【「リアル鬼ごっこ」はサウジやロシアの石油マネーにすがる近未来世界の予言図】


「リアル鬼ごっこ」という自費小説が「悪い意味で」話題となり、映画になるそうです。
批判する人は
1.文章が稚拙
2.そもそも西暦3000年に絶対王政復活なんてありえない。
という2点を批判しています。
1.の批判はよくわかりますが、2.の批判は的外れではないでしょうか?

「時代が進歩すれば、絶対王政はなくなり民主化される」というのは、
我々の「願望」にしか過ぎず、現実世界では北朝鮮、サウジ、ロシアという
非民主国家が存在します。

しかも、サブプライム問題を通じて、サウジやロシア等の非民主国家の
オイルマネーが、「民主国家」を支配しようとしています。

「近未来において絶対王政復活はありえない」として作者を哂う評者は、
その実は非民主体制が将来実権を握るかもしれない、という現実を直視しない、
直視したくないからこの作者を哂うことで誤魔化しているのではないでしょうか?

「非民主体制が勢力復活させるか?」ということを中心にフリートーク宜しくです。

http://d.hatena.ne.jp/itarumurayama/20080203

回答の条件
  • 1人2回まで
  • 登録:2008/02/03 01:14:29
  • 終了:2008/02/10 01:15:02

回答(9件)

id:ffmpeg No.1

ffmpeg回答回数1202ベストアンサー獲得回数92008/02/03 02:15:00

ポイント16pt

サウジアラビアやクェートは絶対王政ではありません。イギリスによる支配の後、アメリカ・イギリスのオイル会社が、どっかかから見つけたきた豪族のたぐいはをインチキ王様として据えているだけの傀儡政権です。

id:rafile No.2

rafile回答回数662ベストアンサー獲得回数242008/02/03 09:21:21

ポイント16pt

文明が後退すれば王政復古もあるんじゃないでしょうかねぇ。

んが、設定に意見したのは天皇制復活を危惧してるってのはいいすぎじゃないかしら。みんなコミュニケーションしたいだけじゃないかな。

あるいは、戦後60年、未だに天皇制=戦争、戦争=反対ってのが根強いのかもしれません。

id:miyankam No.3

miyankam回答回数102ベストアンサー獲得回数22008/02/03 10:16:46

ポイント16pt

私はありえると思います。今は民主主義が主流となっていますが、何事も栄枯盛衰な訳で、良くない点というのもはっきりしてきたら別の方向に移行していっても不思議はないです。実際、一握の人間が実権と金を握るという意味では何が違うのでしょう? 王政が主流だった数世紀前にそれを疑う人がいなかったのと同じで、今「民主制」というのが闊歩してるだけ、と思うのです。

 それに北朝鮮みたいな例もありますが、タイは王政ですが民衆と王様は上手くやってると思いますし、現在でも悪いばかりではないと思います。

id:Nigitama No.4

にぎたま回答回数311ベストアンサー獲得回数182008/02/03 13:08:56

ポイント16pt

ありえますよ。

王政が古く、民主主義が進歩的だという考えはあくまで現代の考え方です。まぁ私もそう考えてはいるのですが。

50 年くらいならいざ知らず、千年単位で考えたらそれくらいの小さな変化は余裕で起こりえます。

私は、1000年後は1000年前と現代との変化量「以上」に変化すると考えています。

また、文明が後退する可能性は大いに大いにあります。

世界共通語だったラテン語はいまでは学者しか使いません。

だれが想像できたことでしょうか。

サブプライムとかオイルとかそういう次元よりももっとすっとんだ予想もできないことが起こるはずです。

1000年前に「人力検索で質問する」ことが想像できませんでしたね。

ひょっとして民主主義の歴史は失敗の道に進んでいるのかもしれませんよ?

id:miharaseihyou No.5

miharaseihyou回答回数4486ベストアンサー獲得回数5532008/02/03 18:19:43

ポイント16pt

封建制度の弱点は生産性が低いということです。

情報の統制と私兵の維持だけでも相当な持ち出しですが、個人的な資質に政策そのものが寄り掛かるため、破壊的な政策すら可能になります。

と言うより、現在も北朝鮮などで省エネな生活がなされているのは偏に政権の世襲制度を維持するためです。緩衝国などとしてでなければ存在し得ない。

つまり、封建国家は弱いのです。だからこそ淘汰されてきた。従って一時的には巨大な国家として成立し得たとしても、代替わりなどで弱体化して縮小、崩壊するでしょう。

オイルダラーが強大に見えますが、生産手段を持たない資本だけの存在ですので、国家としては非常にバランスが悪く、一定以上に大きくなり得ない宿命を持ちます。

特に人材の面では薄すぎて強大な帝国を維持管理するのは不可能です。

現在の国家で絶対君主制に近い本来の形での「王政」の国家はオイルダラーと北朝鮮ぐらいでしょう。

id:roht No.6

roht回答回数21ベストアンサー獲得回数12008/02/04 02:10:55

ポイント15pt

封建国家が弱いか、という点については少し異議があります。

民主主義であるアメリカが異様に強いため、相対的に封建国家のほうが弱く見えるだけではないでしょうか。

イラクはアメリカにボコボコにやられましたが、イラクの軍事力はかなり大きなものでした。

イラクは「独裁」という政治体制でしたまとまることはまずできなかったろうと言われています。

そのような強いリーダーシップの元一丸となれるのであれば独裁であろうと民主主義であろうと強大な国家たりえます。イラクはその例であるといえるでしょう。

民主主義に比べ非民主主義は確かに個人の資質に依存する面が多く、安定に欠ける面があるのは事実です。しかし、安定にかける、という反面、指導者の資質が素晴らしいものであれば民主主義よりも有効な場面もあるはずです。

