【イエはてな】リブ・ラブ・サプリ~FORTUNE #007
「今日をちょっと楽しく、ちょっと特別にすることって何だろう?家で過ごすいつもの時間を素敵に変える小さな魔法のサプリがあったら…」と展開してきた “リブ・ラブ・サプリ”コーナーの続編のひとつ、FORTUNEバージョン。FORTUNEとは「幸運」。イエと日々に幸運を呼ぶ、幸福を招く、ちょっと幸せな気分になる、そんな暮らしのサプリを生み出していきませんか?衣食住、健康、リラックス、生活習慣…。日々の小さな幸せになることなら何でもOK!毎回のテーマをヒントに、幸せのサプリ、そこにこめた思いや由来とともにメッセージ下さいね。
※日本と世界の言い伝え&おまじないも常時募集しています!
#007 THEME:「石」「生き物」「ダイニングテーブル」+「言い伝え&おなじまい」
サプリ例はコチラ
http://d.hatena.ne.jp/ie-ha-te-na/20080220
プレゼントはコチラ
http://d.hatena.ne.jp/ie-ha-te-na/20071028#SapriF
※今回の「いわし」ご投稿は2月25日(月)正午で終了とさせて頂きます。
※ 有料アンケート・ポイント付き質問機能は2023年2月28日に終了しました。
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子どもが教えてくれた石の魅力
asukab2008/02/20 14:53:063pt
石の魅力を教えてくれたのは息子でした。
小さな子どもとのお散歩は、たとえ近所を一回りするだけでも時間がかかります。草花、落ちている葉っぱ、小枝、水溜り……と、子どもの好奇心を煽るものが、戸外にはそれこそ数え切れないほどたくさん。中でも石は、色も形も模様も、それぞれに子ども心を魅了する人気者でした。
拾ってきた石は、数え切れないほどです。息子は石を窓辺に飾り、玄関先に飾り、お気に入りは箱に入れてしまったりと、石ひとつとっても石の数ほど思い出が残っています。「この石が一番好き」とよく好きな石を見せながら話してくれました。大きさの順に並べたり、色を分けたり、石に絵を描いたり。自分の好きなようによく石と遊んでいましたっけ。(丸い形、すべすべの石、ハートの形――キッチンの窓辺に置かれた石を見ると、今でも珍しい石を見つけ嬉しそうに走って見せに来てくれた息子の姿を思い出します。)遊んだまま残った石の配列から、息子の気持ちが伝わってきたりするのですね――「今日は地図を作っていたんだな」とか「お城で遊んでいたのかな」とか。
そんな過程を経るわけですから、親の方も石が好きにならないはずがありません。家のあちこちに置かれた石に触れることからあらためて自然の存在を体感し、こんなに人を安らかにさせるオブジェはないなあと気づかせてもらいました。考えてみれば太古の昔からこの地球に存在する物体なので、自然の産物という表層の姿以上に、宇宙や有史以前のことをいろいろ想像させられます。子どもが好きという理由から魅せられた石ですが、今ではわたしも小さなスペースに石を置く家の表情を楽しんでいます。
それにしても、この魅力の原因は一体何なのでしょう。固い塊の中に秘められた時間、その時間の流れが発する不思議な存在感……。見ているだけで、石がいろいろ語りかけてくるようです。息子はそんな石のコミュニケーションを、直感で見て取ったのでしょう。
追記:男の子だからこんなに石がすきなのかなと思いきや、そうではなく娘も石が大好きです。父親から贈られた石の標本セットを、宝物のように大事にしています。
石の形
eiyan2008/02/20 23:36:562pt
石の形は実に色々な形がありますね。
それを思い出として保存するのも貴重ですね。
石は子供の頃の宝物。
男女に区別なく宝物なんですよ。
石は昔も今も変わらないものなんですね。
子供の本能、宇宙の神秘
TomCat2008/02/25 04:22:441pt
石って、宇宙に浮かぶ星のカケラですからね。宇宙の塵が集まって月程度の大きさの星になるまでにも、数万年はかかるといわれています。さらに地球という星が出来上がってから今日まで、推定45~46億年。そのへんに転がっている石だって、石になってから軽く10億年くらいは経た物かもしれません。そんな壮大なロマンを、子供は本能で感じ取ってしまうんでしょうね。
考えてみると、私も子供の頃、そのへんに転がっている物が大好きでした。木の枝や葉っぱや石ころや、そんな物が興味深くてたまらなかったんです。これってどこから来たんだろう、はじめからここにあった? じゃ、そのはじめっていつのこと? はじめの前は何があったの? みたいなことを考え始めると、もう止まらなくなってしまうんです。答えはいまだにわかりません。
宇宙ははじめからここにありました。じゃあ、そのはじめの前はいったい何だったのでしょう。宇宙は物質ではなく空間ですから始まりも終わりもありません。じゃ、空間は時間と無関係に存在するの? いいえ、存在しないから空間なんです・・・・。うー、わけがわかりません。久し振りに石を眺めながら、物思いにふけってみようと思います。
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石の魅力を教えてくれたのは息子でした。
小さな子どもとのお散歩は、たとえ近所を一回りするだけでも時間がかかります。草花、落ちている葉っぱ、小枝、水溜り……と、子どもの好奇心を煽るものが、戸外にはそれこそ数え切れないほどたくさん。中でも石は、色も形も模様も、それぞれに子ども心を魅了する人気者でした。
拾ってきた石は、数え切れないほどです。息子は石を窓辺に飾り、玄関先に飾り、お気に入りは箱に入れてしまったりと、石ひとつとっても石の数ほど思い出が残っています。「この石が一番好き」とよく好きな石を見せながら話してくれました。大きさの順に並べたり、色を分けたり、石に絵を描いたり。自分の好きなようによく石と遊んでいましたっけ。(丸い形、すべすべの石、ハートの形――キッチンの窓辺に置かれた石を見ると、今でも珍しい石を見つけ嬉しそうに走って見せに来てくれた息子の姿を思い出します。)遊んだまま残った石の配列から、息子の気持ちが伝わってきたりするのですね――「今日は地図を作っていたんだな」とか「お城で遊んでいたのかな」とか。
そんな過程を経るわけですから、親の方も石が好きにならないはずがありません。家のあちこちに置かれた石に触れることからあらためて自然の存在を体感し、こんなに人を安らかにさせるオブジェはないなあと気づかせてもらいました。考えてみれば太古の昔からこの地球に存在する物体なので、自然の産物という表層の姿以上に、宇宙や有史以前のことをいろいろ想像させられます。子どもが好きという理由から魅せられた石ですが、今ではわたしも小さなスペースに石を置く家の表情を楽しんでいます。
それにしても、この魅力の原因は一体何なのでしょう。固い塊の中に秘められた時間、その時間の流れが発する不思議な存在感……。見ているだけで、石がいろいろ語りかけてくるようです。息子はそんな石のコミュニケーションを、直感で見て取ったのでしょう。
追記:男の子だからこんなに石がすきなのかなと思いきや、そうではなく娘も石が大好きです。父親から贈られた石の標本セットを、宝物のように大事にしています。