お客様に対して2月22日ごろから3月10日ごろにかけて
五月雨でDMを数千部発送の予定です。
挨拶状は全員共通(印刷するため)とする予定ですが、
送付状の日付を「平成20年2月吉日」とすると、
実際の発送日が3月にずれたお客様には違和感が出ます。
「3月吉日」にすると、2月に受け取った方に違和感が出ます。
この場合に違和感がない日付は何でしょうか?
現時点では「平成20年早春」として送付することを考えていますが、
名案お願いします。
3月吉日にすると2月に受け取られた方からは「何で?」と思われますが、2月吉日であれば、3月に受け取った方も「この文書は2月に作成されたんだな」という風に見られるので、特に問題ではないでしょう。
早春といった表現も具体的に月を表す言葉となるので、分かる人が見たら同じ感情を抱かれることになると思います。
「平成20年2月吉日」で良いと思います。
吉日と書くときは慶事などに関して、良い日を選んで書きましたという事です。結婚式の招待状などに使ったりします。結婚式の招待状などの場合、月にまたがっていても書いた月の日付で贈っています。
盛夏や極寒は、季節の見舞い状に使うので、春にそのような言葉があるのかどうか判りません。また早春は、早春の頃として先に使う場合が多く、早春を使うのであれば拝啓に続く季語として使用した方が良いかと思います。
3月の初旬に発送であれば、2月中の良い日を選んで手紙を書きましたという意味合いの「平成20年2月吉日」で違和感は無いと思います。
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