「街を見渡せば、100通りの家族に100通りの家。家をのぞいてみれば、それぞれの暮らし振りが面白い!」と展開してきたイエルポタージュ・コーナー“イエ・ルポ”の続編。
“イエ・ルポ 2”では、特にマチとイエ、人と家族のドラマやものがたりを語らっていきませんか?愛するマチ、好きな風景、家族のエピソード、イエでの思い出…。あったかい、ユニークな、心に残っているお話、みなさんのマチやイエならではのお話が集まって、「イエ・ルポ」本が実現するとうれしい!毎回のテーマに沿って、あなたのイエとマチのルポ、お待ちしています!
イエ・ルポ 2 #009 THEME「あなたのイエや地方ならではのイベント・季節行事」を教えて下さい
ルポ例はコチラ
http://d.hatena.ne.jp/ie-ha-te-na/20080321
プレゼントはコチラ
http://d.hatena.ne.jp/ie-ha-te-na/20071028#Repo2
※今回の「いわし」ご投稿は3月27日(木)正午で終了とさせて頂きます。
お茶の産地だなんてすばらしいですね!
画像がまた趣き深いです。
お茶の産地は丁度その頃が新茶の摘み時。
1番茶2番茶3番茶と続くのでしょうね。
お茶の木を植えてあるので、いつになったら摘めるかな~?
ちょうどGWにあたるころに新芽がいっぱいですので、うちでは毎年茶摘&お茶作りです。
剪定をかねて新芽がいっぱいついた枝を切ってきて、新芽だけ手で摘み取ります。
新芽って黄緑色でとってもきれいなんですよね♪
これで番茶をつくります。
うちの場合は炒って、ムシロの上でもんで、天日で乾かします。緑色でなくて、オレンジ色になりますが、田舎のお茶ってかんじで、しぶいけどおいしいです。
お茶の香り、本当に大好きです。
日本一早い新茶は、3/8にもう摘み取られていたようです。
沖縄県国頭村(琉球新報)
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-32079-storytopic-5.html
さすが温暖な土地ですね。
私の住んでいるあたりで新茶が出回るのは5月頃です。
夏も近づく八十八夜~♪ 八十八夜とは立春から数えて88日目の日で大体5月2日です。今年は閏年でしたので5月1日が八十八夜。うちは茶所なので、5月になると新茶の話題でにぎわいます。
地元の新聞でも「茶況」という欄があるくらいでして、新茶シーズンになると新茶詰め放題などの行事があります。詰め放題の方は新茶の中でもちょっと荒いのですが、地元の人にとってはこれ幸いと茶缶に溢れるばかりに詰め込みます。
親戚にも新茶を毎年贈っていますが、詰め放題の方でなくそれなりに上等な新茶を贈ります。でも上等なお茶でも荒茶でも、『新茶』はやっぱり旨い!
荒茶の詰め放題を楽しめるのは、茶所地域に限定されるんじゃないでしょうか。イメージとしては、お正月の福袋獲得セール並みの活気でして、朝早くから長蛇の列ができる賑わいぶり。これも毎食のように緑茶を飲む茶所市民の年中行事ということなのでしょうね。
ちなみに5月初旬ということで、新茶と共に柏餅を食べるのがうちの慣わしです。