数日前から背中に痛みを感じるようになり医者に行った所、脊椎過敏症ではないかと言われました。

ネットで脊椎過敏症について調べたところ、「20代の未婚の女性で神経質な人や敏感な人に多く、治療としては環境を変えるなどしてストレスを解消する事が重要」とあったのですが、特にストレスに感じるような事はなく、むしろ今幸せだと感じている状態なので原因が思いつきません。(20代の未婚の女性には当てはまります)
放って置いても治るものでしょうか?
また、「未婚の女性の場合結婚する事で症状がなくなる事が多い」とあったのですが、それは単に仕事をしなくなる(減る)のでストレスが減るという事でしょうか?

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  • 終了:2007/12/08 16:38:55
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回答4件)

id:kappagold No.1

回答回数2710ベストアンサー獲得回数249

ポイント23pt

放っておいても心配はないようです。

ストレスに思い当たる節もないようですので、大丈夫なのではないかと思います。

ちなみに、人間は、精神的なストレスを悪い事だけではなくよい事でも感じています。

昇進した、彼氏が出来た、旅行に行く事が決まった、このような良いちょっとした環境変化でも精神的にストレスがかかっています。良い事なので気分的にストレスに感じていないだけなのです。

(このあたりについて質問がありましたら、回答とは関係ないことなのでコメントで回答したいと思いますので、コメント欄を開けておいてくださいね。)


脊椎過敏症

きゃしゃな神経質気味の人に多いのですが、前後に曲げても左右にひねっても痛くないのに、背骨の出っ張った部分を押すと痛みを訴える場合です。

画像検査でも異常がない場合は、数ヶ月のうちに自然によくなっていくのが普通です。

http://www.youtuu-jouhou.com/archives/2006/01/post_184.html

背中が痛む  心配のない症状

・痛むところをたたいてもらうと気持ちがいい。

→肩や背中の筋肉の一時的な痛み。

・背中の外傷を受けている場合の痛み。

・カゼをひいたとき背中が痛み、あちこちに痛みが移動する。

→カゼの一症状であるので心配いらない。

・不自然な姿勢を続けた、机といすの高さが合っていないなどの理由で起こるもの。

・若い女性に起こる、背骨の上の方の痛み。検査を受けても異常が見つからない。

→脊椎過敏症が疑われる。

http://www.sm-sun.com/kenkou/seiyou/senakanoitami1.htm


脊椎の一部に過敏性の強い痛みが起こるもので、20才前後の未婚女性にあらわれることが多く、一種の自律神経失調症と考えられています。

主な症状としては肩こり、背痛、不定愁訴などがあります。

治療にはトランキライザーや筋弛緩剤などの短期使用が有効です。また、環境を変えるなどをしてストレスを解消させることも重要です。

http://www.osj1.com/byouki/sekituikabin.html

id:haru_voice

なるほど、大変わかりやすいご回答ありがとうございました

そして、すみません、コメント欄を空けておきました。

簡単にで構いませんので、「良いことでもなぜストレスになってしまうのか」を質問させてください。

宜しくお願いいたします

2007/12/07 14:16:01
id:hrkt0115311 No.2

回答回数892ベストアンサー獲得回数51

ポイント23pt

id:haru_voice さん、こんにちは。治療や通院、お疲れさまです。

私は医療関係者ではありません。以下の情報は参考程度にご覧いただけると嬉しいです。


心理社会的ストレッサー

私たち精神科医が扱うストレッサーのほとんどは、この心理社会的ストレッサーです。人生に起こるさまざまな出来事(ライフイベント)はすべて心理社会的ストレッサーになる可能性を持ちます。

http://www4.ocn.ne.jp/~model-5/stress001.htm 左記ページより引用


まず、ストレスの件ですが、ご指摘の通りかもしれませんし、上記のような考え方をするとライフイベントは全て心理社会的ストレッサーになりうる、という考え方もできますよね。結婚された方が治る場合がある点は説明できませんが、幸せだと感じていてもストレスを抱えることは可能だと思われます。


少量の精神安定剤や筋弛緩剤の内服と、軽い体操がよく効きます。

http://1igaku.superocr.com/2006/08/post_288.html 左記URLより引用


画像検査でも異常がない場合は、数ヶ月のうちに自然によくなっていくのが普通です。

http://www.youtuu-jouhou.com/archives/2006/01/post_184.html 左記URLより引用


脊椎過敏症の治療としては、環境を変えるなどしてストレスを解消する事が重要。未婚の女性の場合結婚する事で症状がなくなる事が多い。根本的には、生活の改善が重要。

http://www.byo-ki.net/00315.html 左記URLより引用

また、同じ「脊椎過敏症」に関する対応方法でも、様々な意見がネットで公開されていますね。もし、「数ヶ月で自然によくなる」のが事実なら、そうであってくれるといいですよね。


結論としましては、ストレスの心当たりがなくてもストレスを抱えてしまい体に症状がでる可能性がある点と、対応方法が複数ある点から、実際にid:haru_voice さんを診察されてカルテもある病院で、もう少し様子をみられてはいかがでしょうか。ご回復お祈りいたします。


以上、参考になれば幸いです。

id:haru_voice

ご回答ありがとうございます!

