なぜ反核運動家や左翼側の市民運動側の人たちは核融合炉推進に反対するのでしょうか?現在の核分裂炉より放射性物質の生成は少ないし,放射化された構造物も適切な処理をすれば問題ないと思いますが。

回答の条件
  • URL必須
  • 1人2回まで
  • 登録:2008/03/27 00:05:42
  • 終了:2008/03/27 14:30:29

回答(8件)

id:ken33jp No.1

ken33jp回答回数928ベストアンサー獲得回数132008/03/27 00:38:03

ポイント17pt

>現在の核分裂炉より放射性物質の生成は少ないし,

>放射化された構造物も適切な処理をすれば問題ないと思いますが

現状適切な処理の仕方がありません。

どうすれば安全に処理できるかが分からないから、

これ以上、厄介ごとはごめんだと言うことです。

深い深い地番の安定したところに埋めてしまうのが、適切な方法

なのでしょうか?

http://q.hatena.ne.jp/answer

id:killy_kiriken

回答ありがとうございます。放射化された構造物は高レベルではなく1億個の原子の中で1個が放射化さ

れる程度で,今後の構造材料の技術進歩も織り込んでそれが低減されることも考慮すべきだと思います。

それでも,反対者はいるでしょうけど。

2008/03/27 01:50:44
id:buona_pasqua No.2

buona_pasqua回答回数37ベストアンサー獲得回数32008/03/27 00:56:36

ポイント17pt

最近の論争をみていると反対派の傾向はおおきく3つあるようです。

  • ひとつは開発・運用に(環境負荷も含めた)コストがかかりすぎるという主張、
  • ふたつめは炉壁等の耐久性や廃棄物などの技術的な問題、
  • みっつめは核エネルギーは人類に「よくない」という社会倫理、技術倫理的な観点からの反対

です。

コストに関しては確かに研究開発に莫大な予算がつぎ込まれていることは事実ですので、論争の焦点は「これが将来の技術的成功の布石になっているか否か」、そして「現在本当に金をかける意味があるのか」という判断の相違になります。発電所としての運用が成功すれば、これは投入エネルギーよりも取り出せるエネルギーの方が大きいということですから、この論点は将来的には解消します。

技術的な問題については開発推進側に基本的な科学技術への信頼が前提としてあり、反対派には基本的な懐疑がある、と考えるほかないように思います。というのは科学技術は日進月歩の世界ですからすべての技術的ブレークスルーを予測できるはずがなく、現場の科学者もある種の「夢」というか進捗への信頼を基礎に研究を進めているほかないからです。これを「実現の可能性が乏しい云々」といって論難するのはまともな議論にはなりません。

最後の点には軍事技術への転用の可能性なども議論に含まれますが、まあ信条の相違といっていいでしょう。

ちなみに回答者が一度海外(研究のひとつの中心であるスイスの工科大学です)で現場の研究者に話をきいたところでは、やはり科学の進捗への基本的な信頼とともに日々の研究を行っているように見受けました。彼らは、潤沢な予算があれば、あと30年で商用利用が実現するだろう、と言っています。一番の難関は研究費の予算配分を決める政治家の説得とのことで、市民の反対もそうした意味ではひとつの障害になっていることは事実です。

しかしながら、サイエンスの素人である良心的市民をあやふやな情報で煽動して、自らの政治的なイニシアティヴと取ろうとする「活動家」がもっとも迷惑な存在であることは間違いありません。

最近のプロジェクトに関する議論については以下のページの「国際的批判」などに記載があります。

http://ja.wikipedia.org/wiki/ITER

id:killy_kiriken

回答ありがとうございます。活動家の扇動が一番迷惑ですね。意図的なのか高速増殖炉と核融合炉を

ごちゃ混ぜにして発言される方もいるようです。

2008/03/27 01:56:00
id:ksh No.3

ksh回答回数315ベストアンサー獲得回数92008/03/27 01:26:50

ポイント16pt

核融合炉推進というより核関連施設全般に反対してるのだと思います。

・使用後燃料の適切な処理がない

 埋めるか、輸出して他国の核兵器の原料になる可能性がある…のだったかな?

