【4日目・クリスマス企画・小説ビンゴゲーム】


クリスマス企画の第4日目です。
ルール等、詳しくは http://q.hatena.ne.jp/1197051779 を参照ください。

企画に応募された9名は、全員、参加者Aとして参加いただけます。

また応募しなかった方々も参加者Bとしてなら、だれでも、いつでも参加できます。
3日目は参加者B、takejin様の「喫茶店」が選ばれています。

参加者Aには、ビンゴカードを1枚ずつWeb上に配りました。
http://www.nurs.or.jp/~lionfan/kikaku_2007_christmas/index.html

今回のキーワードは「24」です。

それでは「キーワード+あなたの好きな言葉1つ」で
短い小説をつくり、この質問に答える形で応募してください。
締め切りは12/20(木) 23:59までです。

キーワードを明示することも忘れずに。
あと簡単に言及できるよう、小説にタイトルも付けてください。

小説の行数に制限はありません。
寒くなってきましたが、ご健闘を祈ります。もう少しでクリスマス!!

回答の条件
  • 1人2回まで
  • 登録:2007/12/19 02:08:55
  • 終了:2007/12/20 23:06:49

ベストアンサー

id:nakata-ryo No.6

nakata-ryo回答回数185ベストアンサー獲得回数32007/12/20 19:33:26

ポイント300pt

「作者は15歳」キーワード24、指輪

ヤバイ、ヤバ過ぎるぜ。

今年も後少ししかねぇ。今日だ、今日しかないんだ。このクリスマスイブしかないんだ。今年に入ってからホワイトデー、誕生日といくつも渡す機会があったのに渡せてない(作者も今まで出せる機会があったのに一度も小説を出してない)今日こそ渡すこの指輪を!(今日こそ出す小説を!)

そう、今まで彼女におんぶに抱っこされて自分でも「もしかしてダメ男」とか思ってたけど卿こそは男らしく渡してみせる!

だけど、決心したはいいが結局渡せずに後は、食事を済ませてしまえばもうお別れだ。なんとしても渡さなくては指輪を!(小説を!)

「夜景もきれいだけど君もきれいだよ」とか言って出しちゃうか、今。そして僕は指輪を取るために手を突っ込んだがやはり出せなかった。勇気が出なかった。これで今日100回目だ。(作者はまだ3回だからマシなはずだ。うん。そうだ)

なんだかんだで今日もお別れだ。家まで送ったらこれで終わる。結局渡せなかった。

僕が心の中で落ち込んでいると。彼女が「寒いね」といって僕のポケットに手を入れてきた。

「あれ、なんかあるじゃん」そういってそれを取り出す。「これ、指輪じゃん。誰にあげるの?」と聞いてくる。僕はうつむきながら「君に。」という。彼女は「これって結婚指輪だよね。ありがとう。これからもずっとよろしく。」と言って家に入っていった。

僕はしばらくの間、固まっていた。そして頭が働き始めたときに気づく。彼女はすべてわかっていたのだろうと。

結局最後まで彼女におんぶに抱っこか(作者もlionfanさんに迷惑かけっぱなしか)そういえば、彼女が手をポケットに入れてきたけどあれが思えば今日のポケットの手の101回目か、昔「101回目のプロポーズ」ってドラマがあったな当時は馬鹿らしいと思ってたぇど101って数字はいいかもな。そんなことを思いながら僕は自分の家に向かって帰るのっ立った。




ものすごいグダグダになってしまった。しかも4回目にして初投稿。ホントすみません。

()内は作者の現実的な気持ちです

ちなみに僕は15歳ですが「101回目のプロポーズ」は全部見ました

id:lionfan

nakata-ryo様、おもしろかったです!!

