お寿司さんに行くと、回転寿司でもカウンターのお店でも、

注文すると2つ出てくると思います。

「サーモン1つ」と頼んだら、「皿にサーモンのお寿司が2切れ」で出てくると
思います。

もともとは、「昔は1つが大きくそれを2つに切って出していた」と
聞いたのですが、果たして本当なのでしょうか。

参考になりそうなページがあれば教えてください。

回答の条件
  • URL必須
  • 1人2回まで
  • 登録:
  • 終了:2007/11/21 19:55:40
※ 有料アンケート・ポイント付き質問機能は2023年2月28日に終了しました。

回答7件)

id:MEI-ZA-YU No.1

回答回数4756ベストアンサー獲得回数767

ポイント18pt

http://www.isami-hokusai.com/jiten.html

>3.お好み寿司はなぜ2カン(2個)?

江戸・明治時代の寿司は今の握りの2倍あり、

それを半分に切って出していた頃の名残りです。


http://www.sushi-miyako.co.jp/mameinfo.html

>すし屋の握りはなぜ 2カンずつ出るのか?

すし屋のカウンターに座り マグロ・穴子と注文すると、

当然のように二カンずつでてきます。

これは、何か意味があるのか?とよく質問されます

結論から言うと 意味はありません

id:shoma22

諸説あるようですね。

上の説も有力なようですね。

ありがとうございます。

2007/11/18 14:44:14
id:pinkandblue No.2

回答回数328ベストアンサー獲得回数17

ポイント17pt

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AF%BF%E5%8F%B8

同時に「昔1かんの寿司を二つに切って提供したなごりで、寿司2つで1かんという」とした説も頻繁にメディアに登場したが、握り寿司を二つに切って提供することが標準化した時代はない.

 

「ひとつ一口半」とされていたサイズが現在のサイズに切り替ったのは明治の中頃から戦前までの間

 

http://www.makidaisuke.com/html/thoughts/archive/data/34/1.html

当時の寿司一貫は大きくて、握ったあと二つに切って出されていたそうな。普通、寿司が二個ずつ出されるのはこの名残と言われている。

id:shoma22

参考になります。

ありがとうございます。

2007/11/18 14:44:31
id:Second-house No.3

回答回数388ベストアンサー獲得回数6

ポイント17pt

http://blog.so-net.ne.jp/nikitoki/2007-01-21-1

握り寿司はなぜ2個で出されるのか? なぜ1貫、2貫と数えるのか?

~それならば単に小さくすれば良いだけで、

なにも2個揃いにすることはないだろう。と否定。

そして、持論を展開します。

それは、《日本の伝統的食習慣のタブーは、肉食と一膳飯だった。》~

id:shoma22

なるほどー、って唸ってしまいました。

2007/11/18 14:45:28
id:bjko No.4

回答回数169ベストアンサー獲得回数3

id:shoma22

値段、とは意外です。

2007/11/18 14:46:03
id:sakrambom No.5

回答回数517ベストアンサー獲得回数21

ポイント17pt

握りずしの起源は、今から180年程度前の江戸時代の文政の初めの頃と言われています。寿司は、江戸時代に現在のファーストフード感覚で食べられていたものですが、当時は大きく握っていたので食べづらく、またネタ数も少なかったことから二つに切って出したそうです。

その名残りで今でも二貫で出すようになったそうです。

http://11sushi.com/unchiku.shtml

http://marron-dietrecipe.com/tabearuki/otarusushi.html

id:shoma22

これはよく聞かれる説ですね。

2007/11/18 14:46:22
id:sylphid666 No.6

回答回数3302ベストアンサー獲得回数90

ポイント17pt

http://blog.so-net.ne.jp/nikitoki/2007-01-21-1

>《寿司は大工や左官ら力仕事の職人さんの食べもので、ネタも大きくシャリもお握りのようだった。江戸時代に食べやすいように小型化、洗練し、2個に分けられた》という説を聞きます。

それに対しては、《だが、それならば単に小さくすれば良いだけで、なにも2個揃いにすることはないだろう。》と否定。

そして、持論を展開します。

それは、《日本の伝統的食習慣のタブーは、肉食と一膳飯だった。》つまり、《寿司もこの「一杯忌避」の延長ではないか。》というのです。

id:shoma22

上にもありましたね。

ありがとうございます。

2007/11/18 14:46:35
id:Baku7770 No.7

回答回数2832ベストアンサー獲得回数181

ポイント17pt

http://www.geocities.co.jp/Bookend/4373/vol_169.htm

 確かに昔は1貫が大きく食べづらいからという説があるというのは事実です。

 他にも#a6でsylphid666さんが取り上げられているような一杯忌避説や昔は握りの技術が確立しておらず、小さくすると倒れたから2貫にしてお互いに支えあうようにしたのがきっかけという説もあるようです。

 ただ私は3説とも違うと考えています。

 

 1貫が大きすぎるので切ったからというのはやってみれば判りますがなかなかできるものではありません。一杯忌避説2貫ずつ出すようになった江戸末期~明治初期という仏教が弾圧された時期とはあいません。1貫だと倒れるというのも置くときに上から少し押さえつけるだけであっという間に解消です。

 

 私の推測ですが、今でも本当の寿司屋では行なわれていますが、同じネタを別々の楽しみ方をできるように別の仕事を施せるようにした。つまり鮨職人の腕を見せられるように、客はネタの新鮮さと職人の腕前と両方を味わえるようにした。それに加えてネタの多くがちょうど2貫分で使いきれた。例えば赤貝なんかがそうですが貝の殻をむいてヒモで軍艦、身を握りというのは普通の寿司屋で今でもやっていることです。小魚も半身で丁度2貫位の大きさです。

 この2つが重なって2貫ずつ出すようになった。で、今時仕事のできる鮨職人が少なくなったからその理由が隠された。

 それと私もたまにやりますが、2貫ずつ出してくれるとネタが古い場合、1貫だけ食べてもう1貫を食べないまま次に別のネタを注文するという無言の抗議ができます。そういったことも客から支持された理由ではないでしょうか。

id:shoma22

専門的なご意見でしょうか。確かに、と思いました。

こういった説もあるということを認識しておきます!

ありがとうございます!

2007/11/18 14:51:05

コメントはまだありません

この質問への反応(ブックマークコメント)

「あの人に答えてほしい」「この質問はあの人が答えられそう」というときに、回答リクエストを送ってみてましょう。

これ以上回答リクエストを送信することはできません。制限について

回答リクエストを送信したユーザーはいません