 (すいません、ここの知識半端です)

・事故の可能性が0にできず、万一の場合の被害が大きい

・日本は世界で唯一の核被爆国であり、核に関する問題はやはりデリケートである

現実問題として、すでに原子力発電所がなければ、夏のピーク時に電力不足になることは

間違いなく、かといって無条件に「原発は必要悪」と開き直るのもイヤなものです。

困ってしまいますね。

http://q.hatena.ne.jp/1206543938

id:killy_kiriken

回答ありがとうございます。夏のピーク時だけでなく通常時も電力不足を回避するためには

現状の核分裂炉発電は必要です。活動家の方々は節電,自然エネルギーの活用等と言っていますが

国は自然エネルギーの利用に消極的。電力会社は変動の激しい電源は使えないとの立場。さらに

原発を代替できるほど建設するにはどれぐらいの時間がかかるのでしょうか?

2008/03/27 02:07:01
id:motsura No.4

motsura回答回数602ベストアンサー獲得回数272008/03/27 04:27:44

ポイント16pt

活動家の人は「核アレルギー」なんだと思います。「核」と聞いただけで脊髄反射的に反対しているだけで、実際問題は見てない人が多いと思います。

自分は広島で生まれ育ち、左翼系の教師ばかりの学校に行っていたので、そう痛感しています。

余談ですが広島では核爆弾の事を今でも「ピカ」「ピカドン」と言っていて、恐怖と憎悪の形容になっています。ある市民集会で、広島にも安全性が確保されるなら核融合炉を…なんて言葉が出てしまった時には、「おまえは広島にまたピカを落とす気か!」と乱闘が起きました。

広島は、科学的調査で発表されているより、心理的、社会的に核によって破壊されたものが沢山あります。広島のヤクザも原爆の被害から生まれたと言われています。

私が広島の公立学校で教えられた「核」とは、街も人も一瞬で溶かしてしまい、近づいただけで得体のしれない奇病が何十年も続き、人の暮らしも人格も破壊してしまう、人間がコントロールできないもの、というものでした。活動家の人たちの頭にある「核」もそういうものなのだと思います。

http://www.pcf.city.hiroshima.jp/

id:killy_kiriken

回答ありがとうございます。脊髄反射的に反対してるのであれば,議論自体その人たちには無駄で

すね。データを用意しても読まないでしょうから。被爆地では核技術に不信を持たれてもしょうが

ないところもあるでしょうから息の長い説明と公開が必要ですね。

2008/03/27 10:23:42
id:chibi_debu_ji No.5

chibi_debu_ji回答回数50ベストアンサー獲得回数02008/03/27 05:58:54

ポイント16pt

何でもかんでも安易に左翼、右翼、なんとかと決め付けるのは、偏狭で浅薄な思考ないしは恣意的な誹謗中傷に過ぎないように思います。

私の場合、いわゆる右翼、左翼、リベラル等々の何れかの立場と称される政治家、思想家、哲学者、宗教者等々の人の高度な主張には謙虚に耳を傾けるように心がけています。

これらの主張を自分なりに咀嚼し、自身の知識や思考をより深く、幅広くしたいと願ってやまないからです。

誰の主張であれ、質的に高い主張には普遍的な高い価値の内容を含んでいることが多いと確信しています。

いかなる分野の人や組織にかかわらず、いくばくかの権力を掌握する人、それに呼応、追随する人や組織は、その偏執性と傲慢さゆえbに偏狭な独善と自己欺瞞に陥ったり、陥ることは否めない事実だと確信しています。

