例えば…本能寺の変のような謀反(どう思いますか?)、毒殺や暗殺、罪を擦り付け○○、経歴を査証して成功…等々、どんな視点でも構いませんので、情報をお寄せ下さい!
大化の改新へと結びついた中大兄皇子、中臣鎌子らが蘇我入鹿を暗殺した「乙巳の変」とかどうでしょう。
天皇も出る三韓の使者が来る儀式には大臣である入鹿は絶対出席すると言うことでおびき出し(しかもその儀式すら偽り説があるらしい)、儀式なので剣は持ち込まないようにした。
その後入鹿が入ったのを確認して門を閉じて逃げられず後から人が来ないようにした。
そして中大兄皇子、中臣鎌子らは槍や弓矢をもって物陰に隠れ、儀式が執り行われている最中にいきなり斬りかかった。
さらに、天皇には「入鹿は皇族を滅ぼして、皇位を奪おうとしました」と言って入鹿が悪いということにした。
大化の改新につながりその後色々うまくいったので評価されているが、この暗殺のやり口はかなり汚いですよね。
儀式中を狙い、相手の武器を取り上げ、逃げられないようにし、しかもこっちは武器を持ち込み、そして無防備な所を狙って殺した上で相手が原因だということにするとは。
時代が時代だし入鹿も武力で力をなしてきた部分があるとはいえ、これはずるいと昔から思ってました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B9%99%E5%B7%B3%E3%81%AE%E5%A4%8...
その手の話しなら赤穂浪士の吉良邸討ち入りでしょう。
まず、戦闘態勢に入っていない相手に対して夜襲を掛けること自体卑怯ですが、浪士軍はしっかりと鎖帷子を着込んでの完全武装。
門番の二人を有無も言わさず切り殺し、討ち入ってから最初にやったのは、家来が住んでいる長屋の雨戸を鎹で打ち付けて表に出て来れないようにする。で、別部隊は「何々隊50名はああしろこうしろ」と叫んでまるで数百人が討ち入ったように装う。
勇敢に戦いを挑んできた吉良の家臣は3人がかりで嬲り殺し。堀部安兵衛や不破数衛門の腕が立ったからというのは嘘。一人目の太刀を右の刀で受け、二人目は左で受けても悲しいかな人間には二本しか手がありません。三人目に切られて終わり。
http://plaza.rakuten.co.jp/waiwai6284/diary/200712140000/
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