これ以外に食べられなくなるorめちゃめちゃ高価になる、といわれているものありますか?
それを言っている出展と一緒に教えて下さい。
それが本当か嘘かは関係ないです。
自信を持って専門家が言っていれば問題ないです。
宜しくお願いします。
魚は全般的に危機的な状況になる予想が立てられていますが、その他にも、ワインが飲めなくなるというのは、よく言われていますね。
マグロは養殖が出来るようになってきましたが、うなぎは結構厳しいですね(現在の養殖は天然の稚魚を取ってきて養殖しているだけで、産卵孵化などの養殖法は出来ていません)。養殖できなければうなぎは高騰しますね。
http://www8.cao.go.jp/cstp/project/envpt/pub/pdf_file2/seika18.p...
ワインは、年代物や当たり年のワインは今でも高いので、作れなくなったら値段は高騰するでしょうね。
http://allegri2i.exblog.jp/3642096/
因みに、日本でも地球温暖化で食糧危機になったら、日本酒が造れなくなると心配しています。
http://www.kinki.maff.go.jp/introduction/syokuryou/syokuryo/site...
他にもあるでしょうが、自分の好きなところという事で、以上にします。
http://webnews.asahi.co.jp/you/special/2007/t20071114.html
温暖化により、お米が白未熟米となり、味も品質もガタ落ちになるそうです。
「環境問題はなぜウソがまかり通るのか」の著者武田氏は、
「温暖化が進めば稲作の北限が伸びるので、収穫は増える」と言っていましたが、実際問題そうはいかないようです。
また、みかんについても触れられています。
こちらはまだ色がつかない、水が足りないといったなんとか解決できるレベルのようですが、これから先はどうなるか…
http://myecolife.seesaa.net/article/78450715.html
また、少しずれるかもしれませんが、温暖化が進んでいくと、それだけ冷房等をがんがん使いますよね?
冷房じゃなしにしても、例えば上昇する海面からの高波を防ぐために工事事業を新たに行うなど、とにかくエネルギーが必要です。
つまり、よけいにエネルギーを使うわけですが、そのエネルギーの供給源として注目されているのが「バイオ燃料」です。
しかし、このバイオ燃料というのがまた曲者でして、要するに食べ物をエネルギーに換えようというお話なんです。
これによって、トウモロコシ等のバイオ燃料の原料となるものの価格が高騰しています。
ふぬふぬ、お米ですね。
ありがとうございます。
ジャガイモの病気(19世紀半ばにアイルランドで発生して多大な被害をもたらした病気)が発生するのではという懸念について記事を見かけたことがあるので、改めて検索してみました。
「地球温暖化の影響は肉や野菜にも、農業会議で研究者が警鐘 2007年11月26日」:
http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/environment/...
地球温暖化の影響は肉や牛乳からジャガイモ、野菜に至るまで、世界の食卓に上るあらゆる食品に及んでいる―。インドのハイデラバード(Hyderabad)で24日まで開かれていた農業と気候変動に関する会議で、各国の研究者が警鐘を鳴らした。
……中略……
さらに、天候が原因で発生するジャガイモの葉枯れ病に温暖化が及ぼす影響も懸念されている。この病原菌は繁殖の速度が極めて速く、1840年代にアイルランドで大飢饉(ききん)を引き起こす原因にもなった。
この記事には、「ジャガイモ、トマト、キャベツ、ホウレンソウ、タマネギ、ニンニクといった野菜についても、地球温暖化対策を検討するため生育や病気のパターンについて調査が行われている」とか、虫が媒介する伝染病の拡大による家畜への影響のこととかも書かれています(概略だけですが)。
果物のナシとカキについて、「地球温暖化による三重県のニホンナシとカキの生育変動」:
http://www.affrc.go.jp/seika/data_kanto/h16/04/16_04_22.html
三重県のニホンナシ「幸水」は、自発休眠覚醒期が遅延し、開花期と収穫期が前進している。カキ「前川次郎」は、収穫期が遅延し、満開期から収穫最盛期の期間が拡大している。これらの現象は、地球温暖化の影響によるものと推察される。
また、「地球シミュレータ」の独立行政法人 海洋研究開発機構の小学生向けのコンテンツだと思いますが、「温暖化どうしよう」というページ:
http://www.jamstec.go.jp/jamstec-j/enlight/umihoshi/learning/2_0...
【農業への影響】
●気温や降水量の変化、病害虫の種類と発生する時期や期間の変化により、農作物と畜産物の収量が変化します。もちろん増えて都合がいいものと、減って困るものがでてきます。その程度は予測がつきません。お米や白菜、ピーマンなどは、その性質を知り気温が上がるとどうなるか考えるのにわかりやすいかもしれません。
【例】
お米の場合では、栽培適地が北上することで収量が増えますが、南の地域では病害虫の進入によって、新たな被害が出るかもしれません。
・熱帯や亜熱帯の国では、干ばつや豪雨によってかえって収量が減る可能性があり、人口と食料の関係から飢饉などが心配されています。
【水産業への影響】
●海水温や海流の変化により、漁場が移動したり、とれる時期が変わったり、あるいはプランクトンの増減などにより、とれる魚の種類と量が変わってくるでしょう。これも実際の種類によってどうなるかを考えるのが分かりやすいでしょう。
【例】
イワシは、表層のプランクトンを食べて育ちます。そのプランクトンは海の深い場所からわき上がってきた栄養を使って増える場合と、川から運ばれてきた栄養を使って増える場合とがあります。もしもイワシがうまく育たなかったり分布の場所が移動すると、それを食べるアジ・サバ、これを食べるカツオ・ブリ・マグロの生息数に影響(食物連鎖が成立しなくなる)がでてきます。
それと、愛媛大学で「地球温暖化による宇和海沿岸生態系への長期的影響評価」というモニタリング調査が行なわれているようです。PDFファイルで、「平成14年10月より平成15年12月まで」の調査の簡潔なまとめと、その当時の「今後の計画」の文書:
http://www.ehime-u.ac.jp/~cmes/koza/04/okuda5.pdf
少し抜粋:
宇和海の主要な二次消費者であるチリメン(カタクチイワシ仔稚魚)の資源量減少により、食物網構造が不安定化している可能性が示唆された。
穀物については、既に収穫が減っているとの報道もありました。
http://www.mypress.jp/v2_writers/beep/story/?story_id=1583801 ※←英語記事の日本語での紹介です。
20年以上にわたって、より高くなった気温が主要な食物の収穫に毎年およそ50億ドルの損失を引き起こしていた、とCarnegie Institutionと Lawrence Livermore National Laboratory(ローレンス・リバモア国立研究所)の研究者達の新しい研究は告げています
2007年2月の下記記事(日本語)も、アメリカで報道された「アラスカで生牡蠣を食べて食中毒(ビブリオ菌:これまでアラスカでは発生していなかった)」、「ケニアの涼しい気候の土地でもマラリア」、「チェコでこれまで確認されていなかったウイルス性脳炎(昆虫が媒介するもの)」などといったことを、簡潔に紹介してくださっています。
ほえ~たくさんすごいですな!
ありがとうございます!!やはり植物系は影響うけますね。
あ~、いいですね!
こういうのをたくさん知りたいのですが。
ありがとうございます!!