今、オーストラリア人の英語の家庭教師の先生に(日本語の読み書きも、かなりできます。)週3回、1回45分ほど教わっています。(主に会話力向上、他にラィティングの指導など)
先生の方針は「基本的にやりたいことはあなたが決めてください。私はそれに答えます」という形式の授業なので、レッスン内容を自分で考えないといけないのですが、今のレッスンは漠然と日常会話をしているだけなので、もっと効率のよいレッスンの進め方がないかな?と思案している所です。
そこで、今のレッスンより効率よく英会話力をつけれる、いいアイデアをお持ちの方がおられたら教えてください。
トライしてみます。
準備は大事だと感じてます。
今、中国人に英語で日本語を教えているんで、その方法を紹介しょうかと(ちなみに、skype + e-mail という感じ。実際に会わないで、という形式なので、英会話教室にうまく応用できるかは分からない)
まず、ぼくは、生徒にはメールを日本語で書かせて、送らせる(書くことが無さそうなら、何か話題を振っておく)。これを書きたいけど書けない、という内容があれば、英語で書いても良し、としている。ぼく(教師)の返信は、まずは、日本語での普通の返信。話をそれなりに続くように、面白い方向に持っていくようにする(どう思う? とか、質問したりすることが多い)。分かりにくい部分は英語で説明したりしてあげる。で、その後で、送ってきたメールの内容を添削する。不適切な表現、文法の誤り、より適当な表現は何か、とか。ここでは、英語を使って説明する。これの繰り返し。
まあ、日本語と英語は逆になるわけだけど、どうかなぁ。ちなみに、skype で話すときは、発音チェックを結構こまかくやってあげている。メインはメールのやりとり、だけど。生徒さえ熱心なら、かなり効果がある方法、だね。gomm 氏と決定的に違う部分は、教師の書いた模範的な文章を読んで、それに対して生徒が反応する、という部分。writing と reading の能力を鍛えるんだとしたら、これは結構、重要なことだと思う(模範的な文章を読んで、うまく真似れるようになるので、両方が鍛えられる、ってこと)。
ぼくは、外国語習得においては、writing が一番重要じゃないか、っていう考え。writing ができるってことは reading もできる、ってことで、発音は悪くとも speaking も、まあ、ある程度は出来るはず。listening は、writing ができれば、語彙もあるだろうから、ニュース程度のスピードのを自分で聴き取るような訓練でもすれば、ある程度のものにはなる。
ま、参考までに。
簡単なシチュエーションと役割を決めておいて(ショップにおける店員とお客さん、道を聞きたい観光客と地元の人、売込みをしたい営業マンと顧客などなど)、なりきって話をする。たんなる雑談よりは、会話が続きそうです。
テーマにそってエッセー(小論文)を書き、添削してもらうことも良いかと思います。
自分の英語力で書けるだけの文章を用意しておくのではなく、(日本語で)書きたい内容をいかに英語で表現できるか?という視点で、最大限の準備しておくことが良いでしょう。
それを添削してもらうことで、より自然な表現や文章、そして文法を身に付ける事が出来るかと思います。一回45分という短い時間だけではなく、その数倍時間をかけた準備をすることが、一番効率の良い家庭教師の使い方だと思います。もちろん45分間は英語だけで会話することが望ましいです。
私も海外で、語学学校に1年ほど通いましたが、フリートークの時間ほど、お金の無駄だと感じたものはありませんでした。
会話に関しては、日本語でもそうかもしれませんが、挨拶のパターンは重点的にやっておいて損はないと思います。自分の周りではそこでつまづいて、会話が続かない人たちも多かったです。
そもそも、何故、英語の家庭教師をつけようと思われたのでしょう。
もしかしたらそのキッカケや目的を見失ってはいませんか。
もう一度、そのキッカケや目的に立ち返ってみて、その能力を高めるためには、どうしたら良いのかを含めて、家庭教師に相談するのが良いのかもしれませんね。
答えになっていなくて、すみまんが、それが最良と思われます。
P.S. 英会話能力を高めるのも、海外留学を目的としているのか、
海外での仕事、プレゼンテーションを目的としているのか、
英会話の試験の結果を高めることを目的としているのか、
によって、高め方が全く異なるものと思います。
そして、そのスキルアップで、困っているところ、自分一人では
できないところを、サポートして頂くというのが、家庭教師の
上手な使い方となりそうです。
家庭教師から教わることを目的とするのではなく、
家庭教師に、自分ひとりでは分からない事、
困っているところを、サポート頂くへ。
例えば、発音だけで言えば、稚拙ですが、
【l】と【r】の発音の違いを徹底的にしてもらう。
【13】と【30】の発音の違いを徹底的にしてもらう。
速読を練習して、発音の違いをしてきしてもらう。
自分の間違いを指摘してもらうというのも、一人では決してできない勉強方法で、良いかもしれません。
本日は、飲み屋のシチュエーションとか本屋、ショッピングなど
海外に旅行にいってもありそうなシチュエーションでいかがでしょう?
