http://www.amazon.co.jp/dp/4566003973
3歳児に対し、あなたならその結末をどのように読み聞かせますか?
●この質問に寄せられる回答には絵本「スノーマン」の結末に関する情報が含まれますのでご注意ください。
●アニメーション版「スノーマン」は若干お話が違うようです。あくまでも絵本版の結末に関する回答をお願いいたします。
文字なし絵本なので、考えてみれば読み聞かせたことがありませんでした。
つまり、そのまま絵本の世界を楽しませていただけです。
いっしょに開いたときは、「これ、かわいいね」とか「わあ、気持ちよさそう~」など、絵の中で自分が感じたことを声に出していただけで、お話として語ったことは記憶にありません。
よって結末の部分も、「あ、溶けちゃったの」……と一言、思いを口にしただけで、多くは語らなかったと思います。
イマジネーションに遊ぶ種類の絵本は、多くを語らず、感じたままを楽しんでもらうことでいいのだと思います。
口頭での語りを楽しみたいのなら、それはそれで別の目的になりますが、うちの場合は、そのまま子どもの世界に浸ってもらっていたという感じでした。(これは、今もそうですね。)
スノーマン、大好きです。
素晴らしい絵本ですね。
読み聞かせ、というより、親子一緒に絵を見て楽しみました。
結末は、絵に描いてあるそのまんま、でしたね。
どう感じるかも子ども任せ、でした。
私自身は、「とけちゃって悲しい」より
「一晩たくさん一緒に遊べてよかったね」と感じましたが。
http://www.amazon.co.jp/gp/reader/4884759338/ref=sib_dp_pt/250-9...
ご回答ありがとうございます。
回答のURLの「スノーマン」は文章があるんですよね。あとから知ったんですけど。
私の場合、ビニール包装されてたのを文章が無いということを知らずに買ってしまってビックリしたという。
保育所でバイトしている頃に人気のあった絵本のひとつです。
この本を好んで持ってきたのは4.5歳くらいの子が多く、
自分のストーリーを一生懸命話してくれるか、逆にじーっと好きなページばかりを見ているといったケースが多かったと思います。
三歳児くらいだと、ラストのページをめくると「あ~あ」と溶けたゆきだるまを指差して笑ったり、
またすぐ前のページに戻ってしまったりで、こちらが順々にストーリーを話していてもあまり理解できていない感じでした。
なので、特にラストの意味について話す、ということはなかったように思います。
三歳児の場合は主に絵と発語の関係性の方が主で、
「スノーマンが溶けて悲しい」というところまで理解できるのはかなり能力が高いのではないかと。
実際4.5歳児でもスノーマンが溶けたことで悲しくなったり、泣いてしまうほど感受性の発達した子どもにはついぞ会えませんでした。
むしろ、彼らは突飛な解決策をおもいつくので、こちらの方が驚かされていました。
曰く「今度作ったらパワーアップすんねん。ロケットとかつけて南極いくねん」(すごいな)
曰く「スノーマン、雪の世界に帰ったん?」(うん、そうそう)
曰く「ずっと雪の日やったらよかったのになぁ」(そうか、晴れたからアカンかってんな・・・)
基本的に「永久に会えない」と考える子はほとんどいなかったですね。
だからあんまり悲しくないらしい。
逆にクールな子はこういう本を持ってこないし。
(ファンタジーには興味がないらしい)
子どもは最強です。
字のない絵本に関しては、大人が既成概念でストーリーを作らないことが一番かもしれません。
ご回答ありがとうございます。
ストーリーを作るまではいってないと思ってるんですけど(多分)、とにかく一生懸命解説してしまいましたぁぁぁぁ。
ご回答ありがとうございます。
結末のところ、語らないまでもニュアンスとしては『ちょっと残念』といったところでしょうか。