そうですね、もう少し様子をみてみます。

ありがとうございました。

2007/12/07 14:16:51
id:KUROX No.3

回答回数3542ベストアンサー獲得回数140

ポイント22pt

現代医学では原因の分からないものは、

ストレスや心因性と言う説明が多い傾向にあるようです。

本人がストレスを感じてないといっても、無意識に感じているんだと主張するわけです。

でも、無意識に感じてるかどうかは科学的・医学的には証明不可能で、

実際、結果としてあるのは、検査して異常がないけど、患者は痛みを感じているという

結果です。

しばらく様子を見るしかないようです。

>放って置いても治るものでしょうか?

誰にも分かりません。

しばらく放置しても回復傾向にないとか、痛みが増すとかなると

放置しておくことは事実上できないでしょう。

-----------

「背中に痛みを感じるようになり」ということなので、どういう時に痛みを感じるのかを

記録をして、傾向をみるのもよいかもしれません。

タイピングをしている女性に多いという記述も見かけましたので、そういう関係かも

しれません。

>「未婚の女性の場合結婚する事で症状がなくなる事が多い」とあったのですが、

>それは単に仕事をしなくなる(減る)のでストレスが減るという事でしょうか?

仕事をしてない未婚の女性もいるので、関係ないと思います。

>治療にはトランキライザーや筋弛緩剤などの短期使用が有効です。

トランキライザーは、精神をリラックスさせる薬です。

精神をリラックスすると、体もリラックス状態になりますので、痛みを感じにくいのかも

しれません。痛みを感じるのは、疲れているときなのか、緊張状態にあるときなのかとか

そういう傾向がもしかしたらあるかもしれません。

http://q.hatena.ne.jp/answer

id:haru_voice

なるほど、丁寧に説明していただきありがとうございます。

2007/12/08 16:34:49
id:sarumonkey No.4

回答回数731ベストアンサー獲得回数30

ポイント30pt

先日、同じように背中に痛みを感じました。

筋肉痛にしては激しくいたいし、1週間くらいいたかったし、湿布も効かないし。

神経痛のようなものだろうか? と内科にいっても原因がよくわからず。

ストレスとか言われました。

そんなに、変わったストレスもないのになあ。。。とおもいつつ暮らしました。

で、人に薦められて「整形外科」にいったら、なんと肋骨にヒビがはいっていました。

とくに激しい運動もしていませんでしたが、

荷物とかを持つ時ねじったとか、咳をしたとかその程度でもヒビが入る人が

女性にはおおいそうです。

結局、痛み止め処方され、1ヶ月間サポーターを胸に巻いて治しました。

そういう可能性はないですか?

http://www.opikg.com/2007/08/post_3.html

id:haru_voice

整形外科に行ってレントゲンもとってきたので

たぶん大丈夫かと思うんですが、背骨の当たりしかレントゲンを撮ってなかった気がするので

少し心配になってきました^^;

もし様子をみて、まだ痛むようだったらもう一度見てもらおうとおもいます。

ご回答ありがとうございました!

2007/12/08 16:36:12
  • id:kappagold
    ストレスとは、本来、生物が外的あるいは内的(精神的)な刺激に適応していくために必要なものなのです。

    体で言えば、ハイハイをしている子供が、立ち上がったときには足に非常に大きなストレスがかかります。そのストレスによって、筋肉がついたり、バランスをうまく取る事が出来るようになったりして、上手に歩けるようになるのです。ストレスがかかってそれに反応しなければ、歩けるようにはなりません。
    ずっとハイハイしていれば、足にストレスがかかることはありません。
    歩くという新しい環境になじむために、ストレスがかかるのです。

    精神的にも同じようなシステムでストレスがかかります。
    はじめての失恋のときの、ショックというのはかなり大きいですよね。ストレスで一週間も食事も取れなくなったり、眠れなくなったり。しかし、失恋も何十回もしていると、だんだんとショックが小さくなっていきます。(人にもよると思いますが。)
    これは、精神的なストレスによって、徐々に精神的に強くなっているのです。
    環境の変化から考えると、エスカレーターの例の方がいいかもしれません。
    子供のころ、初めてエスカレーターに乗るときも怖くてものすごく緊張するものです。しかし、大人になるとしていたのが、いまや何も考えずに乗れています。これも、エスカレーターに乗った事のない環境から、エスカレーターに乗る事が普通の環境になるという環境の変化に伴う心理的なストレスなのです。

    こういうことから考えて、彼氏がいない状況から、彼氏が出来ると、まず生活リズムが変わってしまいます。これは環境の変化です。また、二人でいると心臓がどきどきしたりします。これも全てストレスです。(体の中の反応としては、怖い目にあって心臓がどきどきするのと、全く同じ反応が起きています。 恐怖映画を見にいくと相手を好きになる確立が高くなるというのは、映画館を出た後に心臓がまだどきどきしていると(もう怖い映画を見ているわけではないので)、映画のせいではなく相手のせいで心臓がどきどきしている=自分はこの人が好きなんだと思ってしまうからです。)

    まぁ、そんなこんなで、環境の変化は全てストレスになるように出来ているので、良い事でも環境の変化を伴うとストレスの原因になるという事です。

    いくつか、URLも上げておきます。
    http://www.s3wam.net/mental-health/stress/st_xcont03.html
    http://www.mental-navi.net/utsu/rikai/kiken-inshi.html
    http://www.stresscare.com/info/what.html
  • id:haru_voice
    なるほど!
    とても分かりやすいご説明、ありがとうございます!
    URLも参考にさせていただきます!

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