以前病院のDr.に起立性低血圧のおそれのある急性期患者の全身調整(血圧応答)の評価の指導を受けたときに「数秒〜1分程度は神経性(圧受容器から)の応答、1分を過ぎてからは体液性の調節(レニンーアンギオテンシン系など)で血圧が上がってくる(いったん下降してもまた上昇して血圧を維持しようとする)」と教えてもらったことがあり、それを裏付ける情報がほしいのですが、よろしくおねがいします。
ポイント不要です。
領域としては生理学になると思います。
ギャノング生理学などの教科書や下記の和文献に総説が載っていますので、
そこから文献をたどってみてはいかがでしょう。
理学療法(0910-0059)24巻1号 Page115-122(2007.01)
姿勢と血圧変動
> 私には分野が異なりすぎてわかりませんでした。
> もうすこし粘ってみますが、どこまで出せばいいのかよくわかりません。
> 頸動脈小体の圧受容体のシグナルが、どの神経経路を通るか、
> それによってどの交感神経系が働くか、その交感神経系の働きによってどのような昇圧機構が作動するか、
> 結果そのために昇圧にどのくらい時間がかかるか・・・を一つ一つ上げないと示したことにならないような・・・
さっそく教えていただいた文献をあたってみます。
ご回答有り難うございました。