【ストーンヘンジ】に関して、

　この古代遺跡は、時期で紀元前2,800年から1,500年の間に造られました。そして、最も初期の構造物は、現在石を囲む溝と土塁(堤防)でした。

　私たちの興味をそそる環状の石構造は、紀元前2,600年から1,600年の間で造られました。

　数百年の間、人々がこの地を訪問し、また、考古学者がその建築と目的について追い求めたけれども、ほとんど最終的な答えに辿り着けず、ストーンヘンジは、いつも神秘的な雰囲気を保ち続けています。

　ストーンヘンジ自体が、過去へやまたは異次元につながる扉と考える人々を引き入れて、他の人々は、驚嘆、崇拝、あるいは単にこのユニークで神秘的な地の空気に溶け込もうと訪れています。

　ストーンヘンジは、いろいろな理由で人々を引きつけ続けます。

　多くの物語が、記念碑に帰されます。

　いくつかをマーリンが魔法でストーンヘンジに石を持って来た伝説など、ずっと古代に例を求めて変遷しました。

　一部は、現代的で、宇宙船や地球外知的生命、そして不思議な収穫円(ミステリー・サークル)について論じます。

　全ての調査、媒体注目と訪問客の莫大な数にもかかわらず、ストーンヘンジは、まだミステリーを隠し続けることでしょう。

　私のサイトに幾つかのヒントがあると思います。

http://the-cosmos.org/epod/2007/2007-02-15.html

　その他にも、今日の宇宙画像で一・二度取り上げた記憶もあります。該当ページは、今日の地球画像の項目別、太陽系の地球にアーカイブがあるはずです。

http://www.seihin.com/s/2005/01/23_2110.php

＞ストーンヘンジは何故つくられたのか？

■ ストーンヘンジ建造理由の仮説1:宗教的儀式の可能性

■ ストーンヘンジ建造理由の仮説2:天体観測所の可能性ホーキンス教授によれば、

ストーンヘンジ入り口に建てられているヒールストーンと中央の祭壇、

それと太陽が、夏至の日の出の瞬間、一直線に並ぶことを指摘。

更にそれだけではなく、冬至、春分・秋分の日の、

日の出・日の入り、月の運行、日食、月食の予測も示すことができるシステムになっていたという。

古代エジプト人やメソポタミアでも、太陽の運行を観測していたのは知られている。

http://web.kyoto-inet.or.jp/people/tetsuzan/web/megali.htm

＞ホーキンズはストーンヘンジの各々の石の配置位置に見い出される方向線が

太陽と月の運行を観測する観測点として正確に配置されているのではないかと言う仮説のもとに、

測量とコンピュータによるデーター解析を行い、この有史前の遺跡が、

当時は天文台であり天体観測コンピュータとして利用されていた、との結論に達しました。

実際に観にいったのですが、ストーンヘンジからさほど離れていない大聖堂に、「世界で一番古い時計」が展示されていました。ストーンヘンジだけではなく、周辺の土地一帯に「時間」や「計測、観測」に対する特別な信仰のようなものがあったのかもしれないと感じました。

http://en.wikipedia.org/wiki/Salisbury_cathedral_clock