【科学】ガンダムに代表されるような二足歩行型ロボット兵器の実戦における利点って何なのでしょうか?

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  • 終了:2007/12/09 19:05:04
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回答13件)

id:hrkt0115311 No.1

回答回数892ベストアンサー獲得回数51

ポイント14pt

id:retorin さん、こんばんは。


検索してみると、ネガティブな理由は出てくるのですが、利点はなかなか……。


http://okwave.jp/qa1922583.html 左記URLより引用

  • 巨人という形態が、人に恐怖心を増長させる。
  • たしかに、カニとかタガメとかユンボのようなガンダムには、誰もあこがれません。これが本当のところでしょうが、討論では使えません。

利点としては「恐怖心を増長させるかもしれない」点と、他の形だと二足歩行ロボットとして憧れられないから、というのは大きな要素かなぁと思いました。


http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1412860... 左記URLより引用

砲撃の的になるだけじゃないですかね?

http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3504143.html 左記URLより引用

前線の活躍の場が浮かばないのが惜しい

あとは、参考までに、上記のような意見もありました。少しでもお役に立てば幸いです。

id:retorin

>>巨人という形態が、人に恐怖心を増長させる。

なるほど、精神的影響については考えておりませんでした。

やはりとは思いましたが、なかなか利点は無いものですねー

2007/12/02 19:42:27
id:magis No.2

回答回数11ベストアンサー獲得回数1

ポイント14pt

宇宙空間に限られますが"AMBAC"という手足を用いた姿勢制御の方法があります。

AMBAC - Wikipedia

手足を振り回して反作用や慣性を使って姿勢を変えることで,推進剤を消費することなく姿勢制御を行うことができるようです。

id:retorin

なるほど!動かすのが手足である必要性はともかく、その発想はありませんでした。

2007/12/02 21:09:25
id:u2u2u2u No.3

回答回数122ベストアンサー獲得回数9

ポイント14pt

汎用性に優れるてとこじゃないですか?

・多種多様な装備を簡単に切り替える事が出来る。

・後は人間サイズであれば、場所を選ばない事。大抵の場所に行く事ができます。

id:retorin

人間サイズであれば利点はたくさんあるのですが、今回はガンダムのような大型ロボットの場合でお願いします。

>>多種多様な装備を簡単に切り替える事が出来る。

確かにそれはありますが、結局は専用の装備を開発生産しなければならないので簡単に切り替えられるとは言いがたい気がしますし、それがロボットである必要があるのか微妙です。

2007/12/02 20:09:37
id:KUROX No.4

回答回数3542ベストアンサー獲得回数140

ポイント14pt

http://www.gundam.channel.or.jp/goods/pramodel/hguc/rx75.shtml

こういう車輪型よりは、汎用性が高いような気はしますが。

足はどういう利点があるかは示しにくいですけど、

手はあるほうが、いろいろ作業の汎用性が高いのでは?

id:retorin

作業ロボットとしては手があったほうがいいですが、兵器としてはどうなのでしょうか?

指があってもトリガーを引くぐらいしかほとんど動作をしないと思うのですが・・・

2007/12/02 21:06:44
id:mododemonandato No.5

回答回数760ベストアンサー獲得回数77

ポイント14pt

 凸凹の多い地形でも歩いて行けて、細かい作業と、力のいる作業がこなせるので、工兵には最適でしょう。

 戦車が通れる橋を作ったり、森を切り開いて道を作るとか、都市の内部では建物を破壊出来るという利点があると思われます。

 二足歩行で敵の地雷原を突破したり、鉄条網の破壊なども得意でしょう。

 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B7%A5%E5%85%B5

id:retorin

工兵という考え方は確かにアリだと思いますが、

走破性から考えれば二足よりも多脚やホバーの方が性能が上ですし、さすがにロボットだけで橋を作ることは出来ません。

森を切り開いたり建物を壊すのは爆薬を仕掛けるだけでもいいので重機すら必要ありません。

>>二足歩行で敵の地雷原を突破したり、鉄条網の破壊なども得意でしょう。

というのはいまいち根拠が分かりませんでした。

2007/12/02 21:05:15
id:shige-ohoboke No.6

回答回数47ベストアンサー獲得回数1

ポイント14pt

汎用性についてはこんな例があります

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より

機動警察パトレイバーの登場メカ

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A9%9F%E5%8B%95%E8%AD%A6%E5%AF%9...

『ARIEL』(エリアル)

http://ja.wikipedia.org/wiki/ARIEL

足についてはキャタピラでいけないところでも使える

ていどですかね

id:retorin

アニメや漫画の中でではなく、現実の例でお願いします。

2007/12/03 01:51:17
id:miharaseihyou No.7

回答回数5221ベストアンサー獲得回数717

ポイント14pt

二足歩行だと不整地での自由度が上がりますが、その分パワーも必要になりますし、コントロールも難しくなります。

兵器の開発はアイデアからと言われていますが、アイデアはかなり昔から出ていますが、技術的に困難であることから実現していない兵器体系と言えるでしょう。

具体的には、現在の技術では搭乗員の肉体が持ちません。仮に人間の10倍の身長の装甲機動兵器が存在したとして、ごくごく普通に歩くだけで人間が歩く場合の10倍の加速度が発生します。その分エネルギーも必要です。重力制御なり慣性制御なりの技術が無ければ地上での運用は不可能でしょう。ジャンプしたら、加速度で肉体が潰れ、脳味噌はレッドアウトするか潰れ過ぎて出血、場合によっては即死します。ガンダムのジャンプを実際にやったら瞬間的に100Gは掛かるんじゃあないかな。

