タイムマシーンは作れるのでしょうか??(現在or近い将来)
①タイムマシーンに関する論文・記事
②タイムマシーンを研究することでなりたっている機関
③タイムマシーンが作れない理由
①~③の中から
1点でもいいので教えて頂きたいです。
怪しい宗教系ではなくて、
科学系でお願いします。
http://www5f.biglobe.ne.jp/~kztanaka/040620.html
タイムマシンは作れるか
>量子力学では 1粒子自体の位置を100%決定することすらできないため、
2粒子の世界の時点でタイムマシンがほとんど不可能であることがわかる。
ただ、今の話でタイムマシンの製作が不可能というわけではなく、
非常に可能性の低いというだけで、もしかしたら製作可能であるかもしれない。
http://www.hit-press.jp/backnumber/1104/07.html
東京大学の佐藤勝彦・大学院理学系研究科教授
>「私はタイムマシンはできないし、できては困ると思うが、
まだ証明されていない以上『思う』としか言えないですよね。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm2407756
この話では、
タイムマシンが発明された以降は、タイムトラベルが可能となってます。
タイムマシンが発明されてない昔には、タイムトラベルできないと言うロジックです。
タイムマシンが発明されれば、
それ以降の世界ではトラベルが可能なんですね!
3) タイムマシーンが作れない理由
そもそも時間の移動とはなんなのかということです。
アインシュタインの相対性理論によって速度が光速に近づくほど時間はゆっくり流れ、光速では時間の流れは止まり、光速を超えると時間の進み方は逆になる……とされています。
これによって、光速を超えることによって過去に行ける、と言われていますが、光速を出さなくても止まっている人からみれば動いている人の時間はゆっくり進んでいます。
時速 100km で走っている自動車から 時速 90km で走っている自動車を見れば 時速 10km で後退して見えるように、止まっている人から 1時間、光速の 99% の速度で動いている人を見れば、30分 過去に向かっているように見えるはずです。
しかし彼は我々の前からは消えることは泣く、ただ時計が遅れているという事象が観測されているのみです。
たとえ光速を超えても時計の針が逆回転して見えるだけで過去の世界に行ったりはしないでしょう。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9B%B8%E5%AF%BE%E6%80%A7%E7%90%8...
時速~の話は何度か聞いたことがありますが、
過去に向かっているようにみえるとは
視覚的なことのみなのでしょうか…
それとも、
“そこに居る”という大きな感覚まで得られるのでしょうか…。
相対性理論の本は、肝心な箇所が
訳語だからかあまりピンとこないです。
本で読めるのはブルーバックスの「新装版 タイムマシンの話」(都筑 卓司)でしょうか。
http://www.amazon.co.jp/%E6%96%B0%E8%A3%85%E7%89%88-%E3%82%BF%E3...
