近所で耐火煉瓦が手に入るところがありません。ホームセンターなどで売っている赤レンガを
使いたいのですが、大丈夫でしょうか?
あるHPには、屋内には耐火煉瓦 耐火モルタル 屋外には通常の赤レンガ 通常のモルタルと
書いてありました。その理由もわかれば教えてください。 耐火煉瓦と赤レンガの耐火性能はどの程度違いますか?
普通のレンガの場合、高熱にさらされ続けると、割れる危険性があるので、炉内には耐火レンガを使うということです。
屋外で、通常の赤レンガ通常のモルタルで良いというHPの根拠は判りませんでした。
普通のレンガは、耐熱性を目的に製造されたものではありませんので、常に200度を超えるような環境では使用できません。
一般的に、炉の内側には耐火レンガ、断熱レンガ、セラミックファイバーなどの耐火物が必要ですが、炉の外壁の部分には赤レンガなどの普通のレンガが使用できます。
耐火煉瓦
重い、硬い、高温(1000℃以上)に耐える。⇒高温で構造体として使用できる。炉内で使用。
耐火レンガを屋外で使わない理由の1つは、耐火レンガは水に弱い という
特性があげられます。
対して赤レンガは、そういったことはありません。
但し、耐火性能については、名前のとおり、耐火レンガのほうがずっと上です。
参考になると思われるサイト
コメント(0件)