現在アルファベットは読み書き、聴く、話すができます。 ですが、例えば人名の場合 Tomの場合には、トム Timの場合には、ティム と、(当然のことながら)T(ティー)が後ろの単語によって変わりますので、ここでつまずいて混乱しています。ひらがなの場合には、この壁はありませんよね。 母音と子音という概念をまず教えた方がいいのでしょうか?
5歳では“概念”という概念が理解できないのではないでしょうか。
わたしは10歳のとき、日本人高校教諭の私塾で、アルファベットの
個々の発音を、かなり徹底的に習得しました。
つぎに中学1年のとき、ミス・グゥインという老嬢に教わりました。
最初の授業は「pen=ペンヌ、pin=ピンヌ」の反復でした。
たぶん「ペンやピンの発音は英語でない」と伝えたかったのでしょう。
彼女は、決して日本語を覚えようとしないアメリカ人教師でした。
のちに英語の達人を輩出しますが、かならずしも発音に秀でていたと
は思えません。逆に、発音に自信のあったわたしは脱落しました。
また、日本語の歌は、かなの数の七五調ですが、英語の歌詞は韻律で
書かれます。この点では、音楽と言語の感性は真逆に対立します。
漢籍に詳しいのは、中国人よりも、黙読する日本人研究者だそうです。
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5歳では“概念”という概念が理解できないのではないでしょうか。
わたしは10歳のとき、日本人高校教諭の私塾で、アルファベットの
個々の発音を、かなり徹底的に習得しました。
つぎに中学1年のとき、ミス・グゥインという老嬢に教わりました。
最初の授業は「pen=ペンヌ、pin=ピンヌ」の反復でした。
たぶん「ペンやピンの発音は英語でない」と伝えたかったのでしょう。
彼女は、決して日本語を覚えようとしないアメリカ人教師でした。
のちに英語の達人を輩出しますが、かならずしも発音に秀でていたと
は思えません。逆に、発音に自信のあったわたしは脱落しました。
また、日本語の歌は、かなの数の七五調ですが、英語の歌詞は韻律で
書かれます。この点では、音楽と言語の感性は真逆に対立します。
漢籍に詳しいのは、中国人よりも、黙読する日本人研究者だそうです。