従って、斯様な人々や組織は異常な上昇志向と強い権力志向に併せて傲慢で独善的な性格を有する人が多いと思います。

それは、思想、信条、信教等々にかかわりなく共通の特性であります。

歴史は、そのことを如実に物語っています。

いろいろな考え方や思想が許容されるべきは民主主義の原点です。

自己の信ずる(絶対的)信念、考え方、思想、信教を他者や他国に押付けるのは独裁者、独裁組織、独裁国家の宿命でもあります。

斯様な論理は小学生でも理解できることだと確信します。

独裁国家、それに類似した国家においても、右翼、左翼、リベラル等々のレッテルを貼られる人々が多少にかかわらず存在します。

所詮、左翼とか右翼等々というレッテルは観念的な意味しか有しません。

独裁体制、あるいはそれに類似した組織や体制が反体制を封ずる自己保身の常套手段に過ぎないと思います。

http://q.hatena.ne.jp/answer

id:killy_kiriken

回答ありがとうございます。何でもかんでも安易に左翼、右翼、なんとかと決め付けるのは、偏狭で浅薄な思考ないしは恣意的な誹謗中傷に過ぎないように思います。とありますが,偏狭で浅薄な思考かもと私自身も思うとこ

ろはあります。しかし,誹謗中傷のために使用したわけではありません。反体制を封ずる自己保身の常套手段に

過ぎないと思います。とありますがそのような意味で問いを発したのではないと明記しておきます。

2008/03/27 10:39:28
id:filinion No.6

filinion回答回数140ベストアンサー獲得回数132008/03/27 08:05:06

ポイント16pt

私もどっちかと言えば左派ですが、核融合に反対する市民運動があるなんて初めて知りました。

 

ひととおり反対運動のサイトとか見てきました。

http://www.jca.apc.org/kikonet/theme/theme_kizon/change-c/ITER1....

 

要するに、

 

1・ちょっとでも放射性物質が出るのは嫌だ

2・研究成果を水爆開発に転用できるので嫌だ

 

といったことなのでしょうか。

 

あとまあ、

 

3・ダムでもトンネルでも核融合炉でも、大規模な公共事業にはとにかく反対

4・反体制なので政府のやることにはなんでも反対

 

……といったこともあるかと。

根本的には、政府のやることに対する不信があるように見受けました。

(chibi_debu_jiさんが書いているのもとどのつまりそういうことですし)

 

私も、

「権力は腐敗する。絶対的な権力は絶対的に腐敗する」(J・E・アクトン)

の言葉は真理だとは思います。

 

しかし、きちんとした科学知識に基づいて反対しないと、ただのバカだと思われてもやむを得ないとも思います。

 

「市民運動」というのは往々にして、「冨も権力も持たない一般市民」ということに力点をおくあまり、専門的な知識(科学であれ法学であれ……)を軽視しがちなように思います。

 

もちろん、水俣病などで、いわゆる「御用学者」が患者側と対立する側に回った、といった経緯も、科学者不信の原因なのかも知れません。

 

とはいえ、

「ITERの建設を許せば、土岐での核融合科学研究所の重水素実験に反対する運動も、東海での臨界事故の被曝責任を問う運動もうち消されてしまいます」

とか言っている時点で、自分が何に反対してるか知らないで反対しているのが丸わかりで、恥ずかしいと思います。

 

http://www.jrcl.net/web/frame0712f.html

「無事に点火に成功し核反応が起こると強力な中性子が多量に発生し、連続運転を想定すると炉壁は一年前後でボロボロになる」

もしも一年連続運転できたりしたら、研究者から建設作業員まで全員にノーベル賞やってもいいくらいの超万々歳なんじゃないかしら。

 

私自身、商業核融合炉が本当に実現可能なのか、可能だとしていつになるのか、かなり疑問ではありますが。

(ITERだって、サイクロトロンとかと一緒で、発電実験というより純粋科学ですよね? 石油・ウランが枯渇する前に実現するといいけど……)

でも、「市民運動」に与する気にもなれませんね……。

 

とりあえず、科学知識がなくて政府を信用しない人が反対している、ってことじゃないでしょうか。

id:killy_kiriken

回答ありがとうございます。きちんとした科学知識に基づいて反対しないと・・・とありますがその通りだと思います。それと,ご指摘の通り現在は発電ではなく科学実験ですね。商業核融合炉の実現性については疑問も持っています。しかし,エネルギー開発の1つとして研究は必要だと思っています。