鍛え上げられた超一流の戦闘機パイロットでもあっという間に失神できます。

逆にもしそれらの技術が存在したなら機動のバラエティーが増え、着弾回避や射撃体勢の瞬間的な確保(つまり瞬時に全方向に兵器の射線を向けることが出来る)に有益です。

地面を掩蔽物として使えるだけでも攻撃(ロックオン)される可能性が半分になります。つまり下からは攻撃されない。

接地圧を利用できるので瞬間的に急激な機動変更が可能です。

接地圧を射撃の反動を吸収するのに利用できます。つまり航空機よりも照準が正確になる。

それぐらいかな。装甲や重兵装は重力制御できるのなら航空機でも重く分厚くできるので、あまり関係しません。

id:retorin

詳しく解説していただいてありがたいのですが、残念ながら質問の回答にはなっていません。

2007/12/03 01:46:44
id:kyokusen No.8

回答回数824ベストアンサー獲得回数86

ポイント14pt

 学生時代、友人らと検討した事はあるのですが、やっぱりこれというものがないというのが正直な所ですよね。そもそも人型ロボットではそれほどの装甲が施せないでしょうから、戦場における歩兵に近い脆弱性を持ってしまうかも知れませんが、小口径銃などでは破壊できないでしょうから~対物ライフル等にも対抗できるかも知れませんので、それに対抗する部隊に重火器を装備しなければならないという状況を作り出せるかも知れません。

 知れませんが多いですね。

 また、その駆動力の反応性~スケールとして人体と同等の俊敏性を得る事ができれば、ヘリの様に極端な機位変更で敵弾を避ける事が可能でしょうし、ならばたとえば対戦車戦闘と言う状況において有用かもしれません。~このあたりは『機動警察パトレイバー』における軍用レイバー、『ガラサキ』などでそういう理由付けがされていた様に思います。

 そういえば、重火器の運用を変えるかも知れませんね。

 90式戦車などに見られる『自動装填装置』はその使用弾薬が人力で扱うには余るだけの重量を有しているために開発された訳で、自ら器用な手を持つ二足歩行ロボット兵器はこれを人間がピストル弾を扱うように使用する事が可能でしょう。また、それを使用する砲自体も、無限軌道などを用いずに運搬・使用することが可能なはずです。で、あるならば現用兵器が進出不可能な地形~山岳や森林などにもこういった重火器を持ち込むことが可能となります。~もちろんその地形がそのロボット兵器の接地圧に耐えられるだけの場所でなければならないので不整地や海岸等では従来の軌装式の方が有用でしょう。

http://www.schaft.net/n00bs/2007/10/31235057.html

私が個人的に有用だろうと思うのは、空挺作戦での使用です。

両手両足があればパラシュートを操作できますから、無操作のパラシュート投下でひっくり返って破損するという様な状況は起きませんし、砲弾等の運搬も問題がありません。

もちろん、そんな重量物を運べる航空機があれば、ですが。

id:retorin

空挺部隊での火力支援とはなかなか可能性がありますね。

しかし、もう少し具体的でないと「別に人型ロボットである必要は無いんじゃない?」という話になってしまいます。

 

>>90式戦車などに見られる『自動装填装置』はその使用弾薬が人力で扱うには余るだけの重量を有しているために開発された

それもありますが、搭乗人員の削減と装填精度の向上が大きいです。同じ砲を使っているエイブラムズ、アリエテ、レオパルド2は手動装填ですし90式も手動装填が可能です。

>>両手両足があればパラシュートを操作できますから

エアボーンは通常、地表近くの開けた土地で行うので、あまりパラシュートの操作を必要としません。

2007/12/03 09:51:06
id:takejin No.9

回答回数1543ベストアンサー獲得回数203

ポイント14pt

人型汎用ロボットで、内部に人員が搭載されない場合には、人の運動と感覚が遠隔投影される形でならば、実用性があります。あくまで、人員が搭載されないという点で利点があるだけです。その人間が、その場に居合わせるような感覚がフィードバックされるのであれば、人型が最も「車両感覚」が近い形態と思われるからです。ただし、移動方法としては速度も効率も悪いので、ボトムズの様に、足裏に駆動力を設ける等の工夫が必要です。

基本的に、遮蔽物が大量にある市街戦や森林戦、人類が生息できない天体上などでのみ有効と思われます。

手足は、重力がある程度得られ、車輪等では移動できない地面状況で、なおかつ手を使わないと障害物が避けられない場合に、ある程度有効かと考えられることと、機械動作を想定して操縦するという「訓練」が省略できる点が有効な点ではないでしょうか。たとえば、マニピュレータなどの操作は、結構訓練が必要ですが、神経回路のフィードバックが付いていて動作も手足と同じであれば、訓練なしで何とかなりそうです。しかし、内部に操縦士として乗り込むとなると、加速度などから、スケールに応じた運動ができなくなるので、有効性は減少してしまいます。


