そして、なぜ最近のはすぐにつくのですか?
教えて下さい。
http://www.akaricenter.com/mame/mame_keikoto.htm
最近普及しているインバータ方式には点灯管がなく、すぐに点灯します。
構造自体が今と昔では全く違うのです。
蛍光灯の点灯方式の違いかな
スタータ式点灯回路
始動する場合、電極を2~3秒間予熱し、始動電圧を印加する始動装置(始動スイッチあるいは点灯管、電子スタータ) を用いるものです。
始動に少し時間がかかりますが(電子スタータは即時点灯します) 点灯回路が簡単なため、最も普及しています。
ラビットスタータ式点灯回路
スタータ形が始動に2~3秒を要する欠点を改善したものです。
安定器にフィラメント予熱回路が付加されているので、電源スイッチを入れた後、1秒で点灯します。
さらに、ランプ自身にも始動補助装置をほどこし、低い電圧で放電を開始するように工夫されています。
電子式点灯回路
商用の交流電源を整流平滑し、インバータ回路で高周波に変換して蛍光灯を点灯させるものです。
点灯周波数は家庭用リモコン周波数帯33~41kHzを除いた20~70kHzに設定されています。
高周波点灯により、省電力・高効率・50/60Hz兼用・低騒音・ランプのちらつきが感じられないなどの特長をもっています。
パチパチというのはスタータ式点灯回路なんじゃないかなと思います。(専門家ではないので)
なるほどなるほど。
どうしてチカチカなるのかも知りたいのですが・・・。
ありがとうございます。
http://www.akaricenter.com/mame/mame_keikoto.htm
スタータ式(昔の方式)は、点灯管(バチバチと青く光るヤツ)で電流のオンオフをしていて、一旦オンして蛍光管の電極を暖め、その後オフにした瞬間に高電圧を発生させ放電を開始するのです。そのため、どうしても時間がかかり、バチバチ言う。
ラピッド管は放電開始を簡単にした蛍光管を使います。
最近は、インバータ回路で簡単に放電開始とちらつき防止という感じですね。
安定器の性能というか性質の違いだと思います。
一般に放電ランプはその動作電圧(ランプ電圧)では始動せず、動作電圧の2倍程度の電圧が始動電圧として必要です。 下図はチョークコイル形安定器の基本回路で、フィラメントを予熱し、かつ高電圧キックを得て始動させます。
蛍光灯には、大きく分けて、「グロースターター式」と、
省エネなどで今や主流になりつつある「インバータ式」
の2つがあります。
「グロースターター式」は、豆球のような小さなグロー
球(点灯菅)が先に点灯し、少し時間をあけて蛍光灯が
パカパカッと点くタイプのものを指します。一方、「イ
ンバータ式」は、グロー球に替わるスターター機能を電
子化して内部に組み込むことで、スイッチを入れると同
時に点灯しますので,点灯までのタイムラグがありませ
ん。
最近の蛍光灯は、「インバータ式」のものとなっており
ますので、すぐに点灯することになります。
ありがとうございます。
みなさんの回答で答えになっていると思いますが,一応念のため…パチパチする構造を。
パチパチするのは点灯菅がパチパチするのですが,点灯菅は電圧をかけると,放電して光り,放電すると熱くなって曲がり電極がくっつき放電が止まる,放電が止まると冷えて電極が離れ,また放電が始まる…また熱くなる…を繰り返し,自動的についたり消えたりする電球です。ですので,
点灯菅式の前には手でスイッチを押してしばらくして離すとつく蛍光灯がありました。
スイッチを押すと,蛍光灯の両端の2極に電流が流れ,うっすらと明るくなりまる。両端が暖まった後にスイッチを離すと全体がつく…という仕組みでした。
点灯菅はそれを機械的な構造で自動的にやっているだけです。
http://www.ozuki.com/sho-ei/know/know83.htm
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%BB%E5%83%8F:Fluorescente.png
なるほどなるほど。
結構わかったつもりになりました!!
ありがとうございます。
>蛍光灯の両端の2極に電流が流れ,うっすらと明るくなりまる。
なりまる。に不覚にもふいたw
なるほど。
ありがとうございます。