2008/03/27 11:59:46
id:seble No.7

seble回答回数4675ベストアンサー獲得回数6162008/03/27 09:59:18

ポイント16pt

なんつってもチェリノブイリやスリーマイルアイランドやこの前の地震の時とか、色々あるからな。

「絶対」安全だなどという事は有り得ず、例え数が少なくとも事故は必ず起こる。

その場合、火力発電所が爆発するのと原発が崩壊するのと、どっちが良いかという比較の問題なんだよね。

安全「性」の問題ではなく、事故が起きる事を想定し、その結果に対する懸念なんですよ。

起こる可能性のある事は、いつか必ず、起こる、んですよ。

率が低いだけで、今後もチェリノブイリと同様の事故は必ず起こるし、火力発電所などでも大火災などは起こるでしょう。

どっちが良い?

(風力発電機も倒壊したりするしな、、)

>適切な処理をすれば問題ないと

こういうのは安直な判断でしかないと思うよ。

現実には必ず適切に処理されるとは限らない。過去の事故例をみても、デタラメな方法、処理をしていた場合も散見されるよね?

濃縮ウランを手で持ったバケツで流し込む?w

適切な処理がされる、というのは机上の論理でしかなく、されなかった場合も想定しなければならないですね。

想定外の地震って、おい、そのぐらい想定しろっての、、

燃料満載や爆弾満載の大型機が突入しても破壊されないか?

9・11の教訓はあるのか?

プルトニウムの問題もある。

政府首脳の家族が大勢乗った旅客機をハイジャックされて、プルトニウムをよこせ、で、1時間ごとぐらいに一人ずつ殺されていったらどうする?

あげちゃうんじゃないの?

アメリカやフランスならたぶん、犠牲覚悟で特殊部隊を突入させるだろうけど、そこまでの覚悟は日本政府にはできんだろ?

プルトニウム自体を持っていなければ、少なくともそういう事態にはならんな。

せいぜい、日本赤軍の幹部を解放するぐらい、、

--

そりゃ、確かに電気は不足してるさ、石油で発電するのも問題だし、

でも、数十年前までは原発は1基もなくやってたじゃん。

どうしてそれを継続できない?

(ま、それを言い出せば、百年程前までは電気もなしでやってたんだけど、、今だって、行くとこ行けば、、)

こいつは便利だと、安全性などを完璧に確保する前から原発へ飛び付いて、なし崩し的に建設していって既成概念にしてしまうというやり方は許せん。

だから、これ以上増設するのではなく、その費用をクリーンエネルギーの研究開発、建設へ向けろ、て事ですな。

節電もしろ、と、はてなもやめて、pcの電気を落とせと、、w

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8E%9F%E5%AD%90%E5%8A%9B%E4%BA%8...

リベラルだからこういう風に多方面の事を考えるのね。

右翼は国の事なんか考えず、自身の金儲けしか考えないから儲かる原発には反対しないのさ。

id:killy_kiriken

回答を送っていただいたことには感謝しますが・・・。右翼だとは思ってもいないいわれようですね。原発は必要と述べましたが諸手をあげて賛成というわけではありません。クリーンエネルギーの研究開発を否定のつもりで書いてもいません。一つの選択肢として原発も必要と思っています。本筋は核融合炉についてなのでプルトニウムは別の話ですね。紙ならぬ人間ですから絶対はないでしょう。しかし,核融合炉は原理的に核的暴走はありません。分裂炉のように多量の核燃料をおくのではなく。ガスコンロのガスのように燃えるのに応じて供給するので供給を止めれば直ちに停止する。あと外的な力への構造強度の問題ですが,これは考えなければいけないでしょう。