あとは、「宇宙の戦士」のような、兵士の行動を強化する装備具であれば、有効でしょう。これをロボットと呼ぶかどうかは疑問ですが。

id:retorin

なるほど、遠隔操作ですかー

自分の手足と同じような感覚で動かせるというのは大きな利点ですね。

2007/12/03 10:10:32
id:infograve No.10

回答回数47ベストアンサー獲得回数2

ポイント14pt

孤立した環境への空挺降下による強襲という条件下において、

・降下後直ちに陣地形成の必要があり、

・重火器のヘリボーンが迎撃される可能性があり、

・敵勢力の能力が完全に判明していない

とかであれば、

・HELO降下で着地後に稼動可能で、

・状況に応じ防御支援するか、重火器で火力支援するか選択が可能で、

・陣地の作成に利用できる、

兵器は有利に働くと思われます。

また、

・短期で決着しないと負け(乗り捨てて撤収)なのでメンテの必要が無い(壊れたら壊れたで)

という、複雑怪奇なメカニズムに対しての弱点もカバーできると

まぁ、ガンダムみたいに巨大だと邪魔ですが。

せいぜい、4、5m辺りが限度でしょうから、

モジュール(@サイバーナイト)とかレイバー(@パトレイバー)、

アーマード・トルーパー(@ボトムズ)辺りが限界では?

しかも、HELO降下で着地後動けないといかんので不恰好だと思われ。

まぁ、エアバッグで落としてそんなに転がんなきゃ大丈夫な気もするが、

中の人は大変だと思う。

まぁ、海上油田が武装勢力に占拠され、爆撃が海上汚染の危険性、外国との領海に近いことによる政治的理由で不可能とか。

…現実にHELOで奇襲とか起きるシチュエーションが無いしなぁ。

id:Baku7770 No.11

回答回数2832ベストアンサー獲得回数181

ポイント14pt

 実際に開発する武器として考えた場合、デメリットは多く考えられますがメリットは少ないと考えます。あくまでも漫画の世界で人間型のロボットが戦うほうが受けやすいということでしょうか。

 まずは以下、ガンダムと同程度の大きさ・重量であったとして回答します。

 最大の欠点は稼動部が剥き出しになってしまうこと。現実の戦車もそうですがもしガンダム型のロボットが出てきたら私なら横から膝に集中砲火を加えます。それと構造が複雑になるので生産性が低い。第二次世界大戦で性能面で優秀なドイツ戦車に対し米軍のシャーマンもソ連のT-34も量で打ち勝ちました。最後は高さが高くなるので隠密行動ができない。

 ヘリボーン作戦での優位を挙げる回答者の方もおられましたがこれも疑問で、輸送手段を考えた場合、構造が複雑になる分重量が重くなり大量に輸送できません。大体接地面積が小さいので地面が柔らかければそのまま埋ってしまいます。

 操縦について人間の動きと同じ動作でという回答もありましたが、遠隔操作の場合、舗装路で使う場合には可能ですが湿地帯や森林などで使う場合には複雑な力が加わりますのでコケまくって使い物にならないことになるでしょう。また中に人間が乗る場合、実際の人間の動きそのものであった場合上下の動きが激しく、船酔いと同じ症状になるでしょう。

 

 優位な点があるとすれば、人間とほぼ同サイズで200キロ以下の遠隔操作で動く二足歩行ロボットです。ただし使用出来る場面は限定されますし、正規軍同士の戦いには使えません。正規軍の場合、分隊には必ず貫通力の高い分隊機銃なり対戦車火器が配られていますから、戦車並みの装甲で覆わない限りやられるからです。

 利用するのは特殊部隊が人質救出作戦で建屋内に突入する際に人間に先立ってそういったロボットを投入する。人質の被害が生じますが突入部隊の被害はゼロで済みます。建屋の場合多くは階段を上り下りする必要がありますのでその点では二足歩行のロボットだと有利です。もっとも相手の武器が短機関銃とかM16のような小口径の突撃銃で武装しているなら何とかなるでしょうが、30-06のように威力のある弾薬で徹甲弾を用意していたらロボットはやられてしまうでしょうが。

 このようなロボットを正規軍で使用する方法が一つだけあります。それは敵が陣地を構えているところに先行してロボットを送り込む。当然敵は反撃してきますのでそれを別の角度から一つ一つやっつけていくという用兵思想はあるでしょうね。この場合、一回使うとそのロボットは敵の機関銃でボロボロになってしまいますが。

id:retorin

細かく解説してくっださってありがとうございます。

一応コメント欄に書いたのですが、今回は技術面をすべてクリア場合での運用上の利点を探してほしいのです。

 

人質救出作戦で人質の被害を気にしないのであれば別にロボットは必要ないのではないでしょうか?催涙弾を打ち込んで狙撃と掃射でかたがつきますがら・・・

あと、ロボットを囮にするというのも別にロボットでなくても無人戦車や航空機でも十分な気がします。

2007/12/03 22:35:57
id:chapuchapu2525 No.12

回答回数1334ベストアンサー獲得回数9

ポイント13pt

やっぱり戦闘において前後左右、そしてジャンプなど自由に動けるという点じゃないでしょうか?戦車とかはそんなに機敏には動けないですよね。

id:retorin

確かにそれはありますが、それだけなら別に人型である必要は無いですよね。

2007/12/04 20:26:34
id:filinion No.13

回答回数141ベストアンサー獲得回数13

ポイント13pt

利点なんかない!

