「街を見渡せば、100通りの家族に100通りの家。家をのぞいてみれば、それぞれの暮らし振りが面白い!」と展開してきたイエルポタージュ・コーナー“イエ・ルポ”の続編。
“イエ・ルポ 2”では、特にマチとイエ、人と家族のドラマやものがたりを語らっていきませんか?愛するマチ、好きな風景、家族のエピソード、イエでの思い出…。あったかい、ユニークな、心に残っているお話、みなさんのマチやイエならではのお話が集まって、「イエ・ルポ」本が実現するとうれしい!毎回のテーマに沿って、あなたのイエとマチのルポ、お待ちしています!
イエ・ルポ 2 #007 THEME「イエ改造計画!今のイエ、どこをどう変えたい?」を教えて下さい
ルポ例はコチラ
http://d.hatena.ne.jp/ie-ha-te-na/20080222
プレゼントはコチラ
http://d.hatena.ne.jp/ie-ha-te-na/20071028#Repo2
※今回の「いわし」ご投稿は2月28日(木)正午で終了とさせて頂きます。
ペチカの特徴は壁の中の煙道ですね。あれで壁が暖まって、火を落としても長く温かさが続く。本当によく考えられた暖房装置です。
ちなみに私はペチカの歌を聞いて、「ペチカ燃えろよ」ですから暖房のための物だとは理解していたのですが、ペチカが何であるかは、ずいぶん大きくなるまで知りませんでした。後に北欧生まれの暖房法がロシアを通じて日本にもたらされた物だと知りました。
日本に囲炉裏の文化があったように、北欧から極東にまで帯状に広がる、ペチカ文化みたいのがあるんでしょうね。何とも言えないロマンを感じます。
以前、戦争時に中国の上の方で住んでいた方がペチカのことをおっしゃっていました
温かくて幸せの象徴の、その異国文化でした
今の今まで、ペチカって暖炉の事だと思ってました。
違うのね。@@
韓国のオンドルの、壁バージョンみたいな物でしょうか。
電気で、一見暖炉のように見せる壁はめ式の暖房機器のことかと思ってたら本物は違うみたいですね。
オンドルは床を煙が通るようになっているから、それが壁になったのがペチカでしょうか。
親戚の家にあるのがペチカと言って暖炉とは違うのだけど、レンガを積んだ空洞に石油ストーブの煙を通すことで、無駄なく熱を使う暖房装置があります。
これの利点は暖まるとストーブを止めても余熱でしばらく暖かかったりして、灯油の節約になります。
なによりも概観が暖かそうでいいのですよ。