【児童への英語教育】 


日本だと、小学生への英語教育は年齢が早過ぎる、まずは自国語を習得してから外国語を学ぶ必要があるから小学生に英語教育するの駄目だ、といった見解が、けっこう広く受け入れられてますよね?

でも日本と同様に非-印欧語を母語とする、フィンランドでは9歳から英語をはじめとする印欧語の教育が始まり、韓国では小学3年生から英語の教育が始まります。
そして、この二カ国で、子供たちが自国語をきちんと習得できなくなったなどという話は聞いたことがありません。

別に、小学校での英語教育をやったところで、自国語が変になるなどと云うことは無いのではないでしょうか?
それから、早期英語教育は自国語の習得を妨げると考えている人々は、フィンランドや韓国の事情を、どのように受け止めているのでしょうか?
「フィンランドとか韓国とか、そんな遠くの国のことは知ったこっちゃねえ!」って事でしょうか?

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回答47件)

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ひとつにはディスカッションの文化がないから くまっぷす2008/02/06 11:25:57ポイント4pt

まず日本語からってことになるんでしょうが…だからと言って日本語でのディスカッションやらディベートやらを勉強に取り入れるでもないわけでね。

よく「まず日本語をしっかり」って主張をする人たちは「たとえ英語が喋れても(喋れないんだけどさ)、中身がなければ意味がない、だから日本語が先」とか言うんだけどこりゃ詭弁だよね。その日本語を勉強させる話が続かないんだから。言葉遣いとか敬語とかそういうレベルで止まっている。そんなものはほんの100年もたてばコロッと変わっちゃうんだから意味ないっての。

個人的意見だけど、英語を習うことと日本語でどうたらすることはまったく独立にできると思います。もちろん、バイリンガルを目指すとか、そういうところまで行くと思考法にまで影響が出るだろうから多少問題はあるんだろうけど、日常会話レベルならそういうことは気にする必要がないし。

あと、英語を使う必然性があんまりないってのもあると思う、日本の場合。ヨーロッパだとお互い言葉が通じないから何となく共通語として英語を使わないとちょっとした身近な買い物も不便だったりするんじゃないかな。

ただ、真面目な話、中国あたりの大学生(上澄みなんだろうけど)は日本人の上澄み、例えば東大生なんかより遥かにハイレベルな英会話力があるよ。彼らが日本に入ってきたらいろんな意味で負けちゃうよ、ほんとに(幸いにも?日本はスルーしてアメリカ行っちゃう人が多くなってるけどね(笑))。

型を習うのが日本文化 にぎたま2008/02/07 09:07:31ポイント2pt

その型を自ら発展させるのが日本文化ではないでしょうか。

明治維新の文明開化はおおむね成功だったと思うのですが、欲を言えば、もっと「日本に合うように」輸入できればベストでしたね。ま、当時はそれどころではなかったと思いますが。

型を教えて発展させるという古来からの教え方を内面を伴って守り続けるのか、すべてをぶち壊して西洋風のディスカッション教育を根底から取り入れるのか、どちらかはっきりできないのですね。

手段や方法、数値化というモノサシばかりに終始目が行ってしまい、その本質・内面をどうにかしないと話が始まりません。

何語を習うにもこれはいえると思います。

選べれば良いんですけどね DK4R2008/02/07 20:38:11

どちらか選択可能であれば良いんですけどね。

いや、「幸い」でもないんですよ。結局は競争相手である事には変わりが無いんで。 DK4R2008/02/06 11:47:20

中国のエリート層は、本当に優秀みたいですね。

語学面も語学以外の面でも。

東大は入学時に英語難関校では無いし、また、進級するにも、倍率の高い人気学科に進むのでなければ、語学の点は低くても大丈夫ですからね。

アベレージは低いみたいですね(ごくごく一部のトップ層は語学堪能のようですが)。

中国のほうが本当のエリート層が、分厚く居るみたいですね。(人口大国であるせいでしょうか)


で、アメリカ行きの話なんですが。

結局、中国人エリートはアメリカ行ってアメリカの要人(に将来なる若者)とコネを作ってきちゃうんですよねー。

で、米中関係を強化すると。

そして、日本は蚊帳の外に置かれると。

これが困るんですよねぇ・・

日本が商売する際に、アメリカと中国で仲良くつるんじゃって、「おまえの出る幕は無いね」って両国から思われちゃうと、物を売る先が狭くなっちゃう。

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