http://www.kawasaki-motors.com/parts_cat/
初期型といえば750なら1985年、400なら1986年、250も1987年ですね。
上記URLからパーツ検索するとわかりますが、すでに販売中止されているパーツが結構あります。
KAWASAKIだけでなく、他の国内メーカーも1990年代前半までに販売されていたバイクのパーツに関しては、製造中止や在庫無しになっている物が多くあります。
もし故障して修理が必要となった場合、純正パーツが手に入らないという事態になることは必至です。
そういう場合、オークションで中古パーツを探すなり、代替できるパーツを調べる、あるいは他のパーツを加工して流用すると言うことになりますが、このようなことを引き受けてくれるバイク屋さんはほとんいないと思います。(金にならない上にめんどうだから)
そうなると、何も手を加えずに壊れるまで乗るということを考えるかも知れませんが、バイクという物は自分の命を預けているだけでなく、他の人の命をも奪いかねない物なので、いつ壊れるかもわからないような状態で乗り続けるのは、非常識だと思います。
悪いことは言いません、やめておいた方がいいです。
よりによって川崎とは。
川崎は,いい部品を使っているが故の,メンテナンスをしてやらないと駄目なマシンです。
メンテこそ出来ればいい選択と思います。
車種も,レーサーレプリカではないので,前オーナーが無茶な使い方をしているとは考えにくいです。
が,車検を有無を言わずに通し続けてきている400ccのタイプの方が安心かもしれません。
バイクの中古車はオーナーの乗り方、保管状況によって著しく異なります。
調べてみたところ、400が1988年、250が翌年ということで約20年落ち、ということですね。たとえ、ガレージ保管であったとしても、定期的に乗っていないのであれば、車体全体のオーバーホールが必要になります。
以下、懸念事項をあげました。
1.主要な補修部品がメーカーに在庫があるか。
→ない場合は他車種からの流用、部品とり用のバイクの購入等、大変です。
2.メンテナンスは自分でやるのか。
→サービスマニュアルを入手すればできないこともないですが、未経験者にはつらいです。バックアップしてくれるショップがあればかなり助かります。
3.以上のことからかなりの労力を強いられますが、それに見合った車種であるのか。
私の意見としては、メンテナンスに自信がないのであれば、やめておいたほうがよいと思います。
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