【漫画を語ろうin人力検索:その1】この質問は漫画好きの人力検索ユーザーの皆様に漫画について語っていただこうという企画です。第1回目の質問は

『あなたが今まで読んだ漫画の中で擬音語・擬態語の使い方・描写の仕方が凄いという作品を一つ挙げてください。また、その理由についてもお願いします。(特に印象に残ったシーンがあればそのページもお書き下さい)』
です。擬音といえばジョジョが超有名ですが、漫画家さんの一人一人の個性が出て面白くもあり、奥の深い部分でもあります。皆様の想いがこもった御回答お待ちしております!

回答の条件
  • 1人2回まで
  • 登録:2007/11/21 02:37:07
  • 終了:2007/11/28 02:40:03

回答(4件)

id:sylphid666 No.1

sylphid666回答回数3302ベストアンサー獲得回数902007/11/21 08:13:49

ポイント23pt

定番かもしれませんが、カイジの「ざわ・・・ざわ・・・」でしょうか。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B3%AD%E5%8D%9A%E9%BB%99%E7%A4%B...

限定じゃんけんの開始を発表した直後や鉄骨渡り発表の直後など日常からは考えられないルールのギャンブルを提示された際の周囲の驚きと戸惑いを表す素晴らしい擬音だと思います。

ジョジョで言えばDIOのキスの際のズキュゥゥンはあり得なくて好きです(笑)。

id:neno109

ご回答ありがとうございます。


【以下の文章は回答者の方にコメントにて補足いただいた部分です】

本文にも書きましたが、周囲の驚きと戸惑いを表すのに適していると思うのと他の擬音とは違う存在感でしょうか。

実際に起きている音を起こした擬音ではなく、ただの雰囲気を表している擬音なのに、その場の雰囲気が手に取るように伝わってきます。

そして、すでに擬音ではなく絵として漫画に一体化しており、アレがなければカイジではないとまで思わせてくれる所に魅力を感じています。

2007/11/21 11:55:00
id:Kumappus No.2

くまっぷす回答回数3784ベストアンサー獲得回数1852007/11/21 09:10:03

ポイント23pt

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%B0%E6%9D%91%E4%BF%A1

やはり田村信、でしょう。

「ちゅどーん」(←爆発音)「ずももーん」(←うーん、何だろう(笑))といった擬音・擬態語のセンスは強烈でしたし、後の漫画作品に大きな影響を残しています。

できんボーイ―完全版 (1)

できんボーイ―完全版 (1)

  • 作者: 田村 信
  • 出版社/メーカー: ビー・エス・ピー
  • メディア: 単行本

http://www.c-pro.org/tamura.htm

http://kodansha.cplaza.ne.jp/hot/gag/kiji010919.html

id:neno109

ご回答ありがとうございます。


【以下の文章は回答者の方にコメントにて補足いただいた部分です】

初めて読んだときに(特に爆発の「ちゅどーん」という音とともに登場人物がおしり出してすっ飛ぶシーンなど)大笑い…それも何て言うのか子供が「うんこちんちん」とか言いあって大笑いするようなそういう気分を味わいました。もうなーんも考えずに笑わせるぞ、みたいな。

そういう漫画そのものの構造を支える重要な要素としての擬音・擬態語だった。あの擬音を抜いてしまうと作品そのものが成り立たないと思います。

それまでにも漫画でも変な掛け声ってのはあったんですけど(古くは「おそ松くん」の「シェー」など…おそらくコントの「アジャパー」とかそういうのを転用したのではないかと思いますが…最近だと「おっぱっぴー」とかね)、擬音であそこまでぶっ飛んでいたのは当時他になかったですね。劇画系で殴る音や切る音などは工夫されていたとは思いますがやっぱりS.E.に近い位置だったし…。

…というのが私の感想。

もっとも、今読んであの気分が蘇るかどうかはわからないし、ましてや他人があの漫画を読んでどう感じるかは何とも言えません。

2007/11/21 11:56:01
id:SALINGER No.3

SALINGER回答回数3454ベストアンサー獲得回数9692007/11/21 22:03:14

ポイント22pt

コンプリート「鳴呼!! 花の応援団」

コンプリート「鳴呼!! 花の応援団」

  • アーティスト: 異邦人
  • 出版社/メーカー: 徳間ジャパンコミュニケーションズ
  • 発売日: 2004-09-29
  • メディア: CD

この漫画を当時見ていたほどの年齢ではないですが、趣味で毎回見ているBSマンガ夜話で紹介されたので気になって読み返すことがありました。

絵はへたくそ内容はむちゃくちゃなんですが、使ってる擬音がすごいんです。

けっしてうまい擬音ではなく、そのシーンにぴったりの擬音でもありません。

で、実際にどういう擬音かと言うと、「げびょ~ん」「ご~」「びりょ~ん」です。

それから「じゃ~ん」ってコマいっぱい使って書いてるのもあって、こんな子供でも書かないような擬音書くってすげーなって思ったものです。

ほとんどの擬音がなんか太い筆で書いたような汚いひらがなで、「ご~」の後の波線がコマの外まで続いてると言うむちゃくちゃさ。

しかもそのシーンにその擬音は無いだろうというコマのオンパレードで、読んでるうちにそれでいいんじゃないかとさえ思えてくる始末の悪さです。

でも、ストーリーも絵もめちゃくちゃなのでその擬音あってのことのような気もします。

この漫画のちに影響はぜんぜん与えてないような気もしないでもないですが、当時この漫画を見るために漫画アクションや後のチャンピオンがよく売れたという、すごく人気のある漫画です。

id:neno109

ご回答ありがとうございます。

『こんな子供でも書かないような擬音』というのはすごい形容ですね(笑)読んでみたくなりました。

Kumappusさんが挙げられた田村信先生の『できんボーイ』とほぼ同年代の作品のようですね。意味不明系の擬音語ギャクというのが流行っていたのでしょうか?最近のコロコロとかではどうなんでしょう。考えていくとおもしろそうです。

