アダム・スミスの「国富論」に関する質問です。現在、市場原理主義者によって都合の良いように歪曲されているスミスですが、国富論の中では、決して儲ける為には何をやっても良いとは書いていないはずです。むしろそれを否定して、市場が上手くいくには、競争者の足を引っ張ったりせず、フェアでなければならないという主旨のことを書いていたと思うのですが、どの個所に書いていたのか、手元に資料が無い為わかりません。教えて下さい。複数箇所あれば、わかるだけ教えて下さると嬉しいです。どこの出版社の(できれば岩波文庫を希望)、何巻の、何ページ、まで教えていただけると嬉しいです。


あと、「見えざる手」はスミスの代名詞になっているぐらい有名ですが、彼は当時それほど深い意図を持って書いたわけではない、と私は思うのですがどう思いますか?(こちらの質問は任意で結構です。ただこちらの質問だけに答えるのはご遠慮ください。)

回答の条件
  • 1人2回まで
  • 登録:2008/01/18 04:59:38
  • 終了:2008/01/25 00:05:51

回答(1件)

id:adlib No.1

adlib回答回数1950ベストアンサー獲得回数1202008/01/18 14:42:16

── スミスは、個々の市民がてんでんばらばらに利己心の追及に明け

暮れているのに、社会的総結果がこのように調和的でありうるのを、

「見えざる手」(invisible hand)の導きによるといったのである。

この表現は、あの彪大な『国富論』全巻のなかでも第四編第二章で一度

使われているだけだが、スミスの市民社会分析を特徴づける標章のよう

になってしまった。

── 《世界の古典名著 19931130 自由国民社》P103

 

 Smith, Adam/水田 洋・訳《国富論〈全4巻〉1776-200005‥ 岩波文庫》

 Smith, Adam/水田 洋・訳《道徳感情論〈上下〉1759-200302‥ 岩波文庫》

 

── 古典のつねとして、誰でも名前は知っているが、ほとんどの人が

読んだことがないのが『国富論』だともいえる。たぶん、『国富論』と

聞くと、自由放任、神の見えざる手、市場原理などの言葉がすぐに頭に

浮かんでくるはずだ。(略)

(ちなみに「神の見えざる手」は一度しか使われていないし「自由放任」

はたぶん一度も使われていない。「市場原理」もでてこない)

http://homepage3.nifty.com/hon-yaku/tsushin/koten/bn/wake.html

── 山岡 洋一『国富論』の新訳を考える理由

id:BLOG15

あなたのIDを見て、回答をオープンにするか迷いましたが、オープンしてみるとやはりな回答ですね。私の質問とあなたの回答はまったく呼応していません。


>ちなみに「神の見えざる手」は一度しか使われていないし

そんなことはわかっているから、2番目の質問をしたわけです。たった一度しか使われていないのに、現在こんなに有名なのは、市場原理主義者などによって意図的に誇大に解釈されているのではないか? というのが下の質問の主旨です。ちなみに「invisible hand」は「見えざる手」であって、「神の」は要りません。


>「自由放任」はたぶん一度も使われていない。「市場原理」もでてこない

そんなことはどうでもいいわけです。質問の本題とまったく関係ありません。


この前あなたが回答した時に、回答履歴も見て思いましたが、あなたは質問に答えるフリをして実は単に自分の主張(正確には自分の主張ではなく、単なる的外れの引用)をしているだけです。あなたはブログも持っているのですから、自己主張はブログでやってください。あなたの回答はあまりに自分勝手な回答が多すぎます。みなさんに回答履歴を見てもらえばいいでしょう。質問の意図を取り違えたというのとは全く違います。取り違えたというのならば仕方がないと思いますし、またそういう場合は質問に問題がある場合も多いと思います。しかし、あなたはそうではない。確信犯でしょう。私は質問の意図を取り違えただけではこんなことは書きません。


仏様は三度までなのかもしれませんが私は仁徳者ではありませんので、今回で二度目の悪徳回答になり、回答拒否にさせていただきます。またこの回答はゼロポイントとさせていただきます。もし他の回答者が現われなかったら、この回答はキャンセルします。あなたのこの回答にポイントを出すのは嫌です。とはいえ、ここまで書くような質問者に回答しようという回答者は現れそうにはありませんので、このままではキャンセルの可能性が高そうですね。あなたのせいでポイントの支払い率が下がってしまうわけです。