あと、ネットでは見ることが出来ない紀要ですが、下の論文があります。
過去への旅(雨宮民雄,1981)奈良教育大学紀要,第30巻第1号,23-47
ちなみに、タイムマシンの困難は過去への旅が難しいということです。逆に言えば、理論上は未来へのタイムマシンは可能です。
(相対性理論によると、時間はどんな場合でも同じように流れるのではなく、「相対的」つまり条件が変わると流れる速度に差が生じます。
つまり、タイムマシン内と外で時間の流れ方が変わることも理論上は起こりえるわけで、未来へのタイムマシンと同じ状態になります)
しかし、もし、光より早い粒子(タキオン)があるなら過去へ時間を流すことが可能になるのでは考えられ、タイムマシンが可能になるのです。
やはり過去へは光をベースに考えると
行けないんですね…。
どちらかというと、
みなさん過去へ行きたいんじゃないでしょうかね…
残念であります。
タイムマシンは、その機械ができた時をその起点として、時間旅行の時代がはじまり、
従ってタイムマシンがまだ、存在しなかった過去に遡ることはできない。
というのが一般的な通説のようです。
記事からの引用
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タイムトラベルが今後可能になるなら、すでに私たち自身が未来人と遭遇しているはず、というのはよく批判される点ですが、アインシュタインの物理法則ではタイムトラベルで遡れる時間は最初にタイムマシンが発明された時までと提唱されているので、将来タイムマシンができる可能性はゼロではないのかもしれません。
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タイムマシンはあと3ヶ月以内に完成するとロシアの数学者が主張
時間旅行の理論ですが、一般的に知られているのはこちらでしょうか。。
ローレンツ変換 による引用
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「大きな速度で動く座標系では、2点間の距離(物体の長さ)は縮む」
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非常に高速に移動しているものの中の時間は、移動していないものの時間に比べて遅くなるので(ローレンツの法則)、ロケットなどで長時間移動して帰って来た場合に宇宙飛行士が経験した時間経過と地上で待っていた人が経験した時間経過がずれる。
これはうらしま効果と呼ばれるが、一種のタイムマシンと解釈することもできる。
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アインシュタインの一般相対性理論の論理からの引用ですが、、
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相対論によれば空間は時空連続体であり、一般相対性理論では、その時空連続体が均質でなく歪んだものになる。つまり、質量が時空間を歪ませることによって、重力が生じると考える。そうだとすれば、大質量の周囲の時空間は歪んでいるために、光は直進せず、また時間の流れも影響を受ける。これが重力レンズや時間の遅れといった現象となって観測されることになる。
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特殊相対性理論と一般相対性理論の2つの理論をあわせて相対性理論と呼ばれているそうです。
こちらは、特殊相対性理論からの引用で時空というものの定義です。
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時間と空間がひとつになった4次元の空間のことを時空と呼ぶ。
右図は時空図、もしくは相対性理論が幾何学で考えられることを発見した
ヘルマン・ミンコフスキーの名をとってミンコフスキー空間と呼ばれる。
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ミンコフスキー空間について
正直、まだ不完全要素が多いですね。。こう見てみると。
時間と質量、速度、エネルギー、この因果関係を解きほぐす時代が、自分らが生きている間に来ると面白いと思います。
最後に総括
未来には、時間移動ができる時代が来るかもしれません。今現在すぐには難しいと思います。
質量という束縛を逃れ、自らの意思のみの存在となる方法があれば、
ひょっとすると、時間を超えることは可能かも知れません。これはちょっと宗教的かも、、。
それと、これは個人的な意見ですが。。
人の頭の中ではいつでも、過去に遡れるわけで、一種
脳は記憶という時空を超えるタイムマシンを使っているのかも知れませんね。
タイムマシンと言えるほど記憶の再現性の性能は良くないし、、。
未来が見れないのは珠に傷、、
丁寧に有難うございます。
熟読してみます!
未来に行くことは可能です。
大学時に相対性理論で勉強します。
[計算問題も出てきます。何秒時間が遅れますか?とか。]
静止している物体に対して、速度がある物体の方が、
時間が早く流れます
例えば、宇宙旅行に行って、帰ってきたら地球では50年たってた。
なんてSFであったりしますが、これは速度によれば本当にありえる話です。
今の技術でも、宇宙に行くスペースシャトルなんかと、地球に同じ時計を入れて、
同時にスタートさせても、宇宙から帰ってきたときの時計はずれているそうです。
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa13006.html
似たような話がありました。
2.http://www.kek.jp/ja/index.html
[タイムマシンのための研究だけでありませんが]
3.十年前の知識で申し訳ないのですが、
「タイムマシンが今後も存在しない証明は、宇宙からの時間旅行者が今現在一度も出会っていないからである。」
と言われています。
「宇宙は、たくさんの宇宙がある。それはまるで吹き出物型のように、次々と生まれているのである。」
「従って、今現在我々が住んでいる宇宙に時間旅行者が見かけたことがないのは、不思議ではない」
と応えている学者もいます。
ホーキング博士は、「時間順序保護仮説」を提唱したそうです。
参考文献は、今は絶版ですが、
Z会の宇宙論講義という本です。
http://www.amazon.co.jp/%E5%AE%87%E5%AE%99%E8%AB%96%E8%AC%9B%E7%...
