1.満期償還ではなく売買益は出せるのか?
2.証拠金取引はできるのか?
以上です。よろしくお願いします。
>「国内での債券(主に国債)」とは日本国債のことですか?
日本国債のことです。
> 外国債への投資を考えております。個人での参加の可否を教えてください。
流通市場への参加という意味でなら、個人の参加はできなかったと思います。
投信や先物など他の方法で、外国債の取引をすることはできます。
証券教育広報センター | 債券投資の基礎-債券投資について-外国債
1.満期にならなくても、中途解約ができます。
20年4月以降、解約にかかる手数料の計算がかわります。
10年は過去2回分、5年は過去4回分に受け取った利子をそのまま返還します。
それぞれ、1年、2年たたないと解約はできないので、解約可能になった時点で、
それまでの利子を全て返すということですね。 ですから、その年数を過ぎていれば、利益はでますよ。
半年に1回利子がもらえますが、10年だと3回目をもらったあとに解約すれば一番最初に貰った分のみ残ります。
それ以外手数料などはかかりません。
証券会社によっては、保有する為の口座開設・維持料にお金がかかるところもあります。
2.証拠金取引はできません。貸付などはできますが。
株などと違い、短期間売買目的で保有するものではないから別物と考えたほうがいいです。
値上がり、値下がりというものがありませんし、額面の元本は中途解約をしなければ、100%保証ですし、積立金や年金などと同じようなものと考えるといいかもしれません。
株や投資信託は誰かが売買をしますよね。それによって価格変動がしますが、国債はそのときの情勢に応じた利率で利益が決まるだけですので、国債自体を誰かが運用して利益がでたから配当がもらえるというものではありません。
銀行に預けて貯金をするのと同じなので、利子と表現されます。
ご回答ありがとうございます。
発行市場と流通市場があるとのことで、後者の流通市場について知りたいと思っております。
http://www.nomura.co.jp/learn/study/invest/bond/abc/4.html
引き続き、回答を募集します。
> http://www.nomura.co.jp/learn/study/invest/bond/abc/4.html
> 後者の流通市場について知りたいと思っております。
野村の資料にある流通市場における投資家とは、機関投資家のことで、個人投資家のことではないと思います。
国内の債券(主に国債)の売買には、個人は参加できなかったと思います。
機関投資家(主に金融機関)は、下記のような仲介会社(証券会社)を経由して取引します。
日本相互証券株式会社
2.証拠金取引はできるのか?
現物はできませんが、先物取引ならば個人でも証拠金取引ができます。
ひまわり証券 国債先物
http://kabu.himawari-group.co.jp/price/chartView.do?chartType=4&...
ご回答ありがとうございます。
「国内での債券(主に国債)」とは日本国債のことですか?外国債への投資を考えております。個人での参加の可否を教えてください。
>「国内での債券(主に国債)」とは日本国債のことですか?
日本国債のことです。
> 外国債への投資を考えております。個人での参加の可否を教えてください。
流通市場への参加という意味でなら、個人の参加はできなかったと思います。
投信や先物など他の方法で、外国債の取引をすることはできます。
証券教育広報センター | 債券投資の基礎-債券投資について-外国債
理解できました。ありがとうございました。
理解できました。ありがとうございました。