ストレートですごく良かったです。

2007/12/20 22:51:07

その他の回答(8件)

id:kumaimizuki No.1

くまいみずき回答回数614ベストアンサー獲得回数312007/12/19 16:47:47

ポイント50pt

タイトル:(キーワード:24/イヴの夜)



ついに、この日がやってきてしまった。

クリスマスイヴ。

"20歳"最後の日である。

"20歳"になりたての頃は、今の自分が全く想像できなかった。

今まで、様々なことがあった。

振り返れば、いくつもの想い出が存在する。

その想い出たちが集まって、今の自分がいる。

何とも不思議な感じだ。


"20歳"最後の日だが、特にやることがなかった。

それも当然だ。なぜならこの日は、誕生日会が開かれると想定していたのだから。

毎年のように開催される誕生日会。

今年はクリスマスイヴに予定されていた。

ところが。

幹事を務める予定だったヤツが、ケガで入院してしまった。

それも、先週のことだ。

さらに、今週に入ってはメンバーのうち、3人がインフルエンザに掛かってしまった。

さすがにこれでは誕生日会を開けない。

最初は『サプライズパーティー』かと思ったのだが、この4人は学校に来ていない。

わざわざ、サプライズのために学校を休むなんて考えられない。


そして、イヴの夜。

一人でのんびりとしていると、メンバーの一人から電話が入った。

何でも実家から何か生ものが届いたから、今すぐ取りに来てくれ。とのこと。

ヤツの家までは、歩いても10分くらい。どうせ、やることもないので、すぐに行くことにした。


ヤツの家に着いた。

一瞬、サプライズという発想もよぎったが、どうもそういった雰囲気が無い。

ドアの前にいても、本当に静かだ。

そしてチャイムを鳴らすと、出てきたのはヤツだけだった。

当然、靴もヤツの靴しかない。

「で、生ものとやらはどれさ?」

「いくつかあるから、ちょっとこっち来て」

言われるがままに、家へと入った。

すると……


『ハッピーバースデー!!』


という声とともに、クラッカーの音。

驚いた。

まさか、本当にサプライズを仕掛けてくるとは思っていなかった。

しかも、インフルエンザのメンバーどころか、入院したヤツまでいる。

インフルエンザはともかく、入院したのは事実だ。

何せ、入院した次の日に、実際にお見舞いへ行っているのだから。

「どうだ? 驚いただろ?」

「驚くも何も……お前、入院してたんじゃないのか!?」

「ああ、今日は特別に外泊許可を貰ったんだよ。明日からまた、病院生活に逆戻りさ」

ヤツは笑顔で話しかけてくれた。

色々と大変な時期だろうに、俺のためにわざわざ来てくれるなんて。

「本当は『インフルエンザ』だけだったんだけどな。まさかコイツが本当に入院するとはな」

「うるせぇ! ちょっと階段で転んだら、足の骨が折れちまっただけだ!」

「でも良かったじゃない。驚いてくれたみたいだし」

「お前、今日で"20歳"最後だろ? だから、想い出に残る誕生日会にしようって考えたわけさ。明日からは"30歳"だもんな」

「みんな……」

俺は本当に嬉しかった。

嬉しくて泣き出しそうだった。

俺のために、ここまで尽くしてくれる友人達。

本当に、俺は幸せ者だと感じた。


そして、俺の"20歳"最後の夜……24歳の夜は、一生忘れられない想い出となった。






====


毎度恒例のやっつけ小説です(笑)

"20歳"というのは、"(四捨五入で)20歳"という意味です。

だから、25歳になると"(四捨五入で)30歳"になるのです。

切り捨てだと29歳まで"20歳"ですが、それは"20代"という、別の表現がありますし。

id:lionfan

kumaimizuki様、ありがとうございました。

キーワードの24を12/24と解釈しないところがすごいです。

こちらも心は17歳です!!

2007/12/19 16:51:27
id:taisin0212 No.2

タイシン@我孫子回答回数165ベストアンサー獲得回数142007/12/19 17:57:11

ポイント50pt

信じるものに救われる(24/おにぎり)


「あんた達、よく続くね~。お腹へったでしょ。何か食べる?」

「おばちゃん、ありがとう。おにぎり貰えるかな?」

「おばちゃん、俺も」

「そんな簡単なものでいいの。すぐつくるから待っててね」

「ありがとう」


折角の好意なので、甘えさせていただくことにする。

片手だけで食べられるから、今日みたいな日はありがたい。


両のてのひらは既に汗がにじんでいる。

緊張を隠すためには、片手に物を持っているのもいいだろう。

何度念じたことだろう。

解ってる、自分の失敗を自分で取り返すことの難しさは。

でも祈らずにはいられない。


・・・来た!