2008/03/27 13:16:52
id:fdg790 No.8

fdg790回答回数75ベストアンサー獲得回数02008/03/27 11:49:48

ポイント16pt

簡潔にいえば事故の可能性があるのと戦争に利用されてしまう可能性があるということだと思います。

http://www.chugoku-np.co.jp/abom/uran/

id:killy_kiriken

回答ありがとうございます。事故の可能性は上記で言いました。戦争に利用ですが核融合炉のどこが戦争関連ですか?波及技術がそうだというなら核融合炉に限らずですね。

2008/03/27 13:27:42
  • id:seble
    えっと、右翼云々は一般論ですのでよろしく。
    (右翼はみんなそうだと、、、言うつもりではありますが、、)

    重箱をつつくようですが、
    >供給を止めれば直ちに停止する
    あくまで供給を止められる、という前提に基づいており、そこが疑問な訳です。
    止められない、失敗する、止めるのを忘れる(というか異常に気付かない)
    色々可能性がある訳ですな。
    制御棒よりは安全性が高いという事だと思います。
    単に比較しての問題で、「絶対」でも「ほとんど絶対」でさえないと思いますよ。
    確かに、現在では原発は必要になってしまっていますが、ほんの数十年前までは原発は存在すらしていなかったのですから、その時点での舵取りによっては原発がなくてもやっていけたのではないかと思います。

    予算は限られていますので、原発建設すればそれだけクリーンエネルギーの研究、建設費が減るのです。
    これは政治的な問題ですが、何と言っても先立つものがなければ、、
    もちろん、不足電力をまかなうために火力などを大増設したんじゃ本末転倒ですけどね。
    まず、節電、、w
    研究だけに限るなら原子力の研究も必要だと思います。
    特に、宇宙空間では放射能もへったっくれもないので、将来、月面基地などを考えるならそこでの原子力利用に何の抵抗もありません。
    原子炉衛星に関してはもっと安全性を高めるべきだとは思います。

    浅学で申し訳ありませんが、核融合によってプルトニウムが生成されるのではないのでしたっけ?
  • id:buona_pasqua
    核融合によって生じるのは中性子とヘリウムです。プルトニウムを生じる反応は核分裂反応です。
    これらを混同して「核」「原子力」をあいまいなイメージで語ることがおそらく感情的な反対論の流布を助けていると思いますので注意すべきだと思います。
    フェイルセーフ機構の問題や技術と人的過誤の問題はおっしゃる通りですが、これもあまりに一般的で(はっきりいえば科学技術において、いやむしろ何事においても危険と犠牲はつきものです)説得力をもたない根拠です。おそらく推進側の人間とは話が通じないでしょう。
    衝突の危険があるから自動車を廃絶せよという論理が正しいけれども実際には通用しないのと同じで、こうした議論を行うのは、技術の実現によってしか自らの正しさを立証できない科学者に対して、その立証の機会さえを漠然とした「懸念」で奪おうとすることであり容易に容認できるものではありません。
    これを論拠にするのであれば、たとえば核融合技術が自動車や飛行機よりも甚大な環境破壊と人的損害を人類にもたらすという可能性を科学的な推論に基づいて立証すべきです。
    予算についての議論ですが、少ないパイを取り合っているというという指摘は確かにそのとおり。しかしながら政治経済へ話を広げるのであれば、もっと議論すべき問題はあります。純粋な科学研究費など各国の防衛予算に比べれば微々たるものです。
    最後に、個人的見解になりますが、質問の文言にも関わりますが右翼・左翼など無意味な「政治的」語彙をここで語るのもよいことだとは思われません。これは意図したにせよそうでないにせよ「サイエンスの素人である良心的市民をあやふやな情報で煽動」し、政治的イニシアティヴに影響力を行使する(最初の回答に書きました)ことと変わりありません。
    科学技術の危険と可能性については政治的信条ではなく冷静な論証によって議論すべきです。
  • id:filinion
    太陽光発電と太陽熱発電を混同する人もいますしね……。
     
