ウィキペディアで「ジャストインタイム生産システム」を調べると、解説文の中に、

『カンバン方式の連鎖の問題点は、販売側から工場へ入るオーダーのカンバンをどこに投入するかである。カンバンの戻す場所を「店」(MISE)といい、どこの工程にカンバンを戻すかを決めることを「店を構える」という表現を使う。製造の上流側に店を構える場合、工程間の仕掛在庫は最少になるが顧客への引渡しが遅くなる。完成品出庫側に店を構える場合、製造工程数が多い製品になればなるほど製造の源流にカンバンが届くまでの時間を要し、顧客への納期を守るために源流側で見込み生産が発生することがある。』とあります。
 この中で、「店」という概念が良くわかりません。私のこれまでの認識では「かんばん」を戻す場所は、固定的なイメージがありました。しかし、文中では「店を構える」という能動的な表現になっています。ということは、固定的ではなく人為的に設定するもののように思われます。この「店」「店を構える」についての考え方の詳しい解説をお願いします。

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  • 登録:2007/11/15 10:14:30
  • 終了:2007/11/22 10:15:37

回答(2件)

id:sylphid666 No.1

sylphid666回答回数3302ベストアンサー獲得回数902007/11/15 10:48:09

ポイント35pt

この場合の店とは下請けとか孫請けの企業を指していると思われます。

そのため、(A=孫請け、B=下請け、C=工場とします。-は距離を示すと思って下さい)

>製造の上流側に店を構える場合、工程間の仕掛在庫は最少になるが顧客への引渡しが遅くなる。

A-B--Cという形になり上流に近い所に下請け企業があれば孫請け、下請け間の物流にかける時間コストは減らされる分、仕掛在庫の適正管理はしやすくなりますが、下請けから工場に輸送時間がかかってしまう分、引き渡しが遅くなってしまいます。

一方、

>完成品出庫側に店を構える場合、製造工程数が多い製品になればなるほど製造の源流にカンバンが届くまでの時間を要し、顧客への納期を守るために源流側で見込み生産が発生することがある。

A--B-Cという形になり、下請けから工場に輸送はしやすくなりますが、孫請け、下請け間で間が空いてしまう分、本当に必要な製品数が読めなくなり、上流過程において見込み生産が発生してしまうという意味だと思います。

なので、店=下請け企業を、構える=設置する、この場所を考えないと製造現場における在庫管理以外に物流コストも考える必要があると言うことでしょう。

wikipediaの社会への悪影響で物流への負担が大きいことが書いてあることにも関係していると思います。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%82%B9%E3%83%8...

id:river47

途中の解説は納得ですきますが、最後の結論だと、物流コストを下げるために下請企業を設置??で意味がよくわからないです。

2007/11/16 23:46:12
id:sylphid666 No.2

sylphid666回答回数3302ベストアンサー獲得回数902007/11/17 00:31:04

ポイント35pt

本当にきっちりとした在庫管理をしようとするのであれば一つ製品が出来たら部品を下請けから補充する必要があります。そして、それを極力実行しようとする試みがカンバン方式ですが、このことを本当にやり、一つ出来る度に輸送を行っていたらとんでもない物流コストがかかります。

そのため、完全な在庫管理を心がけようとしてもそれ以上に物流コストがかかってしまっては意味がなくなってしまいますので、構える場所=下請け企業を設置する場所を考える必要があるという意味で書かせていただきました。

(URLはダミーです)

http://q.hatena.ne.jp/answer

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