……というのが一般的な見解なんでしょうが、あえて必死で考えてみます。

 

まず、ガンダムみたいな巨大なもののメリットを考えるのは難しいので、もうちょっと小さい物で許してください。(身長7mか、それ以下くらい)

(ガンダム世界の「モビルスーツ」は、そもそも作品世界の中でも、ミノフスキー環境下での運用を想定して開発された設定なわけで、ミノフスキー粒子が開発されない限り、メリットはないと思います)

 

それ以下のサイズとなると、言い尽くされたことですが、まず走破性能でしょうか……。

 

仮に自衛隊で導入すると考えると、日本の国土は山がちです。

雑木林に覆われた谷川沿いの地域……とか、車両では通行しがたいところでも、人型ならなんとか抜けられます。(横歩きとか、姿勢をかなり自由に変えられるので)

車両でも、工兵が木をどければ移動できるかも知れませんが、おそらく人型の方が迅速ですし、必要な人員も少なくて済みます。

また、爆薬等で木を排除して車両を通すのに比べれば足跡が残りませんから、敵に察知される恐れが少ないでしょう。

 

また、人型であれば、油圧で車高を変えるとかいう曲芸をしなくても、地形に合わせて潜伏し、射撃が可能です。

平地で戦車と撃ち合ったら、前方投影面積の大きい人型に勝ち目はないでしょうが、山地で、地形を最大限に活用しつつ防衛戦を行う、と考えれば、一定の意義はあるかと思います。

(ガンキャノン的なデザインを考えています。 ヒートホークとかザクマシンガンとかはこの際忘れます)

 

現行の装備で言うと、自走無反動砲のような感じでしょうか?

より一層運用する地形を選ばず、より一層逃げ足が速い。

(戦車であれロボであれ、有効な装備を持った敵に撃たれて生き残る、というのはまず無理なわけで、撃った後身を隠すのは大切かと)

 

射撃の反動を考えると、二脚であっても、主砲を撃つ時には両手両足を地面に着く形になるかも知れませんね。(ほんとに無反動砲を付けるんでなければ)

 

……だったら多脚の方がいいんじゃないか、って言われると難しいんですが、まあ、多脚だとおそらく二脚はもちろん戦車よりはるかに車体の幅が広くなります(脚を含めると、ということです)。従って、森林地帯の移動は困難になるでしょう。

鉄道輸送する時に、分解しないとトンネルをくぐれない、とかいう事になるんじゃないでしょうか?

そんな戦車どこかで見たような気もしますが、乗せるのにも降ろすのにも手間と時間がかかることになります。

展開するのが遅い&余分の人手が必要、というのは、場合によっては致命的ですから。

(二脚だったら、寝転がった状態にしてそのまま鉄道輸送し、現地で起きあがって直ちに行動できる……ということにします。ちょっとパトレイバーみたい)

また、「手でものをつかめる」というのは、作業のみならず、“よじ登る”といった行動を考えると、まあ有益なんじゃないでしょうか。

現状では、ウインチでも付けた方がマシですが、技術的問題点が解決されてロボットが一般にも普及し、マニピュレータが安価に使えるのであれば、選択肢としてアリかも、と。

(パトレイバーは、人型ロボットが工作機械として一般化したあとで導入されてるわけですし)

あと、待ち伏せする時、パイロットのみで車体をカモフラージュできる、とか。

 

あとは、市街戦でも使える……んでしょうかね。

バリケードを乗り越え、階段を上り下り……というのはすでに言われていましたか。

遮蔽を活用するのも、車両より得意そうですし。

 

対戦車砲で撃たれたら死ぬ、とかいうのは事実ですが。

でもそれを言い出すと、対戦車ヘリが出てきたら、車両・多脚・二脚問わず即死。

相性の悪い兵器がいるところに投入されたら死ぬのはどんな兵器でも一緒ですので、考えないことにします。

 

いかがでしょうか?

