“ラートル”という面白い動物がいるらしいですが、この動物について詳しいページを教えて下さい。


http://jp.youtube.com:80/watch?v=3t_vXWgoWdc
ここに動画がありますが、かなり動きがバカっぽいです。
(なんか体毛がかなり濃いおかげで無茶できるみたいです)
ミツオシエという鳥との関係もおもしろいみたいです。

私の知っている情報はこんなもんです。
この他、生息地・生態など、詳しく教えて下さい。

宜しくお願いします。

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  • 終了:2008/03/11 18:52:05
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回答6件)

id:kanan5100 No.1

回答回数1469ベストアンサー獲得回数275

ポイント40pt

http://umafan.blog72.fc2.com/blog-entry-530.html

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%86%E3%83%A...

「南アジア西部(インド西部・パキスタン)から西アジア、アフリカ大陸の大部分にまで分布する」

id:ryota11

ありがとうございます。

2008/03/08 20:16:25
id:kappagold No.2

回答回数2710ベストアンサー獲得回数249

id:ryota11

ありがとうございます。

2008/03/08 20:16:19
id:karuka No.3

回答回数12ベストアンサー獲得回数2

ポイント35pt

ラートルではなく、ラーテル(ラテル)のようです。

ミツアナグマ/ハニーバジャーとも呼ばれています。


ラーテル - Wikipedia

形態

体長60-80cm。尾長20-30cm。体重7-14kg。頭部から背面、尾にかけては白い体毛で覆われる。吻端から腹面、四肢にかけては黒い体毛で覆われる。皮膚は分厚い。

外耳は小型。四肢には大きく発達した爪が生える。肛門の近くに臭腺を持つ。


生態

サバンナや乾燥した草原、森林等に生息する。群れは形成せず、単独もしくはペアで生活する。夜行性だが、昼間に活動することもある。発達した爪を使い素早く穴を掘ったり、木に登ることもできる。性質は荒く、捕食こそしないもののライオンやアフリカスイギュウ等の大型動物にも立ち向かうこともある。危険を感じると臭腺から悪臭のある液体を噴出す。


食性は雑食性で、昆虫類、両生類、爬虫類、小型哺乳類、果実等を食べるが、特にミツバチの巣を襲い蜂蜜を好んで食べる。頑丈な皮膚はミツバチに刺されても問題無いが、鼻鏡だけは例外で、ここを刺されるとのた打ち回って苦しむ。またコブラの毒にも耐性があるようで、毒蛇を捕食後に毒により動けなくなることがあるが、しばらくすると何もなかったように起きあがり活動を再開する。 ハチの巣を見つける際にはノドグロミツオシエやウロコミツオシエとの共生関係が見られる。これら2種のミツオシエ科の鳥はけたたましい鳴き声を挙げながらラーテルの周囲を飛び回ってハチの巣の場所を教える。その代わりラーテルが壊したハチの巣からおこぼれの蜜蝋にありつく。


繁殖形態は胎生。


http://www.geocities.jp/curry_250/neko2.html

ミツアナグマ/ハニーバジャー

(蜜穴熊/honey budger)

画像。イタチ科。アフリカ、南西アジア、インドなどに分布。ラテル(ratel)と言う名前もある。背や頭が白く、顔や腹と四肢は黒い夜行性の動物。体長60~80センチ、体重10キロ前後の小さな動物だが、クズリと同じくらい気性が荒く、大型の肉食獣と出会っても逃げようともしない。それどころか、ライオンのエモノを横取りしたりもする。ヒョウやハイエナに襲われても、返り討ちにすることしばしば。ガニマタでのそのそ歩く。


ミツアナグマ、ラーテル等で検索すると色々出てきます。

UMAファン 〜 未確認動物 ラーテル (ミツアナグマ)

id:ryota11

参考になります。ありがとうございます。

2008/03/08 20:15:58
id:sakurazusi No.4

回答回数78ベストアンサー獲得回数6

ポイント35pt

ナショナル ジオグラフィックという本に詳しく載っているようです。

http://nng.nikkeibp.co.jp/nng/feature/0409/index7.shtml

http://nng.nikkeibp.co.jp/nng/feature/0409/f_7_zoom3.shtml


こちらがかなり詳しいようですが英語です。

http://www.honeybadger.com/

id:ryota11

ありがとうございます。

2008/03/08 20:15:37
id:nofrills No.5

回答回数874ベストアンサー獲得回数159

ポイント50pt

YouTube動画のナレーションによると、「このバジャーはまだ子供で狩りにも不慣れで、最初は何か鳥がぴーちくぱーちくうざいなと思うのだけど、本能的に「この鳥のあとを追う」という行動に出て(このあと対決しているのはハイエナか何かですかね)、最終的に蜜がたっぷりある蜂の巣にたどり着く。体毛が密生しているので、蜂の巣に突入してもまず刺されない(ただし鼻の先だけは毛がないので刺される可能性がある)」――動画で、巣に突撃しては後退してもだえているのは、鼻を刺されているのではと思います。(鳥が涼しい顔で眺めているのがおもしろいですね。)03:05くらいのところで、「やっと蜂の巣から蜜がたっぷりの部分を運び出すことに成功し、バジャーは自分で全部を食べてしまわずに鳥のために少し残しておく」。(なお、この動画はナミブ砂漠の「カなんとか Basin」(聞き取れませんでした)で撮影されているそうです。最後の「野生の王国」のような映像は、このBasinの様子です。)


それで、この鳥(ミツオシエ)については下記参照:

http://en.wikipedia.org/wiki/Honeyguide (→ウィキペディアに日本語ページもあります。)


ただし、「ミツのありかを教える」という行動についてはいろいろな説があるようです。以下、英文ウィキペディアから、日本語ウィキペディアになっていない箇所を抜粋。

Honeyguides are named for a remarkable habit seen in one or two species: they guide humans, and possibly other large mammals, to bee colonies. Once the mammal opens the hive and takes the honey, the bird feeds on the remaining wax and larvae. This behavior is well studied in the Greater Honeyguide; some authorities (following Friedmann, 1955) state that it also occurs in the Scaly-throated Honeyguide, while others disagree (Short and Horne, 2002).


