「街を見渡せば、100通りの家族に100通りの家。家をのぞいてみれば、それぞれの暮らし振りが面白い!」と展開してきたイエルポタージュ・コーナー“イエ・ルポ”の続編。
“イエ・ルポ 2”では、特にマチとイエ、人と家族のドラマやものがたりを語らっていきませんか?愛するマチ、好きな風景、家族のエピソード、イエでの思い出…。あったかい、ユニークな、心に残っているお話、みなさんのマチやイエならではのお話が集まって、「イエ・ルポ」本が実現するとうれしい!毎回のテーマに沿って、あなたのイエとマチのルポ、お待ちしています!
イエ・ルポ 2 #007 THEME「イエ改造計画!今のイエ、どこをどう変えたい?」を教えて下さい
ルポ例はコチラ
http://d.hatena.ne.jp/ie-ha-te-na/20080222
プレゼントはコチラ
http://d.hatena.ne.jp/ie-ha-te-na/20071028#Repo2
※今回の「いわし」ご投稿は2月28日(木)正午で終了とさせて頂きます。
燃料電池なら家屋の改造を要さずに、簡単にポンと置く形で自家発電が可能になりそうです。それに電池ですから常時安定した電力が取り出せ、風力や太陽光のような充電設備が要らないのも魅力です。
風力は1年を通して、一定以上の風がふいていないとなかなか実用的ではありませんし、
太陽発電も、日射量が必要で、雪の降る地方ではなかなか難しいそうです。
太陽発電、燃料電池、風力、人力、温度差、高低差、などなど隙あらば発電して
色々組み合わせれば、結構いけるのではないかと。
あと考えたのが、車の屋根で発電して、平日は車に乗らないので
余った電気を家に回すとか。
余った電池を売れる、賃貸住宅でも設置できる、価格が安い、となったら
もっともっと広まるのではないかと。
いつか絶対自分ちにも設置するんだから。
目指せ、自分で発電できる家!
↓こんなん見つけました。
水素を供給する燃料を入れてやるだけで安定した電力が取り出せる手軽さは、最も家庭向きですね。早く一般家庭用ユニットが安価に登場しないでしょうか。既に家庭用として使える製品が登場していますが、まだまだ価格が高いです。
そういえば、常温超電導というのはどうなったんでしょうね?
以前聞いた話では今の電線は何十%だかをロスしているので、電線が超伝導になって抵抗が無くなると
ロスする分の電気の節約になるっていうのを聞いたような気がするのですが。
実際に住友電気工業で超電導送電線を計画しているようです。
http://www.horijp.com/blog/archives/2006/03/post-355.html
でも送電線のコストが高いと、送電線泥棒が現れるかもしれませんね。
新たに効率のいい発電を考えることと、もう一つ今の電力を効率よく使うという方法があるのですね。
既存の電線で電力のロスが無くなれば、それでかなりの電力が生まれることになります。
コストと実現性はどうなんでしょう?
今の電線を置き換えることができるようになるのは未来の話なんでしょうか?
高温超電導といっても常時液体窒素温度まで冷却し続けなければなりませんから、その保守は極めて難しくなります。万一冷却がストップしてしまえば大事故大停電です。
それに送電損失が少ないといっても実際にはCVケーブル比で50%以下にできたにすぎず、まだまだ送電損失は無視できない大きさです。
結局、なぜこうした特殊な電線まで開発しなければならなくなっているかといえば、それは原子力発電所への依存度が大きすぎるから。東京電力が新潟県に発電所を作るといった、遠くにしか作れないタイプの発電所を主流にしているからです。
私は電気も本当なら地産地消が一番いいと思っています。その点でやはり軍配は燃料電池に上がるでしょう。各家庭、事業所ごとに電気を作るようになれば、送電損失は構内配線を除いて無視できますし、なんといっても原子力発電所が要らなくなります。
すでに家庭用燃料電池も市販されていますから、あとは国や自治体がどけだけその気になって普及に取り組むかだと思います。
やはり、どんなに頑張っても、今の技術では送電ロスをゼロにすることは出来ません。今はあまりにも遠くから電気を引っ張りすぎるんですよね。原発が本当に安全なら、なぜ電力大消費地の都市近郊に作らないのかと疑問に思います。
その点、燃料電池は魅力ですね。安全性はLPガスや灯油のタンクを設置するのと大差なく、自宅で安定した電力が24時間取り出せます。発電に伴って発生するお湯は急騰や暖房に流用できますから、この点も家庭向き。
もちろん燃料電池ですから水素供給源としてそれなりの燃料を消費しますが、燃焼して消費するわけではありませんから、環境破壊や人体に対する害となる窒素酸化物硫黄酸化物はほとんど発生しません。エネルギー効率も高く、CO2排出量も、同じ燃料を燃焼させて使うのに比べてかなり削減が可能です。
そんなわけで、きっとこれからは、燃料を燃焼させて使うなら、燃料電池に切り替えようという方向性になってくると思います。オール電化燃料電池住宅、ってな感じでしょうか。この方が、原発と超伝導送電線の組み合わせよりは、実用的に安定すると思います。
風力や太陽光などで自家発電。
お金がかかるなら、人間ハムスター発電でもw