追記 他の回答者さんが現れないので、キャンセルします。やはり私にはこの回答にポイントを出すことはできません。しかし、私のようなひねくれ者にも武士の情けというのはあったようです。ID拒否はやりすぎかもしれないと思ったので、ID拒否は解除します。ですから今後もし私の質問に答えることがあれば、その時は「教えてやろう」という気持ちで質問に沿った回答をしていただければ、幸甚です。最初あなたの回答を見た時に少し怒りが込み上げ、冷静さを欠き、コメントなどで少し言いすぎた部分がありましたが、それは謝罪します。すみませんでした。ただ、そんな気持ちを抱いたのは事実なので、文章は削除しません。今度からはよろしくお願いします。

2008/01/24 23:57:52
  • id:adlib
     今回の回答は、一冊の書籍、一つのサイトから引用・紹介したもので、
    かならずしも、わたし自身の意見ではありません。回答の内容に不満が
    あるとしても、回答者の人格に言及してはいけませんね。
  • id:BLOG15
    >回答者の人格に言及してはいけませんね。

    あなたの場合は、知識をひけらかしたいという動機が元で、質問の意図に沿っていない回答を繰り返しているわけですから、今回は「回答者の人格に言及すること」がそれほど倫理的におかしいことだとは思いません。しかし、そのことを責めた所で、私が得るものは何もないとわかったので、削除はしました。私の悪い癖の一つに感情的になると、非生産的な議論をしやすいという所があり、あなたとコメントを繰り返していると、つい感情的にそうなりそうなのです。

    ですからもうここにはコメントしないで欲しいのです。もし何か言いたいことがあれば、私のブログにメールアドレスを公開しているので、メールに送って下さい。
  • id:nofrills
    まあまあ、お茶でも飲みながら、プロジェクト・グーテンベルクで、
    An Inquiry into the Nature and Causes of the Wealth of Nations 全文:
    http://www.gutenberg.org/etext/3300
    ここで、"fair "(単語の後に半角スペース)で検索すると、BLOG15さんがお考えの「ここだ!」という箇所が見つかるのではないかと思います。

    # 日本語訳が一切手元にないので、回答できず、あいすみません。
  • id:BLOG15
    nofrillsさん、コメントありがとうございます。この質問を出した当初は、英文で探すということは全く想定していませんでしたが、探していた文章が見つかるのなら、英文でも全く問題はありませんので調べてみます。ただ、今試験期間ということと、英文を最近あまり読んでいないので、調べるのには少し時間がかかりそうです。数日かかりそうです。調べてみて、またなにかコメントしたいと思います。
  • id:BLOG15
    nofrillsさん、今調べている所ではありますが自動終了の時間に間に合いそうにないので、キャンセルします。せっかく教えていただいたのですが、申し訳ありません。また何かあればよろしくお願いします。ただ、週末には時間がたっぷりあるので、じっくり探してみたいと思います。ありがとうございました。
  • id:nofrills
    BLOG15さん、試験おつかれさまです。逆に気を使わせてしまったみたいで申し訳ないです。

    上で「"fair "(単語の後に半角スペース)」と書いたのは、スペースを入れないとaffairsなどもヒットしちゃって膨大な量になるからです(fairnessで検索する必要もあるかも)――『国富論』にfairが出てくる回数はかなりすごいです。あと、私は昔(岩波文庫でざっと)読んだときには、「フェアネス第一、ズルしちゃいけない」ということを縷々綴っている、というふうに解釈してましたが、これは、先生が「見えざる手」の拡大解釈は間違いだ、と明確におっしゃっていたことの影響かもしれません。ともあれ、この機会に、私も少しは読み返してみようと思います。

    プロジェクト・グーテンベルクは、文学であれ政治思想であれ、英語圏で「古典」と呼ばれるもの(著作権が存続していないもの)はたいがい入っていますので、何かささっと調べたいときに便利ですよ。コンピュータだからワード検索なども本より楽ですし。
  • id:adlib
     
     この質問のキーワード「見えざる手」(invisible hand)は、いまや
    検索6位に定着したものの、だれも加筆しないので、以下に補足します。
    (見えない手が、異教徒のための意訳で、神の手であるのは自明です)
     
    ── 彼はこのばあいにも、他の多くのばあいと同様に、みえない手に
    導かれて、彼の意図のなかにまったくなかった目的を推進するようにな
    るのである。(第4編第2章 第303頁 第14-15行)
    ── Smith, Adam/水田 洋・訳《国富論〈2/4〉1776-20001016 岩波文庫》
    http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/4003410521
     
     前後の引用(原著などの引用サイトはリンク切れ)。
    http://www.ritsumei.ac.jp/acd/gr/gsce/db1700/7600sa.htm
    ── 小林 勇人《国富論<目次> 20030918 立命館大学大学院 先端総合学術研究科》
    http://homepage3.nifty.com/hon-yaku/tsushin/koten/
     

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