【大意】ミツオシエという名前は、人間やほかの哺乳類を蜂の巣に導くという習性に由来している。哺乳類が蜂の巣から蜜を取り出したあとに残った蜜をこの鳥が食べるというのだ。この習性はGreater Honeyguide科において詳細に研究されている。いくつかの研究では(1955年のFriedmannに続いて)、Scaly-throated Honeyguide(のどがうろこ状になっているミツオシエ)でもこの習性が見られるとしているが、それを否定する研究もある(2002年のShort and Horneなど)。


このGreater Honeyguideという鳥について見てみると:

http://en.wikipedia.org/wiki/Greater_Honeyguide#Bee_colonies

この鳥は、早朝まだ蜂が眠っている時間帯に巣に侵入して蜜を食べたり、蜂がいなくなった巣で蜜を食べたり、人などが食べた残りの蜂蜜を食べたりしており、人(など)を蜂の巣に案内する。この案内行為は、オスの成鳥よりもメスや幼鳥によく見られる(ということはオスの成鳥は自分でとるのかな?)。案内のときには特徴的な鳴き声をあげたり、尾をひろげて白い部分を見せたりする。ブッシュマン(原文ママ)などの伝統では、この鳥は感謝の対象であり、感謝しないとライオンやら毒蛇のところに連れて行かれてしまうという。人間だけでなくヒヒ(Baboon)やハニーバジャーも蜂の巣に案内するとの観察もある(etc, etc. ウィキペディアの記述が私には今ひとつわかりづらいのですが、生物学者の間ではこの鳥がハニーバジャーを蜂の巣に案内することは疑問視されている、というように読めます)。


というわけで、「この鳥が蜜のありかを教えてくれる」ということには、アフリカの伝承や部族の伝統がバックグラウンドにあるようです。ただ、生物の行動としては専門家からは異論があるようです。YouTubeにあがっている映像(いつごろのものなのかわからないのですが、画像と音楽の感じから60年代か70年代のもののように見えます)では明らかに「案内している」ように見えますが、ウィキペディアでは80年代~2000年代に「この鳥がバジャーを案内する」ことに専門家から異論が出ている、という記述があります(私には、何が何なのかよくわかりません)。


で、生態とはあまり関係ないのですが、この種類のバジャーは湾岸地域にも生息しており、昨年の夏にイラク南部で騒動を引き起こしました。イラク南部のバスラで、「英軍が『クマに似てサルのような顔をした人食い生物』を持ち込んで、バスラに放った」という噂が発生し、地域の人たちがパニックになったようなのですが(実際に、寝ているところを「謎の生物」に襲われたという人もいる)、人々が自宅の庭で仕留めるなどしたその「人食い生物」は、専門家が鑑定してたしかにハニーバジャーであると断定された、というものです。見た目からは意外なほど爪が鋭いので、自己防衛のためにバジャーが暴れたのが「人を襲う」と考えられたのではないか、という結論でした。(英軍スポークスマンが「われわれはバジャーを持ち込むなどしていない」と言っていたのがものすごくシュールでした。)

http://www.afpbb.com/article/war-unrest/2259580/1899191

↑ここに日本語字幕つきのニュースレポートと記事があります。

id:ryota11

こいつかなり楽しいやつですよね^-^;

好きになりました!

ありがとうございます。

2008/03/11 16:34:28
id:masanobuyo No.6

回答回数4617ベストアンサー獲得回数78

ポイント40pt

ラーテルという動物です。

目名

食肉目

科名

イタチ科

英名

Honey Badger,Ratel

学名

Mellivora capensis

特徴

アフリカ、中近東、インドに生息。英名のとおりハチミツが好きで、トカゲ・昆虫などの小動物を食べます。夜行性の動物ですが、昼間にも行動し敵に襲われると肛門腺から臭い液を出します。ネット調べによると、性格は凶暴で南アフリカでは装甲車に"ラーテル"と名前をつけているそうです。

http://www.geocities.co.jp/SilkRoad/1920/Badger.html

http://mininetzoo.com/guide/ratelg.htm

http://snowcats.exblog.jp/tags/%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%86%E3%83...

http://mtgwiki.com/wiki/%E3%82%A2%E3%83%8A%E3%82%B0%E3%83%9E

id:ryota11

ありがとうございます。

2008/03/11 16:34:40
  • id:nofrills
    好きになっちゃったらしょうがない、数年前に大流行した「バジャーの歌」を。
    http://www.badgerbadgerbadger.com/

    2006年サッカーワールドカップ応援バージョンもあります。
    イングランドの一方的試合で、ほっとくと30点とか入ってます。
    http://www.badgerbadgerbadger.com/footy.html

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