「脳が冴える15の習慣」という本があると思います。ベストセラーなので書店で平積みになっていたりするので読んでいる人も多いと思います。
「習慣8」のあたり(P116前後)新聞のコラムの“書き写し”が記憶力向上に良い、
とあるのですが、“書き写し”の記憶力向上について、もっと突っ込んで解説しているwebサイト、書籍があれば教えてください。
【【【【【【【【川島隆太氏の書籍は、概ね読了済みですので、挙げられた場合ポイントは付きません】】】】】】】】】
たまたまこの問題についての箇所を読んでいたので紹介します。
福田和也『ひと月百冊読み、三百枚書く私の方法』PHP文庫、2004年。
特に、63-65ページ。福田は「抜き書き」と書いていますが、同じことです(と推測します)。
福田の場合は、「記憶力」と直接関連させて述べいる訳ではありません(読書法の一部として論を進めています)。むしろ、「書き手の考えを理解する上で、とても役に立」(64ページ)つと言っています。理解することは、当然その筋道を覚えるということですから、記憶力向上には必然的に役に立つはずです。
七田は…うーんんん。実はセミナー行った事あるんですけど、七田さん自体が「神格化」されちゃってて、こりゃもうダメだなあと思いました。宗教になっちゃってます。
ありがとうございます。