「今日をちょっと楽しく、ちょっと特別にすることって何だろう?家で過ごすいつもの時間を素敵に変える小さな魔法のサプリがあったら…」と展開してきた “リブ・ラブ・サプリ”コーナーの続編のひとつ、SEASONバージョン。季節をもっと楽しみ、もっと彩り豊かな日々を愛したい!四季の歳時記や衣食住のこと、季節のしつらいや植物たち、日本文化や外国文化、新しいシーズンライフ…ここでいろいろ語らっていきませんか?毎回3つのテーマに沿って、あなたの日々の中にある季節の暮らしのサプリ、そのサプリにこめた思いや願い、由来などとともにメッセージ下さいね!
#006 THEME:「節分・春分に」「冬の集い」「雪を楽しむ」
サプリ例はコチラ
http://d.hatena.ne.jp/ie-ha-te-na/20080130
プレゼントはコチラ
http://d.hatena.ne.jp/ie-ha-te-na/20071028#SapriS
※今回の「いわし」ご投稿は2月4日(月)正午で終了とさせて頂きます。
なんかそんなほっとするようなシーンが目に浮かびそう。
・・・でも東京じゃ雪がないから無理なんだけど・・・
ゆきうさぎ、名前もかわいいですけど、
実物はもっとかわいい。
南天の実で目をつくって、そこらへんに落ちているつやつやの緑のはっぱで耳をつくります。いくつもつくって、お盆にのせたり、窓際にかざっておいたりしました。
お母さんが、いらない生地で下にひくものをつくってくれて写真をとったりしました。
いいですねー。可愛いし、東洋の文化に対する理解も深まるし、素晴らしいプロジェクトです。
雪うさぎは、私はオムライス用の型
↓こんなの↓
http://store.shopping.yahoo.co.jp/kanamonoya220/k-016.html
を使って大量生産して、ブロック塀の上にズラリと並べて飾ってみたことがあります。道行く人達が、えっ、と目をとめていくのが楽しく楽しくてたまりませんでした。
同じ大きさの雪うさぎが判を押したように並んだ光景、可愛いし目を引きますね。子どもが見たら大感激でしょう。次に降雪したら、ぜひやってみたいです。
家でも白いご飯に、このオムライスで雪うさぎご飯ということになりますね。中には美味しいもののお楽しみをたっぷりと入れて。
首都圏も明日は雪になりそうな空模様です。オムライスの型、家にもあります。明日雪が積もったら、これで雪うさぎの大量生産をしてみたいと思います。
雪うさぎご飯、いいですね。白いご飯の中にご馳走が隠れているサプライズ雪うさぎ。雪の日の食事にぴったりです。
南天の実と葉で作る雪うさぎ。雪の降った日にたった1匹でも作り、ポーチの手すりや塀に座らせておくと、冬の色彩美が堪能できます。雪の白、南天の赤、葉の緑。モノトーンの雪景色に、これほど鮮やかに映る色はないでしょう。小さなサイズなので、手袋なしでちょこっと作れてしまう手軽さも魅力かもしれません。
この風情をそのままに、たとえば鉛筆のように細長いものをプレゼントするときに添えると可愛い雪うさぎが、フェルトを切り抜くだけで簡単に作れます。
アイデアは、キャンディー・ケーンに付けるクリスマス・マウスと同じものです。その年はクリスマス・マウスを30匹作り、息子からのプレゼントとして先生や親しい人たちに配りました。フェルトとカラフル模様のプリント地を縫い合わせちょっと凝った耳にしてみたところ好評で、調子に乗って年賀も同様のアイデアで雪うさぎを作ったわけでした。雪うさぎの中央には南天の小枝を差し込み、年賀カードにはさみました。もう何年も昔の話です。
↓ここにわかりやすい図説があるので、ご覧ください。
Candy Cane Mouse Christmas Craft
雪うさぎの場合は、白かアイボリーのフェルトで、胴体(赤い部分)を卵型にし、耳の先を尖らせ(緑の部分)全体的に細長くすること。胴体の切り込みを中央にして、切り込み長さは1センチぐらいの小さなものにするといいでしょう。耳、胴体を白の同色で統一してもいいし、耳だけ緑色にしてもいいです。目は赤の布用ペイントで、ちょん、ちょんと描いてもいいし、赤い糸で玉を作ってもよし。何匹も雪うさぎが増えていくと、心まで弾み出します。
さて、この投稿のタイトルは「雪うさぎ」。でも、わたしはしばらくねずみ作りに勤しみます。今年は子年なので何年かぶりに再びねずみを作り、今度は赤い鉛筆を中央に通して春節のお祝いに娘のクラスで子どもたちに配る計画なのです。「恭賀新年」のメッセージを添えて。
クリスマスからお正月、春節と東西両方の風情が続けざまに楽しめる冬は、文化的にぜいたくな時期ですね。いろいろな視点から祭礼を見ていると志向の違いから不思議な気持ちになりますが、この時期をふんわり包む雪の美しさは変わらず、自然の尊さだけは時と場所を越えて真に心のよりどころになっています。