よかった・・・これで今夜は帰れそうだ。長かった・・・


最終形

2444777東東東中中中+ツモ2

id:lionfan

taisin0212様、ありがとうございます。

それでは今から忘年会です!!

2007/12/19 18:02:21
id:takejin No.3

たけじん回答回数1475ベストアンサー獲得回数1902007/12/20 10:39:38

ポイント50pt

タイトル「未来から来た男」    キーワード:24、大掃除

大掃除の最中、突然焼け焦げたカプセルが校庭に現れた。

カプセルの扉が開き、中から、白衣を着て度の強い眼鏡をかけた老人が這い出してきた。

老人は、校舎の時計をにらみつけるようにしていた。そして、両手を挙げて叫んだ。

「おおー。成功した。ついに時間と空間を飛び越えることができた。」

老人は、興奮した様子で校庭を歩きながら、ぶつぶつとつぶやいている。

「すごいぞ、時間を遡る事に成功したんだよ、君。解るか。」

箒を持った小学生たちが老人を取り囲んで、

「すごいねー。」とか、

「どうやってきたのー。」とか言っている。

老人は、カプセルを指しながら、

「この先端に生じるマイクロブラックホールの周辺の物質が崩壊するときのエネルギーを使って、時間と空間を飛び越えることが出来るのだ。」

「おじさん、どれくらい未来から来たの。」

老人は時計を見て

「今から8分と12秒前だ。」

「えー、たったそんだけー」

眼鏡をかけた賢そうな少年が尋ねた。

「どれくらいの重さが必要なんですか。」

「1フェムト秒遡るのに、10メガキログラムの質量が必要だ。」

少年は、関数電卓を叩き、こういった。

「10分遡るのに必要な重さは6かける10の24乗キログラムですね。」

老人はうなずく。

「そのとおりだ、よくわかったな。」

少年は続けた。

「この実験は、意味が無かったと思います。」

周りの子供たちが声をそろえて言う。

「どーしてー?」

少年は、地面を指して言った。

「その重さは地球の重さだからです。」

id:lionfan

takejin様、ご応募ありがとうございます。

この世界、もしかしてあと8分で崩壊ですかね?

2007/12/20 16:17:54
id:rikuzai No.4

りくっち回答回数1366ベストアンサー獲得回数1412007/12/20 16:05:43

ポイント50pt

師走の追跡 part2 (24+カウントダウン)


(この小説は第一回の小説の続きです)



ようやく正気に戻ってきた頭を軽く振り、周囲を見回すと改札口などの黄色い案内板が目にとまった。

中央改札に確か「みどりの窓口」があったはず。

あそこなら時刻表がないことは絶対ないだろう。最悪誰かに聞く事だって・・・


誰かに聞く・・・。


俺はまたはたと立ち止まって周りを見回した。

そうだ。まず駅員に聞くのが筋ってもんだろう。

そもそも今電話の相手が乗っている電車がいつ関西空港駅に着くかだって知っているに違いない。

俺は確認作業をしていた駅員に向かってつかつかと歩いていった。

「あの、すいません。さっき出た関空快速って何時に関空に着きますか」

駅員はポケットからダイヤ表を取り出すと指でつつと辿って「20時36分ですね」と教えてくれた。

そのまま立ち去ろうとして俺はまた立ち止まる。

ダメモトで聞いてみよう。

「あの、それより早く関空につく方法ってありますか?」

駅員は苦笑だか怪訝だかといった表情をしたが、すぐに「まぁ、ないですね」と言って首をかしげた。

まあ、ダメモトなんだから当然の結果か。

俺は軽く頭を下げてその場を離れようとした。

「あ、ちょっと」

「え」

「もしかしたら南海電車で追いかけられなくはないかもしれないですよ」

駅員はそう言うと近くの柱についている通話機を取って二言三言話し、また俺に向き直った。

「実はついさっき入った連絡なんですが、岸和田の少し手前で踏切事故があったようで。まだはっきりしたことはわからないんですが、おそらくさっきの便は丁度堺辺りで一旦停車することになると思います。今から新今宮に一駅戻られて南海電車に乗られてみてはどうですか。ラピートで先着できるかもしれませんよ」