    「核」がつけば、なんでもかんでも高レベル放射性廃棄物とかメルトダウンとかと関係するんだと思いこんでしまう人がいるのが問題ですね。
    (核融合炉が爆発する可能性はとっても低い。むしろ火力発電所の方が爆発しやすいくらい)
     
    (人類が手にした最初のプルトニウムは、研究室で人工的に作られたもので、ウラン238に中性子を照射して生まれました。
    中性子は水素の原子核ですから、まあ、「それもある意味では核融合だ」とこじつけられなくもない……かも?
    使ったのは核融合炉じゃなくてサイクロトロンですけども……)
     
    “核融合発電”って言葉を、「水素発電」とか「プラズマ発電(または磁気発電)」とかに呼称を変えるだけでもずいぶん違うんじゃないか、と思うことしきり。
     
    「まやかしだ」とか文句を言う反対派もいるでしょうけど、名前の違いで反対したりしなかったりするような人は、そもそも問題を語る資格がないと思います。 
    (余談ながら。ナイアシンはビタミンBの一種なんですが、なんで「ナイアシン」と呼ばれるかご存じですか?)
  • id:SALINGER
    核融合の話なのに、プルトニウムや地層処分を言ってるのはちょっとごちゃまぜですね。
    逆にそれくらいの知識レベルの人が反対運動しているような気もします。
    北の方の町で実際にあった話です。
    核反対の団体が連休の日に町役場の駐車場で抗議デモをやりました。
    祝日なんでデモをやっても役場にはほとんど誰もいないんですが、役場のトイレを借りたりしてました。
    そのうち弁当の空き箱を「これ捨てるとこないですか?」と持ってきました。
    職員が言ったそうです。
    「自分たちのゴミは自分たちで処理しましょう」
  • id:seble
    何だか最後のお二方は論点が全然ずれてる気がするけど、、
    プルトニウムに関してはすまん、しかし、核融合炉だから反対なのではなく、原子炉だから反対なので、分裂でも融合でもどっちでもいいんだよ。そこが論点ではないの。
    また、最初にも書いたけど、安全性の率の問題ではなく、事故の場合の被害の大きさから反対してるんよ。
    飛行機事故も悲惨だけど、原発の大事故となると比較にならんやろ?
    それとも、核融合炉なら事故は起きないとでも?
    幸い、日本ではチェルノブイリ規模は、まだ、、、起こっていないだけの事だと思うけど?
    単に死亡人数だけを言うなら、自動車事故や餓死者やもっと他の要因の方が多いだろうさ。
    事故発生率とか死亡率とか人数とか、そういう問題で反対してる訳じゃないんで、そこへ話を持ってかれてもシラン。
    利便性とリスクの兼ね合いで、火力発電所の事故は許容できるが、原子力発電所の事故は許容できないという事なのよね。
    それに、技術研究までも否定している訳ではありません。
    商用原子炉を否定しているのであって、むしろ、原子力の研究そのものはするべきだと思いますよ。
    ITERは商用開発を目的にした研究でしょ。純粋な科学研究ではないと思いますよ。

    水素発電というと、水素を燃焼させて発電する意味になるんじゃないかな?
    燃料電池に水素を使うとかも、、
    間違っても、水素原子を核融合させてそのエネルギーで発電するという意味にはできないでしょう。

    ゴミの問題に至っては論点ずれまくり。
    ゴミが出るから悪いのではなく、核廃棄物が放射能汚染されてて始末に負えないから悪いんですな。
    役場は人民のものじゃ。
    人民が自由に使ってよいのじゃ。
    間違っても政府のものではない。
    政府とは人民から委任された人間が構成しているのじゃ。
    お上という感覚はいい加減にやめてもらいたいもんじゃな。
    住民税はそもそも存在しなかった、ゴミ処理費用が増えてきてそれをまかなうために新設されたのじゃ。
    住民税は取り、地方交付税は取りながらゴミは持ち帰れって?
  • id:filinion
    id:sebleさん、とりあえず核融合について最低限調べることを強くお勧めします。
     