id:retorin

いろいろと必死に考えていただきありがとうございます。

他の型に比べるとサイズがコンパクトになるというのは一理あるかもしれませんね。

2007/12/04 20:31:48
  • id:castiron
    自転車で移動するのと走って移動する場合の利点、欠点を考えれば?
  • id:sokyo
    ヒトと同じ形をしていると、ある動作をするための最適な動きがイメージしやすいのでは?
    例えば、モノを投げるのであれば腕をのどのように動かせばいいか、専門的な知識がなくてもなんとなくよさそうな方法が浮かびます。
  • id:u2u2u2u
    足なんて飾りです、偉い人にはそれがわからんのですよ。
  • id:retorin
    名言ですね。
    では、腕はどうなのでしょうか?
  • id:Kumappus
    腕も頭も飾りです…というのがたぶん本当のところなんでしょうね…(笑)
    もういろいろごらんになっているようですが、例えば運用的にもっとも近いと思われる戦車は、現代的になればなるほど前方投影面積が小さく…つまり、的にされにくいようになっています。また角度を滑らかにつけて弾があたってもできるだけ反らせるように考えられています。人型は全くそれに正反対ですからねー。
    となると、もしどうしても人型ロボットを運用したいなら手足か腹にホイールをつけておいて匍匐前進で高速移動、敵に気づかれず直近まで来たらがばーっと立ち上がって相手を威嚇、そしてまたばたっと寝てシャカシャカシャカと走り去る…うう、なんか斬新かもしれない(ウェーブライダーから瞬時に人型に変形するΖガンダムならそれに近いかな)
  • id:retorin
    「パトレイバー」で思いついたのですが、
    ジャングルの密林のような車両が通れず、多脚型のように幅を取るロボットが動きにくい地形の場合でもスマートな人間型なら何とかなるのでは?
    と思ったのですがどうでしょう?ジャングル限定の兵器もどうかとは思いますが・・・
  • id:Kumappus
    「ボトムズ」が一応、そういう世界を想定してますね>ジャングル(クメン編)と市街(ウド編)での戦い、宇宙船内に潜入、など。
  • id:naruenosekai
    専用の武器の種類が限定されていれば、手は必要ないが、
    ライフルとかバズーカとかミサイルポット、サーベルとか
    多種の兵装を用意するなら意味があるんじゃないかと。
    必要に応じて、その場で装備を変えられるということは重要かと、
    丸ごと換装するって方法もあるけど、機体を複数用意するのと変らんと思うし。
  • id:retorin
    ボトムズはどちらかといえばアームスーツの分類に入ると思います。
     
    多種類の兵装を用意するといっても、実際に装備できる2・3種類に限られてくるし、実際の歩兵も役割によって装備が違っていて、1人の兵士が複数の武器を使い分けることはほとんどありません。
    それにマウントするのに比べたら手に持って射撃するのは格段に精度が落ちます。
  • id:kyokusen
    追記です。

    >自動装填装置
    90式を例に挙げるべきではありませんでしたね。むしろ大和とかそちらをあげるべきでしたか。
    120mmや155mm程度なら人力で十分対処可能ですね。
     
    >空挺
    問題は着地時な訳で、従来の重量物投下方式ではその着地がうまくいかず、野戦車が破損したとか、おかしな場所に着陸してしまった、という事が多くある訳ですよね。これを回避するのにはパラシュート操作が必要で、また、空中での体勢維持というのも重要になる訳です。
    もし、パラシュート無操作で重量物を正確な場所へ投下する事ができるのであれば、それでもう十分事は足りますよね。~空挺戦車などの運用がどうなされていたか、がちょっと思い出せないんですが、現状でも90mmや105mm砲装備車なんかは空挺作戦に投入可能、でしたか。
    実際問題として、空挺に使用するにはメンテナンスや補給と言った面で人型ロボットは運用に適さないとも思っています。

    あと、重火気云々ですが、105mm砲弾や155mm砲弾を小銃弾のように使用する様な戦争が起きた場合、多分兵站が破綻すると思われます。近年正規軍同士の衝突がないのはこの辺ですよね。つまりどこも金がない。


    やはり人型兵器はどこかの陣営がそれを持たなければ世界には広がらんのだと思います。パワードアーマーなどであれば、歩兵の生残率・能力向上を目指すものですから現在でも開発されていますし、その使用火力も普通に歩兵が運用してきたものを当てれば良い訳ですが、ご指摘のとおり、ガンダムのような中型人型ロボット兵器というのは、その装備等も再開発が必要な訳で、もちろんその射撃精度を保持するためのFCSなども開発が必要……これに関しては従来の円運動+上下という2次元的な運動からマニュピレータにマウントするという事で生ずる3次元的な運動~もちろんそれにも制約がある~になる訳で、多くの困難が生ずる事でしょう。で、それだけの苦労をした所で中型人型ロボットは戦車よりはるかにメンテナンスが複雑で、砲兵の制圧射撃に無力で、対戦車ミサイルなどで簡単に無力化されてしまう兵器体系となってしまうでしょう。それこそそういう大きさの何かが戦場にあふれない限り~戦車が戦場に投入され、それが真っ当な戦果をあげない限り多分兵器体系として中型ロボットが世界にあふれることはないんじゃないかな、と思います。
  • id:banilaaisu
    banilaaisu 2007/12/03 12:10:17
    多分ですけど・・・作者はアムロ他操縦者がロボットに乗って一体となって闘うことに意義を感じているように思います。

    だから、人間を模した物でなければならなかったと。

    で、現実的なことを考えるなら人間に近い動作ができるってことが最大の利点でしょうな。

    実在のロボットって、そういう風に進化していってますよね。器用な人間に代替できる機能を機械に持たせていくと、どんどん人間型に近づいていく。

    ロボットを大量殺人機械としてではなく、倒したいところだけに集約したいなら、一体一とかのアムロとシャアの一揆打ちで済むならそれにこしたことはないのではないでしょうか。

    責めるというより守りを重んじるなら、敵の戦闘機をロボット型なら器用に特定した危険物だけ取り除くということも可能になるかも知れません。よね?