「そ、その途中で会う所はないんですか」

「ああ・・・ないことはないですが・・・完全につながっているのはりんくうタウンくらいですから。それならもう一駅ですしね」

俺は深々と頭を下げるとすぐに環状線のホームに取って返した。


後ろのほうからさっきの駅員の声が聞こえた。

「お客さん!踏切事故って言ってもどの程度かははっきりしないですから、間に合わない可能性もありますよ!」

俺はもう一度ありがとうと言って手を振った。


環状線のホームに着くと丁度電車が入ってきたところだった。

俺は飛び乗ると荒くなった息を殺しながら窓の外を見ていた。


腕時計の秒針がやたらゆっくり動くように感じる。

まるで米ドラマ「24」のカウントダウンみたいだ。




・・・なんてことを思っていると「次は~」というアナウンスが聞こえてきた。


そのとき俺は耳を疑った!

「てらだちょう~次はてらだちょう~」





逆周りだっ!


俺は脚が萎えていくような感覚にとらわれていた。






・・・続く。




-----------

すいません。いきなり連載お休みしてました・・・orz

ちゃんと終わるのかなぁ・・・。

id:lionfan

rikuzai様、ありがとうございます。

関西の地名が克明に描写されるので、すごく面白かったでした。

2007/12/20 17:48:02
id:takejin No.5

たけじん回答回数1475ベストアンサー獲得回数1902007/12/20 16:59:48

ポイント50pt

「緊張」   キーワード:24  、  ○(後で)

落ち着け、落ち着け。

ポケットに入っているな。大丈夫。

あ、来た。今日は一段とかわいいな。

落ち着けって。

ワインの味もわからないや。日本丸が綺麗って?あ、見えるね。気がつかなかった。

何時かな。もう9時だ。早いよ、時計。

落ち着けって。何話してるんだか、わけわかんないよ。

あ、変ねぇって顔してる。

落ち着け、ポケットは。あ、ない、ないない・・あった。びっくりするなあ。

い、いまだ。

「ねぇ、これ」

「なに、これ。」

「いいからあけてみて。」

どきどき、どんな顔するかな。

「え、指輪。これって・・・・」

「貸してみて。」

指が震える。落ち着けって。

あ、ブカブカだ。なんでぇ。

「あら、ゆるゆる。」

24号だったのに、おいてあった指輪とおんなじサイズにしたのに。

ごめん。どうしよう。




「これ、ぴったりになるまで、一緒にいればいいのね。」

うわ、どうしよう、最高の笑顔。

一言返しておこう。

「じゃあ、一緒にシェイプアップすれば、ずっと一緒だね。」

イブの夜の時計は、ようやくゆっくりと時を刻み始めた。





キーワード : 24  、 指輪

==============

実体験がほんの少し入ってます。ははは。

id:lionfan

takejin様、あまあまなストーリーごちそうさまでした。

くそう、うらやましくなんてないやい!!

2007/12/20 18:05:41
id:nakata-ryo No.6

nakata-ryo回答回数185ベストアンサー獲得回数32007/12/20 19:33:26ここでベストアンサー

ポイント300pt

「作者は15歳」キーワード24、指輪

ヤバイ、ヤバ過ぎるぜ。

今年も後少ししかねぇ。今日だ、今日しかないんだ。このクリスマスイブしかないんだ。今年に入ってからホワイトデー、誕生日といくつも渡す機会があったのに渡せてない(作者も今まで出せる機会があったのに一度も小説を出してない)今日こそ渡すこの指輪を!(今日こそ出す小説を!)

そう、今まで彼女におんぶに抱っこされて自分でも「もしかしてダメ男」とか思ってたけど卿こそは男らしく渡してみせる!

だけど、決心したはいいが結局渡せずに後は、食事を済ませてしまえばもうお別れだ。なんとしても渡さなくては指輪を!(小説を!)