    ・核融合炉は「原子炉」とは普通呼びません。
    ・核融合発電所は現在まだ存在しません。
    ・核融合発電所を「原子力発電所」とは普通呼びません。
    ・単に「核分裂炉より安全」なのではなく、基本的に爆発しません。
    ・従って、「大事故」が起きることはありません。(もちろん、何かの事故は起きるかも知れないし、死者が絶対出ないとも言えませんが。まあ、「地熱発電所で大事故」というのが想定しがたいのに似ています)
     
    >水素発電というと、水素を燃焼させて発電する意味になるんじゃないかな?
    ははあ。
    じゃあ、「水素力発電」ならよろしいでしょうか?
    原子力だって、何かを燃焼させてるわけじゃないですよね?
    (比喩的に「ウランを燃やす」とは言いますが)
     
    私は、核融合発電が実用化できるとしたら、それは(現在構想されている限り)ベストに近い方式だと確信しています。
    なので、イメージの良い名前を考えた方がよい(そして、「原子力の仲間」とかいう誤解を一掃した方がよい)と思っているのです。
     
    >役場は人民のものじゃ。
    >人民が自由に使ってよいのじゃ。
    確かに住民税はゴミの収集・処理のために使われていますが、だからと言って公共施設のどこでも市民のゴミを受け取る義務が生じるとは考えられません。
    あくまで、納められた税金の額に見合うだけの公的サービスが提供されるだけですから。(本当に見合っているかどうかの監視は常に必要ですが)
     
    地域にもよりますが、ゴミ袋が有償で、その販売益をごみ処理に充てているところだってありますし……。
    国も地方自治体も、道路整備のために税金を取っていますが、だからといって公有地をどこでも車で通っていいわけじゃないですよね?
    (横レス失礼>SALINGERさん)
     
    とにかく、お願いですから、いわゆる「原子力」と核融合の違いくらいちゃんと調べて下さい。
     
    私も一応リベラルのつもりですが、sebleさんのコメントを右翼の人が読んだら
    「ほーらみろ、サヨクなんて科学知識のない奴ばっかりだろ?」
    とか喜ぶだろう……と思うと、実に残念でなりません。
  • id:SALINGER
    論点がずれてるというか、質問の趣旨とは違うからコメントに書いてるわけだが。
    まさか、ゴミ問題の話だと思って論点ずれてると言ってるならちょっとびっくり。
  • id:buona_pasqua
    ここでは核融合反対論が分が悪いようですからできるだけ歩み寄ってみたいと思います。
    反対論の理由を理解することが質問の趣旨でもありますし。
    seble様が基本的に核エネルギー利用に反対する立場であるということはわかります。
    「利便性とリスクの兼ね合いで、火力発電所の事故は許容できるが、原子力発電所の事故は許容できない」というのがその根幹にある考えだと思います。

    事故発生率や被害規模の評価法を顧慮せずに「飛行機事故も悲惨だけど、原発の大事故となると比較にならん」といっても説得力はあまりないですが、要は「火力発電所や飛行機はより優れた代替手段が即座には存在せず、しかも非常に利便性が高いので、事故時のある程度の具体的損害はトレード・オフである一方、原子力エネルギーはそれほど利便性もなく代替手段があるにもかかわらず損害が大きすぎる」という論点かと思います。

    だとすれば、できるだけ具体的に利便性とリスクを評価していただかないと説得力がない水掛け論になってしまいます。おそらくこの作業は安全工学の専門家でも難しい問題だと思いますが、やはり根拠が欲しい。個人的には評価基準に利便性とリスクにくわえて将来性という観点を設けていただきたいですが、これが示されれば推進派もまともに耳を貸すと思います。

