メタボリックな方が飲むと効果があると言われる小林製薬の「ナイシトール」はカネボウの「コッコアポ」とう女性向けの薬のジェネリック薬品だそうです。
ようは、なまえだけ違うってことですね。
鼻セレブ
http://www2.nepia.co.jp/homeuse/product/celebrity.html
「超鼻セレブ」「聖なる超鼻セレブ」などの超高級バージョンも登場。
http://nd.nikkeibp.co.jp/nd/news/contents/808.shtml
>セレブシリーズは「ネピアモイスチャーティシュ」のリニューアル商品で、
>デザインとネーミングを一新することによって付加価値を高めた。
名前だけではなく、ネット販売とかも力入れていました。
ネピアモイスチャーティシュ→鼻セレブで4倍近い売上げを記録したそうです。
積水ハウス
「積水ハウスの木造住宅」というネーミングを変更し、新たに「シャーウッド」の名で大々的に販売した。結果、99年度には約892億円と、4倍も売り上げ。
http://www.ntv.co.jp/FERC/research/20010916/r070.html
カルビー
北海道限定で販売していて大人気となった「じゃがポックル」(あまりの人気に「ジャガビー」が全国販売となった)ですが、「ぴゅあじゃが」という名前で最初売り出しており、その頃は売れてなかったそうです。
http://hit.honeypop.net/2007/02/47.html
トマト銀行
(正しくは商品名ではなく社名になりますが)
山陽相互銀行は名前をトマト銀行に変え、名前ひとつで預金残高は半年で30%も増えました
小林製薬 ナイシトールの例です。
前述のナイシトールにしても、「防風通聖散」という成分自体は漢方薬で一般的なものだが、メタボリック症候群を前面に出したことからヒットにつながった。
http://www2.plala.or.jp/Hakuba-Seki/
信州サーモン売れています。
馬鹿売れ 信州サーモン売れています。
「ニジマスとブラウントラウト」の交配種「信州サーモン」
http://www2.plala.or.jp/Hakuba-Seki/sakana.html
試験場では「ニジニジブラ」と呼ばれていた魚が『信州サーモン』と命名されました。
http://www.anc-tv.ne.jp/~koiya/koiyanewitem.html
あの田中知事の命名だそうです。
田中康夫元知事命名 信州サーモンのお刺身
カネボウよりでている、甘栗むいちゃいました、も有名です。かなり前ですが、ネーミングによる売り上げの違いという点で、日経新聞に載っていました。
実は剥いた状態の栗のお菓子は、他社がカネボウフーズに先駆けて販売していたのですが、いまいち売り上げが悪かったようです。が、カネボウが後から同じものを、ネーミングを変えて出したところ、バカ売れ!
なんだか切ない話ですよね。
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