「夜景もきれいだけど君もきれいだよ」とか言って出しちゃうか、今。そして僕は指輪を取るために手を突っ込んだがやはり出せなかった。勇気が出なかった。これで今日100回目だ。(作者はまだ3回だからマシなはずだ。うん。そうだ)

なんだかんだで今日もお別れだ。家まで送ったらこれで終わる。結局渡せなかった。

僕が心の中で落ち込んでいると。彼女が「寒いね」といって僕のポケットに手を入れてきた。

「あれ、なんかあるじゃん」そういってそれを取り出す。「これ、指輪じゃん。誰にあげるの?」と聞いてくる。僕はうつむきながら「君に。」という。彼女は「これって結婚指輪だよね。ありがとう。これからもずっとよろしく。」と言って家に入っていった。

僕はしばらくの間、固まっていた。そして頭が働き始めたときに気づく。彼女はすべてわかっていたのだろうと。

結局最後まで彼女におんぶに抱っこか(作者もlionfanさんに迷惑かけっぱなしか)そういえば、彼女が手をポケットに入れてきたけどあれが思えば今日のポケットの手の101回目か、昔「101回目のプロポーズ」ってドラマがあったな当時は馬鹿らしいと思ってたぇど101って数字はいいかもな。そんなことを思いながら僕は自分の家に向かって帰るのっ立った。




ものすごいグダグダになってしまった。しかも4回目にして初投稿。ホントすみません。

()内は作者の現実的な気持ちです

ちなみに僕は15歳ですが「101回目のプロポーズ」は全部見ました

id:lionfan

nakata-ryo様、おもしろかったです!!

ストレートですごく良かったです。

2007/12/20 22:51:07
id:FLOW_GAMA No.7

FLOW_GAMA回答回数82ベストアンサー獲得回数102007/12/20 21:30:31

ポイント50pt

タイトル「寓話」使用キーワード(24/プレゼント)




ざわ・・・ざわ・・・





俺の名前は伊東カイジ、さすらいのギャンブラーだ。

ミニゲームに勝利した俺に向かって戸根川は言った。

「おめでとうカイジ君、君にプレゼントをやろう。

この大きな箱には硬貨1000枚が入っていて、小さな箱には硬貨1枚が入っている。

どちらか好きなほうを選ぶか、選ばずに降りることもできる。

降りた場合は無条件で一万円を渡そう」




俺は考えた。大きいほうが価値が高いとは限らない。

「舌きり雀」でも、大きいつづらよりも、小さいつづらのほうがいい物だったはずだ。

欲を出すと正解が見えなくなる、冷静に考えなくては。

大体、何の硬貨が入っているのか分からないから、硬貨1000枚といっても全部一円玉だと、

たったの千円だ。それなら降りて一万円のほうがまだマシだ。




問題は硬貨一枚で10000円を超えるのか?

札でなく硬貨でだ。硬貨の最高額は500円だが・・・?

いや、記念硬貨がある。金貨(24金)ならかなり高額になるだろう。

思い出した!日本で十万円の記念金貨ってのがあったはずだ。




俺は戸根川に向かって言った。

俺は小さな箱を選ぶ!

俺は小さな箱を手に取り、開けてみた。金貨が一枚入ってはいたが、ずいぶんと小さく、

カエデの葉っぱの絵柄が入っていて、日本の物ではないようだ。しまった、外したのか・・・


しかし戸根川は言った。

「カイジ君、おめでとう、正解だ。大きな箱よりも、降りるよりも、君はこの中では、

一番高額なプレゼントを選んだよ」




やっぱり正解だったらしい。

俺は過去のギャンブルで、生き残っても大金を得るどころか、逆に借金が増えたりしたが、

さあ、今回はいくら儲かったのか楽しみだ。でも、戸根川は気になる言い方をしたな。


「君はこの中では、一番高額なプレゼントを選んだよ」

「君はこの中では、一番高額なプレゼントを選んだよ」

「君はこの中では、一番高額なプレゼントを選んだよ」




ざわ・・・ざわ・・・




(参考)

http://gold.tanaka.co.jp/index.php

コイン価格(買取価格)2007年12月20日16:00公表・メイプルリーフ金貨1/10オンス10,055円

id:lionfan

うむむ? オチがわからない・・・。

「この中では」というのが気にかかりますが、

他に選択肢はなかったはずですよね・・?