私だったらそれをやってみたい。
ビジネス会話ならば、会議のシチュエーションはどうでしょう?
一度も通ったことが無いのでさっぱり分かりませんが、実際に英会話スクールで行われていることって英語力向上にどの程度効果的なのでしょう?もし効果的であれば、そのまま取り入れてしまうのも良いと思いますが。
わたしの友人には、英語の達人が多いのですが、いちばんの名手は、
大学の英語演劇部で学んでいます。
おそらく、英語そのものが演技的な言語だからではないでしょうか。
最近の例では、なぎた武のように《ビバリーヒルズ白書》のディラン
=マッケイやキャサリン(架空の役名)になりきって、とんちんかんな
会話を楽しめれば、とても面白いでしょうね。
45分を3等分して、初級コーナー「きょうの昔話」、中級コーナー
「わたしの履歴書」、上級コース「きのうのニュース」のテーマごとに、
思いっきりジョークを交えたレッスンはいかがでしょうか。
なかなかできる場所ないですね。
表現力も理解力もつくし、言葉以上のものも得られるかも。
日本の観光地をガイドするのに英語が必要なのか、お仕事で必要なのか、それとも外国で暮らしたり旅したりするために必要なのかによって、話す内容が変わると思います。外出できない場合は、例えばガイド目的なら鎌倉の資料を集めて話してみて「通じる・通じない・ここが分からない」などと反応をもらうとか、お仕事や海外での暮らし・旅なども同様に資料を集めて、その設定にそって話してみる、というのはいかがでしょうか?
専門的な回答が出揃ったように感じるので、アイデアをいくつか書かせていただきます。少しでも参考になれば嬉しいです。
新聞でも書籍でもいいのですが、地道に訳して読んでいっても、なかなか意味がとれない部分があると思います。英語独自の言い回しとか慣用表現になるかと思います。もし予習する余裕があれば、日本語だとこういう言い回しないよな、みたいなことを見つけて質問すると、英語の英語らしい部分に触れることができるかもしれません。
テキストは新聞を使うと話題に事欠かないのでいいと思います。
英字新聞を使ってそこに載っている記事について賛成意見反対意見等交えた語論をする。
先生は日本語の読み書きができるのであれば日本語の新聞で記事の内容を英語で先生に説明する。
ライティングについてはフォーマルレター、レポート、エッセイを書く練習がいいでしょう。
基本的には、Kumappusさんのアイデアが良いと思います。
何かのテーマを決めて、それについて議論してみるやりかたは有効です。
更に先生との学習時間を有効に使うために、下記2つのアイデアがあります。
1.「テキスト」を使う
「相手に賛同(反対)したいときは、こういう表現を使う」
「相手の意見を引き出したい」
「話についていけなくなったら」
「基本のあいづちで答えたい」
というような、どんなテーマの議論においても使える基本的表現が載っているテキストを手に入れましょう。
例えばこういうような本ですが、本屋に行って、パラパラめくって、自分のフィーリングが良いものを選ぶと良いでしょう。
→実際ネイティブが使わない表現がいっぱいのテキストもあるので、先生といっしょに選びに行くのも良い方法だと思います。
2.「予習」(ノートに自分の意見をまとめておく)
更に、あらかじめ次回のテーマを決めておいて、レッスンの前に、時間をかけて、
そのテーマについて「予習」しておくと効果が上がるでしょう。
テーマに関して「テキスト」や、辞書を使って、自分の意見を英語で「ノート」にまとめておきます。
それをある程度言えるように練習しておきます。
「ノート」の内容を先生の前で話す。
たぶん「予習」したことをそのまましゃべれなかったり、先生から思いがけない質問がきたりすると思いますが
それらはまたノートにメモっておいて、「復習」の時に身につければよいと思います。
ちなみに下記は、僕がオーストラリアにワーキングホリデーに行く人向けに書いた
スピーキング上達法です。参考になるかも知れません。
ある特定の事柄を決めて(これは先生にも先に伝えておく)、議論(ディベート)してみる。
対象は何も政治とか経済みたいに堅いものに限らず「24は僕は面白いと思うのだが、その理由を説明してみる」とか「はてぶにこういうネタが登録されていたが、僕はこれについては反感を覚える」とかそういうものでよい。
本格的なディベートならばある対象に対して本人の意見と関係なく「肯定側」と「否定側」にあらかじめ分かれてそれぞれ自分が正しい、と相手を論破するように準備するのですが、そこまでやらなくてもいいと思います(先生に常にあなたの反対側もしくはツッコミ側に回ってもらうようにお願いする)。
これは結構大変ですよ。間違いなく身になりますけどね。
先生とどこかに出掛ける。例えば、買い物とか、ドライブとか。もちろん会話は英語のみ。家にいるよりも会話のパターンが増えそうなので。
その授業のときは全て英語で会話する。どうしても分からないときは外に出て調べて戻ってくる。のような事をすると
自然と英語力がつきますよ。
トライしてみます。