    ロボットって、なんだか、戦闘機としてすっかり定着してしまいましたが・・・、そんな風に平和のために使用するのが良いでしょうに・・・。って思いますです。

  • id:takejin
    実際のロボット(ロボットの定義にもよりますが)の開発の方向は、人間とはかけ離れた形状・機能に向いています。一部の報道が、「二足歩行ロボット」に偏っている関係で、人型ロボットの開発が進んでいるように見えます。また、ロボカップ等でも目標が人型ロボットではあります。しかし、実用に向けて進んでいるロボットは、どちらかといえば「ナイトライダー2000」です。
    形状は既存のもので、極めて高いインテリジェンスを持ち込むというもの。自律走行自動車、自動飛行ロボット(唯の模型飛行機です。見た目は)、自動生産システム(工場そのもの)・・・・。形状や機能は、これまでの機械を踏襲したほうが、開発の費用と時間がかからないから、あえて人型を選ばないんです。
    人型を選ぶ必然性と、開発と生産と整備にかかるコスト(費用や人員の必要性等)などの費用対効果を考えると、たぶん実戦に投入されることは無いであろうと思いますが。
  • id:retorin
    先に定義しておけばよかったのですが、今回の質問では技術的問題ではなく運用面について考えていただきたいです。
    ロボットの動きについては常軌を逸したもの意外は大体出来ると考えてください。
     
    私的には、人型よりもガンダムSEEDの「バクゥ」「ラゴゥ」、ZOIDS、パトレイバーの「ラーダー」のような動物や昆虫を模した形状のほうが兵器としては有効なのではないかと考えている次第です。「人型」がこれだけは他の型に負けない!!というよなものお願いします。
  • id:kyokusen
    やっぱり万能工作機械としての投入が一番現実的でしょうかねぇ。
    野戦築城や架橋などにはすごく有用ですし、戦車回収車の代わりにも有用でしょう。~輸送時分割した砲塔と車体の結合とか、パワーパックの交換とか。あとは給弾等にも有用。(まだ言うか)こういった作業においては二足歩行・二本腕という形が一番理想的ではないかと。安定性では多足歩行が有効ですが、とすると、腕を使える範囲と言うのが極端に減っていくでしょうし、腕が一本では吊り上げ時に玉がけ作業などを行わなければならなくなり、であるならばクレーンで充分代替可能。
     クレーンやショベルカーは人間の動作の一部を特化し拡大したものですから、人間そのものを拡大してやれば、万能の工作機となる訳で、ならば目的に応じて多数の工作機械を装備する必要はなくなりますやね。
    で、自衛火器として12.7mm機銃なんかを装備して、それが派生してなし崩し的に戦場へ投入され~と言うような経緯は十分ありえるでしょう。最後には盾もって二足歩行ロボット同士が撃ち合うと言う事になるんではないかと。
  • id:Baku7770
     #a11です。私宛コメントに回答しておきます。

    >人質救出作戦で人質の被害を気にしないのであれば別にロボットは必要ないのではないでしょうか?催涙弾を打ち込んで狙撃と掃射でかたがつきますがら・・・

     テロリストが重装備であれば催涙弾は使えませんね。催涙弾を使ったところで一連射は可能ですから、通常は音響・あるいは閃光手榴弾で音感や視覚を奪ってしまいます。それでも例えばペルー大使館の占拠事件のように広い空間で遮蔽物で区切られている屋内戦であった場合そういった武器の効果は薄れますし、うっかり広い空間で使うと味方の行動を制限してしまいます。二足歩行型である必要はバリケードを乗り越えたり階段を上り下りする際に有利という点にあります。

    >あと、ロボットを囮にするというのも別にロボットでなくても無人戦車や航空機でも十分な気がします。
     
     二足歩行型ロボットを囮にする必要は夜間だからあるのです。通常夜間の警備している兵は暗視装置を使用します。そして彼らに使わせたいのは機銃です。つまり何発も撃たせて、位置をつかみたいのです。それを狙撃する、あるいは擲弾か迫撃砲を撃ちこむ。最初から無人戦車か無人航空機でやれば無線で連絡を取り合って一人が一発だけ撃って終わりです。
     それが人間型だと一斉に反応してくれます。暗視装置を使っていますので人間だと間違ってもらうことが狙いです。特に進攻に先立って先行させたロボットを狙撃兵が反応してくれればもうけものです。
     あくまでも強行偵察と本格的な攻撃が同時にできるという用兵を可能にする手段であることを理解してください。
     
     まぁそういった意味では敵が歩兵と間違えてくれる可能性が出てくるというメリットということになりますか。
  • id:miharaseihyou
    兵器としては、将来的な技術を想定しても動く標的にしかならないのが現状でしょうね。
    最も見込みのあるのが情報収集用に広範囲にばら撒く機動可能な端末としての用途でしょうか。もちろん使い捨てです。
     
    二足歩行ロボットの現状で最も有用な就職先は作業用の遠隔操作ロボットでしょう。
    産業機械として建設現場の作業ロボットが最有力です。
    最も見込みのあるのがビルの解体用に内部の壁や天井、床などを剥がす作業専用に開発された各種アイテムを持ち替えて使用するツールでしょうか。
    アスベストだろうがラジオアイソトープだろうが、後で徹底的に洗浄してしまえば使いまわしが利きます。
    自動選択での作業ソフトを学習型にするなどして情報を共有すれば能率も加速度的に上昇します。専用アタッチメントを使用すれば壁や天井に張り付いての作業も普通にこなせるでしょう。不整地だろうが断崖絶壁だろうがアタッチメントとソフトを交換して対応します。
    ただ、兵器としては瞬間的な機動が不可能なので投入は困難でしょう。もし実現するなら地上走行や地上での急激な機動も可能な航空兵器となるでしょう。
    そうでなければ歩兵の発射するバズーカや機銃でも簡単に撃破できるでしょう。費用対効果が悪すぎる。
     