2007/11/22 01:08:58
id:ebirin No.4

ebirin回答回数1ベストアンサー獲得回数02007/11/27 23:45:25

ポイント22pt

最近読んだなかでは、「上に流れる汗」を、せきやてつじ「バンビ~ノ!」で見かけたときにこれは新しい表現!と思いました。

驚愕したり、精神的に追い詰められたりしたときに「ぶわっ」と出ます(笑)。

id:neno109

ご回答ありがとうございます。「ぶわっ」という擬音語と汗の表現が相乗効果となって、読者により強い印象を与えている感じですね。


【以下の文章は回答者の方にコメントにて補足いただいた部分です】

たいていは主人公の顔がアップになった大きなコマで、

「ぶわっ」というオノマトペが伴います。

冷や汗がでて髪の毛が逆立つような状況をよく表していると思いました。

「バンビ~ノ!」はけっこうアクの強い独特のタッチで、ヒトによっては好き嫌いが分かれるかと思いますが、

自分にとっては改めてプロとは何か?考えさせられる良い作品だと思います。

2007/11/28 01:08:02
  • id:sylphid666
    補足なので、コメント欄にて。
    本文にも書きましたが、周囲の驚きと戸惑いを表すのに適していると思うのと他の擬音とは違う存在感でしょうか。
    実際に起きている音を起こした擬音ではなく、ただの雰囲気を表している擬音なのに、その場の雰囲気が手に取るように伝わってきます。
    そして、すでに擬音ではなく絵として漫画に一体化しており、アレがなければカイジではないとまで思わせてくれる所に魅力を感じています。
  • id:Kumappus
    初めて読んだときに(特に爆発の「ちゅどーん」という音とともに登場人物がおしり出してすっ飛ぶシーンなど)大笑い…それも何て言うのか子供が「うんこちんちん」とか言いあって大笑いするようなそういう気分を味わいました。もうなーんも考えずに笑わせるぞ、みたいな。
    そういう漫画そのものの構造を支える重要な要素としての擬音・擬態語だった。あの擬音を抜いてしまうと作品そのものが成り立たないと思います。
    それまでにも漫画でも変な掛け声ってのはあったんですけど(古くは「おそ松くん」の「シェー」など…おそらくコントの「アジャパー」とかそういうのを転用したのではないかと思いますが…最近だと「おっぱっぴー」とかね)、擬音であそこまでぶっ飛んでいたのは当時他になかったですね。劇画系で殴る音や切る音などは工夫されていたとは思いますがやっぱりS.E.に近い位置だったし…。

    …というのが私の感想。

    もっとも、今読んであの気分が蘇るかどうかはわからないし、ましてや他人があの漫画を読んでどう感じるかは何とも言えません。
  • id:neno109
    わざわざ、コメント欄にて補足を書いていただきありがとうございます。

    >sylphid666さん
    「ざわ・・・」はその場の雰囲気を臨場感もって伝えていますよね。キャラクターの実際の声のざわめきを表しているのか、それとも心の感情を表しているのか両方意味がとれるところに深みがありますね。

    >Kumappusさん
    ご自身の当時の経験を元に作品をピックアップしていただきありがとうございます。わたしも新しく一つの作品に興味がわきました。擬音・擬態語自体がギャクとして使われている作品の系譜を辿るのも面白そうですね。

    お二人とも、想いのこもった素晴らしい「語り」ありがとうございます。今後回答を多く頂いた場合せっかくの文章も閲覧しづらくなってしまいますので、僭越ながら頂いたコメントは本文の「質問者コメント」部分にコピペさせていただきたいと思います。
  • id:panana
    >「げびょ~ん」「びりょ~ん」
    職場で見て笑い死ぬかと思いました。読んでみたい!

    ★をつけようと思いましたが、何故かつかなかったのでコメントで。
  • id:ebirin
    おっしゃるとおりです。
    たいていは主人公の顔がアップになった大きなコマで、
    「ぶわっ」というオノマトペが伴います。
    冷や汗がでて髪の毛が逆立つような状況をよく表していると思いました。
    説明不足で申し訳ありません。

    「バンビ~ノ!」はけっこうアクの強い独特のタッチで、ヒトによっては好き嫌いが分かれるかと思いますが、
    自分にとっては改めてプロとは何か?考えさせられる良い作品だと思います。
  • id:neno109
    >ebirinさん
    こちらこそ、質問文が不正確なためお手数おかけしました。

    擬音語と汗という表現による相乗効果が、より読者に印象深いものにしているんでしょうね。「バンビ~ノ!」は友人お勧めの漫画でもあるので是非読んでみたいと思います!

    コメント欄で頂いた補足説明は、閲覧者の方々も見やすいよう「質問者コメント」欄にコピペさせていただきたいと思います。

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