2007/12/20 22:53:43
id:himeichigo No.8

姫苺回答回数97ベストアンサー獲得回数122007/12/20 21:40:17

ポイント50pt

『邂逅』(24、大掃除)


意外と大掃除に時間がかかってしまった。

本当なら今頃部屋はキレイになっていて、あと5分で始まるサッカー中継を清々しい気持ちで待っているはずだった。

しかし現状は散らかり放題。押し入れの中のほとんどの物が床に積まれている。

押し入れにまで手をだすんじゃなかった…と、段ボールの中身を取捨選択しながら呟く。


「…あ、これって…!」


オレンジ色の服を引っ張りだし、広げる。


「やっぱりそうだ、懐かしい…!」


それは俺の応援しているJリーグチーム『アレックス上越』のユニホームだった。

3年前のデザイン。背中には、大きな『24』という背番号と共に、『MORIYAMA』と書いてある。

森山はチーム史上最高の選手だと、俺は個人的に思っている。彼のドリブルは国内トップクラスだ。面白いくらいに敵を抜き去り、ゴール前へとボールを運ぶ。

勿論俺はすぐに彼の大ファンになった。こんなにハマった選手は今までにいなかったと思う。

森山はサポーターにもにこやかに接してくれる、優しい選手だ。

俺はオレンジのユニホームに書かれたサインを眺めた。練習場にこれを貰いに行った時の緊張感、森山の笑顔、温かかった握手を次々と思い出す。


「天皇杯準決勝、茨城サンドラズ 対 ジュリオ静岡の試合です。」


中継が始まった。俺は反射的にテレビ画面を見る。

入場し、一列に並ぶ選手達の姿が映る。

その中に、同じ24番の、しかし青いユニホームを身にまとった選手がいた。


森山だ。


彼は2年前、わずか1年という短い在籍期間で俺たちのチームを去り、静岡に移籍した。その後、驚くほどの成長を見せ、今では日本代表にも選ばれている。

俺はあの時、森山にはついていかなかった。

森山のことは大好きだったが、俺には7年間も応援してきた上越を捨てて、静岡のサポーターになることはできなかった。

あの頃は、まさか森山が代表選手になるほど成長するなんて思ってもいなかった。なんだか遠い選手になってしまった気がする。


あの年、確かに俺たちの仲間だった森山は、一年で俺たちのライバルへと変わってしまった。

このことは森山に限った話ではない。毎年、移籍シーズンが到来すると、多くの敵が味方になり、多くの味方が敵になっていく。

さらに毎年数多く加入する新人選手。Jリーグでは、毎年約100人の新人が入団するが、代わりに約100人の選手が戦力外になり、Jリーグ界から消えるのだ、とどこかで読んだのを思い出した。

華やかな勝負の裏に隠された、数多くの出会いと別れ。期待と失望。

勝利の陶酔、敗北の虚無感。

戦いに次ぐ戦い。

夢に泣き、夢に笑い、一年が終わり、入退団の嵐が通り過ぎて、また何事もなかったように新たな一年が始まる。


何が真実?


何が望み?


俺たちは何のために応援している?