1000年という大きなスパンで考えれば、非民主主義体制が復活してもけしておかしくはないでしょう。

id:motsura No.7

motsura回答回数602ベストアンサー獲得回数272008/02/04 12:21:23

ポイント15pt

王政復活……って。

現に日本には天皇がいるじゃないですかwwwwwww

id:miharaseihyou No.8

miharaseihyou回答回数4486ベストアンサー獲得回数5532008/02/04 22:13:42

ポイント15pt

かつての封建制度の時代を理解していれば封建国家の弱点が理解できると思います。

代替わりのたびに大騒動。ボスが決まるまで実力行使(この場合何でもアリなのは歴史上の事実です。)の応酬が続きます。

また、決まっていたはずの後継者が変死したり、ハッキリと暗殺されたりといったイレギュラーも多発します。その度に家臣全員が振り回されます。

長続きするようだと別の問題が出てきます。

単一の血統が永続するように見えても権力の分散を防ぐために血統内部での同族結婚が増えるという欠点があります。その結果、正常な遺伝子の継承が困難になるのです。

現に徳川幕府も大和朝廷もそういった部分で苦労しています。

また、敵対者を排除するにはロスが多いやり方しかありません。ALL or NOTHING.ですから。

統治者は常に内部の造反に備えなければならず、武断的な性格は国家にまで及びます。

そういった意味では「和」を第一とした日本のルールは非常に良く考えられた折衷案と言えます。専制国家の内部に精神的な民主主義を持ち込んだのですから。

この折衷案が継承されるようになった時点で専制国家としての日本は終わったとも言えるでしょう。

id:filinion No.9

filinion回答回数140ベストアンサー獲得回数132008/02/09 00:07:51

ポイント15pt

そんなことは起きえない……と思っていたんですが、いろいろ考えているうちに自信がなくなってきました。

 

確かに、ひとたび民主化された国家が、クーデターなどによって独裁的な制度に戻ってしまう、ということは歴史上度々起きたことではあります。

 

ある意味では、大正デモクラシーを経験したはずの日本が、ファシズムへの道を突き進んでいったのもその一例かと。

 

ただ、itarumurayamaさんは、北朝鮮・サウジアラビア・ロシアを例に挙げて懸念されているわけですが、これらの国家が直ちに民主主義に対する脅威になるか、といわれるとちょっと疑問ではあります。

(ところで、中国が出てこないのはちょっと意外ではあります。「人民民主共和制」って、実質的には共産党独裁ではないかと)

 

サウジアラビアにせよロシアにせよ、民主化の方向に進んではいますし。

経済力をつけているとはいえ、周辺国を似たような体制にしよう、とは考えていないような気がします。

 

北朝鮮は考えているかも知れませんが、国力的に問題になりませんし。

 

独裁制というのは個人に権力を集中するものです。

民主制下の国民から見れば、権利を奪われるわけですから、反発が起きます。(……たぶん……。そもそも選挙に行かない人が多い現状では、よくわからないですが……)

 

一方で、日本を独裁国家にしたところで、基本的にロシアは得をしません。ロシアの大統領の権力が増すわけじゃないし。

なるとすれば、日本そのものがロシアの一部になる場合ですが……。

 

そういう意味で言えば、サウジだのロシアだのより、アメリカも警戒した方が良いかも知れません。

 

冷戦時代、アメリカは、「共産主義の脅威から世界を守る」ために、反共的な政府であれば、独裁国家でも支援してきました。

というか、そのためなら軍事クーデターを支援したり。

 

その結果、アメリカの傀儡に近い軍事独裁国家がいくつもできたわけです。

 

だから、日本が経済的に破綻して国内が混乱に陥ったりすると、そこへアメリカが介入して軍事独裁政権を樹立する、なんてこともあるかも知れませんね。

 

現状では、日本は経済的にも自立していますし、そもそも冷戦も終わっていますが、自国の利益のために、他国を独裁化(というより傀儡化)しよう、というのは、そう珍しい発想ではないのかも知れません。

 

よく考えたら、ミャンマーの軍事政権は日本も支持してるわけだし。

 

もちろん、それとは別に、何らかの理由で文明が後退して(特に、運輸・情報通信の分野で)しまうと、民主制の維持は困難になりますから、速やかに封建制に近い体制になってしまうでしょう。

(もっとも、「リアル鬼ごっこ」は封建制じゃないですが)

 

ともあれ、国民の政治意識が低くて、さらに他国の政治介入を許すくらい国力が衰えてしまうと、「佐藤さん皆殺し」みたいな無茶をやっても通るような独裁者が生まれる……こともあるかも知れませんね。

 

……あまり可能性は高くない、とは思いますが。

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