「街を見渡せば、100通りの家族に100通りの家。家をのぞいてみれば、それぞれの暮らし振りが面白い!」と展開してきたイエルポタージュ・コーナー“イエ・ルポ”の続編。
“イエ・ルポ 2”では、特にマチとイエ、人と家族のドラマやものがたりを語らっていきませんか?愛するマチ、好きな風景、家族のエピソード、イエでの思い出…。あったかい、ユニークな、心に残っているお話、みなさんのマチやイエならではのお話が集まって、「イエ・ルポ」本が実現するとうれしい!毎回のテーマに沿って、あなたのイエとマチのルポ、お待ちしています!
イエ・ルポ 2 #002 THEME「あなたのイエの次代に残したいモノたち」を教えて下さい
ルポ例はコチラ
http://d.hatena.ne.jp/ie-ha-te-na/20071130
プレゼントはコチラ
http://d.hatena.ne.jp/ie-ha-te-na/20071028#Repo2
※今回の「いわし」ご投稿は12月6日(木)正午で終了とさせて頂きます。
自分の代で絶やせないものってありますね。受け継いでいきたいというだけでなく、絶やせないという使命感。その使命感を一緒に添えて伝えていく。それが先祖代々のお墓というものではないかとおもいます。本当に大切にしたいですね。
私はお恥ずかしいことながら、最近までそういったことの大切さをあまり認識しないでいました。でも最近になって、いつの時代もみなそれぞれに愛する祖父母や両親への思いを込めて守り続けてきたんだということに気付いてきました。お墓を大切にしたいと思う心は、今生きて一緒に暮らしている家族を愛することと同じですね。
今の今まで、墓所や仏事は義理がけごとといった認識でした。
そうではなく、愛の気持ちが基本というか根底にあって、今日まで受け継がれてきているものなんですね。
私が父母を思うのと同じような気持ちで、何代もの子供や孫たちが守り通してきたのが墓所。
そう考えると本当に大切だと思えてきます。
認識が変わってきました。
自分の親も残してくれたから、自分の代で絶やしたくはないという気持ち。それが歴史になるのかな。