「ゴ―――ル!!!!」

画面の中で抱き合う選手たちの姿。


今年も笑顔と涙にまみれたシーズンが終わりゆく。

元旦に天皇杯が終われば、移籍市場も加速するだろう。そして春にはまた新たなシーズンが始まるのだ。

俺はユニホームを握って立ち尽くしていた。

3月の風を必死で思い出そうとしながら。

id:lionfan

himeichigo様、いつも余韻のある小説、ありがとうございます。

さて、今から郵便局に荷物をとりにいきますので、

オープンがちょっとだけ遅れるかもです。すみません。

2007/12/20 22:57:28
id:hokuraku No.9

hokuraku回答回数529ベストアンサー獲得回数972007/12/20 22:45:57

ポイント50pt

タイトル:時の流れ


久しぶりの集まりは、泊りがけだった。

高校を卒業してからもう20年。

連絡もつかなかった奴もいたけど、

ひと目じゃ誰か分からない奴もいたけど、

みんなあの仲間たちだった。


恩師を囲んでの飲み会に、温泉

いつのまにかそんな親父くさいイベントも

抵抗なく受け入れられる年になってしまった。


まだ騒がしい宴会場を抜けて、露天風呂へと行く。

同じように先に抜けてきている奴らの中に、Nがいた。


Nは昔から少し変わった奴だった。

生物の時間に進化の授業を受けていると、

「なんで血液中のヘモグロビンは銅やコバルトではなく鉄なのですか?」

などと聞くような奴だった。

独特の感性、とでもいうのだろうか。


「時の経つのははやいもんだな。もう20年も経ったんだな。」

湯につかりながら、ありきたりなセリフをはく。

我ながら、なんともつまらないセリフだ。


「そうだな、時の流れはとてもはやいな。」

Nがつぶやく。

「知ってのとおり、緯度xでの緯度断面の円周は2πRcos(x)ということで地球一周約40,000kmのcos(x)倍だ。

赤道直下であれば、24時間で1周自転すると考えると40,000km/24h=1,667km/hだから、ここがざっと北緯35度とすると、時の流れは時速1,350kmってとこだろう。」

そういうとNは通り過ぎていった時間を惜しむように、西のほうを眺めやった。


なにバカなことを言ってるんだ、と思いながらも、つい同じ方向を見てしまう。

時速1,350kmで通り過ぎていった過去たち。


なんだか、少しだけ背中がざわざわとした。

id:lionfan

hokuraku様、ありがとうございます。

ラストのオチがおしゃれですね。俳句みたいです。

ではでは、これにて締め切ります。

2007/12/21 00:07:35
  • id:taisin0212
    「24」をキーワードにした問題児です。
    TVドラマの24を考えていたので、クリスマス以外のキーワードに選んでしまいました。

    lionfan様、回答拒否の制限をゆるめていただけると嬉しいのですが。
  • id:lionfan
    taisin0212様、いつもありがとうございます。
    設定を変更いたしました。
  • id:takejin
    地球ごと崩壊してるかもしれないんですけど、未来から来ちゃったんで、博士にもわからんのです。


    でも大丈夫。ちょっと待てば、解りますから。
  • id:FLOW_GAMA
    ギャンブルで大儲けできないというネタは完全に不発でした。
    大きな箱→千円
    小さな箱→?
    降りる→一万円
    ?がこの中では一番高額で、いくらなのか最後に書いておこうと思ったんですが。
  • id:takejin
    「えー水野さん、それで投稿しちゃうの。早くない?珍しいね、推敲の人がさ。」
    「たまには、脚本・戯曲とは別に行ってみるのもいいもんだな。読み返しなしで、投稿しちゃえ。」
    夕方の休み時間に書いてみました。携帯小説って、こんな感じで書いてるんですかねぇ。

    指輪のサイズが違ってたことだけ同じです。シチュエーションや返事は・・・・・・・


    まあ、もうすでにふた昔近く前のことで。
  • id:hokuraku
    む…?

    質問者が未読の回答一覧
    回答者 回答回数 受け取り回数 いるか賞 回答時間
    1 hokuraku 272 259 40 2007-12-20 22:45:57

    私の回答が1時間ほど前になっている!タイムマシンの影響か!?
  • id:lionfan
    速報です。
    今回は、荒削りながらも、ラストの彼女の行動がなかなか良かった、nakata-ryo様の小説にいるかを。
    自分がはじめての小説を書いた時を思い出しました。

  • id:himeichigo
    うぎゃああリーチが2人もいるー!!
    やばいやばい
  • id:takejin
    こうなると、ビンゴの単語を避けて書こうとする。
    へんなの、自分でそう思う。


    ところで、15歳ですか。いいなー。
    がんばって、nakata-ryo君。いい感じです。
  • id:lionfan
    新しい質問を立てて来ました。
    http://q.hatena.ne.jp/1198160717
    今回のキーワードは「教会」です。
    よろしくお願いいたします。
  • id:hosigaokakirari
    「リーチ!」


    ・・・すみません、ちゃんと参加しようとお話考えていたのですが今回はさっぱり思いつかず、しかも次々オープンされる皆さまの小説がどれも素敵で、更にキーワードが私としても「おいしい」ものばかりで、これはニマニマしながら結果を待っていればいいな・・・と思い欠席しました。
    私は「24」というと、「24のひとみ」が頭から離れずどうしたものかなぁと思いましたが、有名映画にイブにとたくさんありましたね・・・。


    クリスマスまでビンゴしたいです!

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