    ただし、低重力下における機動兵器としては有用でしょう。操縦者に掛かる加速度の問題は低重力下であれば回避できます。惑星の地表を掩蔽物兼移動用のベースとして最大限に利用できます。具体的には月面や小惑星上での戦闘になった場合には一機で一個師団を壊滅させることも可能でしょう。隠れた場所から正確に狙い撃ちできます。攻撃の回避も簡単です。センサー反応型の自動装置を仕掛けておけば瞬間的な機動をあらかじめプログラムすることになります。なんか来たら動けば避けられるんですから。
  • id:retorin
    kyokusenさん
    いまどき野戦築城はしませんし、架橋は折畳まれた橋を展開するだけなので大した重機は必要ありません。
    戦車回収車にもちと無理があります。現在のMBTの重量は50㌧以上、砲塔だけでも15㌧以上あり、戦場での取り付け・取り外しなどクレーンでも不可能です。
    実際、クレーンとショベルぐらいしか需要が無いので、そこまで万能な重機が戦場に必要なのか?という気もします。あって損は無いでしょうが。
    確かに、そういったロボットが工作機械として導入され戦闘になった場合はなしくずし的に戦線に投入される可能性はありますね。
     
     
    Baku7770さん
    完全に人質を無視するのであれば、手榴弾で1部屋づつ確実に制圧していくという手もあります。
    基地の機銃の位置は、見晴らしのいい塔かトーカチと相場が決まっているのでわざわざ調べる必要は無いのでは?それ以前に、ただの制圧任務ならそこまで偵察しなくても砲撃や航空支援で基地ごと吹き飛ばせば良いし、奇襲制圧ならロボットがばれた時点でアウトです。
  • id:Baku7770
     ちょっと待ってください。
     
     軍隊が建物を制圧する場合に
    >完全に人質を無視するのであれば、手榴弾で1部屋づつ確実に制圧していくという手もあります。
    って名目上人質救出作戦なんですから手榴弾の使用はありえません。そんなことをしてしまったら、世論が許しません。人質を完全に逃がした後ならありえますが。
     浅間山荘事件では優先順位を1.人質の人命。2.犯人の人命として2人の殉職者と大勢の負傷者を出してしまいましたが、犯人を殺してしまったら殉教者として扱われて連合赤軍の勢いが増すという後藤田長官の判断は間違いではないと考えますが。

    >基地の機銃の位置は、見晴らしのいい塔かトーカチと相場が決まっているのでわざわざ調べる必要は無いのでは?それ以前に、ただの制圧任務ならそこまで偵察しなくても砲撃や航空支援で基地ごと吹き飛ばせば良いし、奇襲制圧ならロボットがばれた時点でアウトです。 

     私が想定したのは基地の制圧ではありません。
     
     一つは市街戦。事前に航空機で爆撃を加えてしまうのは後で崩壊した建物を陣地とされてしまうのは独ソ戦の戦訓です。無闇に戦車を突入させるなんてことも行なわれなくて歩兵の援護が必要です。

     もう一つは歩兵が徒歩による移動中の物陰からの奇襲。ついでジャングルに広く散開しているゲリラの制圧。そういったところです。今時そんな戦闘はないと言われる前に言っておくならば湾岸戦争で単独イラクの奥深く侵攻してイラクの中距離弾道弾を破壊していったSASを想定しています。
     
     それと今時トーチカなら最悪スティンガーなどの個人携行の対空火器は備えていますし、さらには後方に対空ミサイルの基地があるでしょうから航空機の攻撃も難しいですよ。第一それなりに偽装していますから上空からの偵察で発見するのは難しいです。
     機銃を高い所に設けるのは捕虜収容所か監獄に限ります。それは監視任務に重点を置いているからで、そうでもない限り発砲する前にロケット砲か何かで吹っ飛ばされてしまいます。
  • id:takejin
    あくまで、ガンダムのような「中途半端に大きい」ロボットを想定しての議論なのですよね。
    1 極小ロボット:ミリ、マイクロオーダの人型(じゃ無くてもいいんだが)ロボット&遠隔ヴァーチャルコントロールなら、結構テロリスト対策として有効。(センチオーダでもいいかも)
    2 パワードスーツ:現実に開発が進んでいます。若干大きめになっても、なんとかなりそうですが。せいぜい身長の1.5倍(~3m)程度。
    3 超巨大:エヴァやウルトラマンよりも大きい(300m~)くらいなら、戦車を踏みつけ、ミサイルを叩き落すなどのパフォーマンスで有効かも。
    (あくまで技術的課題を全てクリアしての話ですが。)
    一番、他のマシンで代用できそうなので、その形状の特殊性をどう生かすか。また、メンテナンスの困難さと大量投入ができるかどうか不安ということを考えると、
    ・戦車1台に10人程度の小隊という構成になぞるなら使えるかも。
    火力・装甲・メンテナンスの問題が解決されているとして、小隊の作戦支援&指揮をこの人型メカで行う。装甲車(戦車含む)であると、瓦礫の市街戦や高層ビル内への侵入には困難が伴う。しかし装甲で守られた指揮官と小隊員を防護する装甲がなくなってしまう。各脆弱部が装甲で守られ、破壊の可能性が低いならば、小隊員の盾になり・瓦礫をよけ・足場になり、という使い方があるかと思われます。
    ただ、小隊単位の哨戒・索敵・長距離偵察等の特殊戦が向いているでしょう。また、走行・歩行不能時のために、メンテナンス車両が追随する必要はありそうです。また、動力源・駆動部・制御部がほとんどでしょうから火力が不足気味。メンテナンス車両には、装弾や予備装甲を大量に積んでおく必要がありそうです。
    ロボット1台に対して、
     指揮官(軍曹クラス):指揮車両内
     操縦者(伍長クラス):2人(1人は指揮車両内待機)
     車両操縦者:2人(歩兵兼任の場合あり)
     メンテ要員:4~5人(エネルギー系・装弾系・駆動系の整備・修理)メンテ車両内(歩兵兼任の場合あり)
     戦術作戦要員(つまり歩兵):5~10人

