛とした場合は
売掛金 10500/ 売 上 10000
/仮受消費税 500
この10500の売掛金を手形で受け取ったときの仕訳は
受取手形 10500/ 売掛金 10500
です。 売上時に消費税の仕訳をしているので、もう消費税は関係ありません。
そして、この手形の満期時に預金に入金された場合は、
預金 10500/ 受取手形 10500
となります。
4.
これは多分「為替手形」のことを言っているのだと思います。
Aさんに以前からの売掛金が10500あったとしましょう。
そしてBさんから何らかの仕入をし、その金額も10500だったとすると
仕入 10000/ 買掛金 10500
仮払消費税 500
ここで「あ、ちょうどいいや。これからAさんから入金予定だから
その入金を自分の所にせず、Bさんに払うように指定しよう」
ということになったとき、当社はAさんに
「ウチの売掛金10500は、ウチに払わなくていいから、Bさんに10500払ってね。」
という証書を発行するのです。これが「為替手形」というものです。
取引は複雑ですが、仕訳は単純です。
買掛金 10500/ 売掛金 10500
これだけです。
毎回、丁寧な回答ありがとうございます。
経理に異動になってとても大変で・・・
質問を見られて分かるようにもうーーーまたくダメダメで。
本を買って読んでも実際に仕事に就くと、え?え?え?これなに???みたいな 汗
がんばりまーーーす
仮受消費税や仮払消費税は、それぞれ売上、仕入時に計上するので、
売掛金 10500/ 売 上 10000
/仮受消費税 500
現金を支払ったり、入金したときに計上しない。
現金売上、現金仕入してるのなら一致しますけど。
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>毎回、取引毎に消費税を記入するのと、まとめて処理するのとでは
>どういう違いがあるのでしょうか?
会計ルールは、以前からその会社で採用しているルールを採用してください。
>現金を支払ったり、入金したときに計上しない。
そうなんですか!なるほどです
KUROX さんにしては回答が少ないような・・・汗
でも、ありがとうございます!勉強になりました!
毎回、丁寧な回答ありがとうございます。
経理に異動になってとても大変で・・・
質問を見られて分かるようにもうーーーまたくダメダメで。
本を買って読んでも実際に仕事に就くと、え?え?え?これなに???みたいな 汗
がんばりまーーーす