プレゼント応募まだまだ受付中!!はじめての方、大歓迎!
いわしでの語らいから生まれたメッセージを本にしていく、〈イエはてな〉ライブラリー第1弾の刊行を記念して、みなさまに読書と読書空間についてお聞きしたいと思います。あなたの理想の読書空間はどんなイメージですか?日々の中でどんな読書時間を楽しみたい?また、あなたにとって、本・読書とは何ですか?あなたが思い描くことを何でも自由にメッセージ下さいね!
THEME:あなたの理想の読書空間・時間とはどんなイメージですか?
※“スペシャルいわし‐1・‐2”の続きもOKです。
※【イエはてな Q】にもご投稿下さいね!(自由にツリーをつくってください)
【イエはてな Q.1】はじめて自分で買った本は何?なぜその本だったのですか?
メッセージ例とプレゼント内容はコチラ
http://d.hatena.ne.jp/ie-ha-te-na/20080301
〈イエはてな〉ライブラリー『リブ・ラブ・サプリ』についてはコチラ
http://d.hatena.ne.jp/ie-ha-te-na/20080221
小学校低学年の時に、友人のお宅でお兄さんのマンガ(単行本)を一緒に読んでいて、そのマンガが少年ジャンプに掲載中だったので、それ以降少年ジャンプのファンになりました。
自分で初めてかった本は心霊モノの怖い本でした。
小さいサイズの本で、お話+心霊スポット+心霊写真が載ったとても可愛くない本でした。
当時夏休みになると「あなたの知らない世界」という
番組が流行っていて、それから学校内でブームになりました。
小学校の時の課題図書の中に、郷土の本が含まれていて、「岐阜のむかし話」というのがありました。
自分で買ったのか、親に買ってもらったのかは失念しましたが、これってある意味すごくショックをうけました。
むかし話という類の本は、死んだと思っていた人が生きていたりしてびっくりするものなのですが、ここでは、明智光秀が京都で死んだのではなく、岐阜まで逃れてきてから死んだ説がありました。
また、新田義貞も福井から岐阜に逃れて亡くなったとか。ちなみにお墓ありましたが、徳山ダム建設で沈みました。
当時は本気にしましたw
でもそれが、私の歴史好きに火をつけまして、現在に至っております。
むかし話は郷土その地方に根付いていて、歴史や風俗が学べるだけでなく、ロマンが隠されていますw
おかげで今もいろんな土地へ旅行しても、必ずその土地のむかし話を買ってきます。●●が生きていた説っていろんなところにあって、歴史好きには本当にロマンを感じます。
セイント聖矢でおなじみの車田正美先生の「リングにかけろ」の19巻くらいだったかな。
遠くの親戚の家に電車で遊びに行くときに、駅の売店で弟と一冊ずつ買いました。
巻の途中で前後の話がぜんぜんわからなかったにも関わらず興奮して読んだのを覚えています。
小学校の時だったかな。でももっと子供の頃にも本買っているはずです。覚えていない・・・
友人の中古本で売りたいから買ってもらえないか?ともちかけられてOKしました。
勉強にいやになって、本屋さんでみていたコミック雑誌をかったのが最初だと思う。
おこずかい全部はたいて(笑)
正確には初めて買った『洋書』です。フランスの山岳地帯にただ一人とどまり、荒れはてた地を緑の森によみがえらせたエルゼアール・ブフィエの半生を描いた作品です。
「木を植えた男」を日本語で読んだのは、中学校の国語の教科書でした。読みやすい文章とテーマも素晴らしいのですが、この作品のもう一つの魅力はフレデリック・バックの色鉛筆で点描的に描かれた挿絵です。国語の先生が映画も見せてくれ、その際に映画のフィルムも1枚1枚がフレデリック氏によって手書きされた作品と教えてもらいました。
中学を卒業する時、父が何かプレゼントをしたいが何が良いかと尋ねられたので、私は「木を植えた男」の英語原本(絵本)が欲しいので、東京の大きな本屋に連れて行ってほしいと頼みました。当時はネット販売などなかったですし、地元の大きな書店でも洋書は品薄でした。念願の東京見物に行ったとき、父ご愛用の大きな某書店で1時間ほど探しました。
「THE MAN WHO PLANTED TREES」
タイトルと共に、フレデリック・バック独特の挿絵が目に入り、その時の喜びは今でも忘れません。この本を手にしてから毎日のように辞書を片手に数ページずつ読みました。
大学進学の時、環境問題を将来の研究テーマにしたいと思ったのも、この作品の影響があります。今現在は環境問題に直接的には関われてはいませんが、その思いはこの本と共にずっと持ち続けています。
あなたがはじめて自分で買った本は何でしたか?あるいは最初に心に残った本は何?その時のことっておぼえていらっしゃるでしょうか、聞いてみたいです。
私は、最初に心に焼きついたのは、サトウハチローの小説『トコちゃん・モコちゃん』。多分、父がくれたもの。小学生の女の子の友情物語なんですが、じ~んとしたり、笑えたり、何度も読んでました。子供向け小説なのに活字が小さくしっかりした文芸書で、ちょっと大人になった気分も忘れられない。小学生の時に自分で本屋さんではじめて買った本は、笑いますよ、なぜか『生きている石器時代』!今でもあるニューギニアの部族の生活を研究・紹介した本で、火とバナナの葉でごはんを作ったり、植物でイエを作ったり、そんな見たこともない生活が本当にあるなんて、びっくり面白くて、その本ばかり見てました。子供心には何だか冒険生活みたいで、体験してみたかったんだろうなぁ…。
思い出してみると懐かしいです。みなさんのはじめての本との出会いも教えて下さいな。
-ハザマ-