過去に行こうと思ったら、光の速度を超えなければなりません。
有難うございます!
宇宙に行って帰ってくると、
時計がずれているという話をもっと詳しくしりたいですね。
何秒くらいずれたのか…。
10年か15年か前でしたでしょうか。
確か、ネイチャーかサイエンスか忘れましたが,
一般相対論で表される効果を用いて,タイムマシンは可能と言う
真面目な論文が発表されましたが、これは勿論,理論研究です.
ただ,それには大きな仮定が3つあり、
その3つとは、以下のとおりです。
1.ワームホールを使う.
2.ワームホールの出入り口の一方を光速近くで動かすことが出来る.
3.そのために銀河系全体のエネルギーより大きなエネルギーを使用する.
と言うものでした.
上記のような仮定に基けば,
タイムマシンは作成可能であるが、不可能ではないと思いますが、現実的には
作成は困難ではないかと思います。
URLはダミーです。
光速を超えられるか、
がどうもキーワードみたいですね!
有難うございます。
タイムマシンは作れますよ。
「1)未来に行くこと」と「2)過去をのぞくこと」は現在の科学でも可能です。
1)は人口冬眠、2)は例えば1光年先に巨大な反射鏡を置いてそれを高性能の望遠鏡でのぞけば2年前の地球の様子が見える。
この逆の
「3)過去に行くこと」と「4)未来をのぞくこと」も難しいけど理論上は可能。
詳しくは以下を読んでみてください
タイムマシンの作り方―光速突破は難しくない! (ブルーバックス)
「タイムマシンの作り方 ~光速突破は難しくない!~」
ニック・ハーバート著 講談社 ブルーバックス
人口冬眠は少し強引な手段かと…。
あと、“過去を見る”だけでは、
イメージとズレます。
カリフォルニア工科大学のキップ・ソーンは、時空の異なる2点を結ぶトンネルであるワームホールを利用するタイムマシンの仮説を発表しています。
一方で、ホーキングは因果関係に基づく時間順序保護仮説を唱えており、タイムマシンについては懐疑的な立場をとっているそうです。
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%BF%A5%A4%A5%E0%A5%DE%A5%B7%A5%...
有難うございます!
量子力学の分野で、いろいろな仮説が提議されていますが、難しくてよくわかりません。
http://www.benedict.co.jp/Smalltalk/talk-40.htm
ここのWEBに、一番と三番の疑問に対する興味深い考察が、わかりやすく書かれています。
未来へ行くのと、過去を遡るのでは、ずいぶん状況が異なるようです。
過去を遡れない⇒未来から来た人がいないじゃん!
この壁はやぶれませんかね…
[どれくらいずれるかについて]
回答6でこたえたものです・
ちょっと計算式がすぐに出てこないのですが、
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1414846...
ここの記事とか参考になるでしょうか。
GPSは、相対性理論の時間のずれを、計算に入れています。
また、
>過去を遡れない⇒未来から来た人がいないじゃん!
>この壁はやぶれませんかね…
これについては、6で回答しましたが、
吹き出物型宇宙群の考え方で反論している人がいます。
論文を出せなくて申し訳ないのですが、
私の言いたかったかったことは、
http://www.geocities.jp/milkyway_amanogawa/timemachine.htm
この記事と同じことです。
>GPS衛星の時計は地上の時計よりも毎秒100億分の4.45秒遅く進むように補正
GPSとタイムマシーンがつながるなんて…。
今まで想像dけいなかった、
“時間差が出てくる”ということがリアルに感じられました。
佐藤教授の話はとても興味深いですね!
過去はムリでも未来なら!
妄想が膨らみます。