    作戦ポイントまでは、メンテ車両による牽引。歩兵はメンテ車両とロボット上に乗りポイントまで移動。
    効率の悪いロボットは、できる限り動かさない。たぶん、エネルギー系があまりつめないでしょう?稼働時間が短いはず。ここぞという時しか使わない。できれば、エヴァみたいにケーブル供給で作戦開始。戦闘時のみ自エネルギーが良い線では。

    指揮車両からの遠隔操作がやはりよいのではないでしょうか。そうすれば、軍曹の直接操縦ですので歩兵も心強いかと。攻撃性よりも、装甲重視(破壊されないこと・歩兵を守ること)センサを各種搭載し、最前線の状況を把握できるように。
    また、運動性を高めて「人のような動作」ができると「歩兵の士気が上がる」のでは。うなづいたり、親指を立てて「グッドラック!」とやったり。人型のメリットは、そんな「気持ち」の部分にあるかと思います。

    作戦遂行時の装弾供給やエネルギー供給が難しそう。レーザなどの物的損失が伴わない兵器の方が有効なようです。
     
  • id:retorin
    Baku7770さん
    論点がずれてきているのでこの話はまたの機会ということで・・・
     
     
    takejinさん
    具体的な案を出していただきありがとうございます。しかしながら「人型ロボットでなければならない!!」という理由とは少し違うと思います。
  • id:takejin
    補給がまったく無いような辺境で、超汎用性の高いメカニズムが必要な場所を想定。
    重機類を複数管理できないとすると、汎用性・応用性の高い作業機械が必要。→人型工作機械でハイパワーなもの。という回答?(→戦闘メカザブングル)
    宇宙空間での作業用宇宙服のパワーアップ版→ガンダム系モビルスーツの前身という定義でしたよね。
    ここまでは、なんとか人型も想定内。まあ、どちらかといえば、エイリアンズに出てきた、バラック状パワーアップモジュールの方がよさそうだけど。装甲はいらないし、宇宙服着るから気密関係ないし。

    うーん、やっぱりパワードスーツのスケールからはみ出たら、人型のメリットが激減してしまう。ガンダムは中途半端な大きさなんですよ。ボールさんの方がよっぽどメリットあり。

    二足歩行のメリットは、走破性と地面への投影面積が小さいこと。走行は、内部機器(操縦者を含む)への加速度ショックが大きくメリット減。
    下肢で足場を確保し、上肢でなにか作業が出来る点は、動物対霊長類でのメリットであり、頭部の重量が過剰になっても支えられるという利点も付随したわけですね。
    瓦礫を排除しながら、進攻するのには適しているかな。マニピュレータで瓦礫を排除することも出来ますが。操作の具体化がしやすい(動作をスケールアップするだけ)。
    兵器としてのメリットがなかなかでっち上げられないですね。
  • id:miharaseihyou
    技術的な課題が全て解決されたとすれば、人型兵器の最大のメリットは圧倒的な機動性能です。戦車や航空機では不可能な機動を手と足を利用する事で実現できます。周囲の環境を利用した機動ですね。空を飛ぶ事も地面を走行することも三角跳びすら可能なのですから。どちらかというと集団戦には不向きかな。敵のプラットホームに対し数機で接近戦を挑み、内懐にもぐりこんで撃破するといった用兵になるでしょう。しかし、必然的に装甲は薄くならざるを得ない。となると地上戦では歩兵との共同作戦が基本になるところは現代の戦車戦と同じかな。あるいは歩兵の代わりに索敵とジャミング用に専用端末を多数展開させての運用になるかもしれない。まあ、かといって頭や手の指まで必要になるとは思えないが。
  • id:retorin
    終了が近いので私的にまとめると、
     
    1、人型のほうが操作する際のイメージがしやすい。
    2、多脚などのその他の型に比べると比較的コンパクトになる。
     
    というのが今回分かった利点だと思います。

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