バタ足のコツがつかめたような気がするんですけど気のせいでしょうか。
2ビートのバタ足ってビュッツビュッツと振るじゃないですか、あの要領でバタ足してみたらなんとなくいいような気がしてきました。この方向性で合ってますか?
助言ありがとうございます。
ただ、ですね、このリズムだとピッチをあげられないんです。いまのところ。
この辺問題かも、です。
他にも4ビートとか6ビートもあるみたいですよ。
>2ビートのバタ足ってビュッツビュッツと振る
この表現が
タンッタンッ・・・・タンッタンッ・・・・(・・はポーズ=ゆらゆらと水まかせ)
だとしたら それで合ってます。バッチリです。
クロールが 苦手/疲れる/続かない/進まない という人は 大抵
タンタンタンタンタン
とまるでポンポン船のような切れ目のない単調なリズムでキックしていますーそれが大間違いなんです
クロールは 腕8:脚2 ないし 腕9:脚1 の泳法です。
腕のストローク/呼吸のリズムを 脚のリズムが邪魔してしまったら
どんなにがんばってるつもりでも進まないし疲れます。
私の読み間違いでなければ 文面から ”つかんだっ!”というお喜びが感じられます。
その調子でがんばって下さい。
ピッチ/ペース/スピードを上げるには 大きく分けて二つのアプローチがあります。
A)腕のストローク=泳ぎ全体のピッチを速くする
右腕左腕掻き始めから掻き終わりが たとえば2秒だとすると これを1.8秒に縮めていく という方法
キックのリズムは結局 腕のストロークと連動 というか支配されてるので 泳ぎ全体のピッチが上がります
注意点は ストロークのピッチを短くするのに気をとられて 掻きが90 80%に落ちないように
また 呼吸量が90 80%に落ちないように することです
そうなっちゃうと結局 がんばってるのに進まない続かない疲れる に逆戻りしちゃいます
B)4ビート 6ビートに すこしづつシフトしていく
4ビートも6ビートも いってみれば2ビートのヴァリエーションです
水まかせにゆらゆらの脚/足を ついで程度に小さくタタンッとつけくわえる といったカンジです
一流選手たちのキックの水しぶきを見てみると判るように 1 2で強く 3 4 (5 6)は弱く です
タタンッタタッ タタッ タタンッタタッ タタッ
てカンジです。
いずれのアプローチを採るにしても(もちろん両方も可)せっかくつかんだ基本が失われちゃうと元の木阿弥ですので
徐々にでいいと思います
また 正しい2ビート・キックがつかめたら 自然と より大きく正確で効率のいいストロークとローリングができてくると思います
そうなるとピッチをあえて上げなくても スピードは上がってくると 思いますよ