    けれども、先走って結論をいえば、現時点では有効な根拠は示すことができないはずです。なぜなら、核融合発電が、どのような形式で、いかなる利便性を、どのようなリスクを対価に実現するかがまだ分からないからです。原理も生じるエネルギーもまったく違うわけですから現行の原発を基準に議論するのは誤りです。そしてそれを想定し評価するためには、発電運用可能な技術像を明らかにするための将来数十年間の研究開発が必要になります。
    利用可能になった段階で実際に稼働させるかどうかを具体性のある議論で検討しても遅くはないのではないでしょうか。可能性がまだ未知のものについて未知の負の可能性を想定することにはあまり意味がない。水爆がまだ実戦で使用されていないように人類はまがりなりにも自制ということを知っているようですから、おそらく何か問題があれば実のある議論に展開するはずです。
    つまり、推進派の論理を発電利用まで一気に認めるものであると考えるのはやや極端です。ITERは研究施設であって発電所ではない。

    逆に、おそらくは見切り発車であった現行の原子力発電所が安全工学上の多くの問題を抱えていたことは歴史が明らかにしてきました。この厄介な施設よりも新たな技術が少しでも優れたものであったならば、原発を順次置き換えるということができればそれは確実な改善ではないでしょうか。

    こうした意味でITERも含めてすべての研究活動が「利用」という将来像を持っていることは確実です。ハードコアな基礎研究である理論物理の数式が原爆と原発を生んだことを考えれば、科学において「純粋な研究」というのはとぼけた科学者の頭の中にしか存在しない虚像です。研究はいいけれども実用化を目指すのはだめだという議論は自然科学においては成立しないと考えます。それでは科学者は自分の趣味に命をかけているといわれることを甘受せざるをえなくなる。
  • id:buona_pasqua
    補足すると、推進に積極的な側も不確定要素の多いものについて現時点で確実に安全でクリーンであると強調することは必ずしもよいことではないという気がします。ですから反対派の方は、たとえば(例に挙げて申し訳ないですが)上の方の「実現すればベストであると確信している」という表現はそれ以上でも以下でもない文字通りの見解として受け止めるべきで、それをデータで示せといわれても逆と同様に無理です。
    (ただ原理的な差異は現時点で考察可能な事実を含んでいるので、双方が知る必要があります。)
    科学者がより安全で完全なものを目指していることは確かなことで、その意味で将来像というある種の「夢」を信じていることは事実ですが、これを一般的な場所で確実なことであると吹聴する、あるいはそのように受け取ってしまうの愚かなことです。
    同様に反対論の一部に知らぬゆえに危惧するという態度があるとすれば、自らが生み出した負の幻想を信じてしまうことは人類に取って不幸だと思います。
    そうした実体のない議論にかかずらうのはエセ政治家に任せておけばよい。
  • id:seble
    なるほど、なるほど、
    メルトダウンが発生しない事は何となく分かった。
    大きな問題は中性子やね。
    中性子爆弾そのものやんか、、w(違うってか)
    外部に漏れないような技術は開発されるとは思うけど、そこに事故の危険性が出てくるね。
    放射能という点では「核」の概念そのものなので、やっぱりハンタ~イ。
    実用化つうか商用化しなくていいよ。
    宇宙ステーションで使ってくれ。
  • id:kyokusen
    中性子爆弾は水爆応用爆弾ですから、まー、核融合技術応用といってもかまわんのでしょうね。ただ、水爆や中性子爆弾の問題点は、その起動熱量を生み出すために原爆を使用しているという所であり、核融合反応そのものではないのですよね。
    開発計画のあった、純粋水爆は放射性物質がほとんど問題にならないと言う恐ろしい兵器でしたし、そこで生じる放射線も原爆と比較にならないほどの低度です。
  • id:miharaseihyou
    核融合炉と核分裂炉を比べた場合、事故が起きたときの被害は原理的には現行の核分裂炉の方がかなり大きいんだけどね。分裂炉は放射能が激しいし、分裂がスグには止まらない。廃棄物の処理も二桁ぐらい多い量が必要になる。どう見てもリスクが高いのは現行の核分裂炉になる。
    融合炉だと高熱のプラズマが拡散してしまった途端に新たな発熱や核反応そのものがストップしてしまう。周囲に拡散する中性子ったって到達距離が知れてるし炉壁で囲っていればそれほどでもない。最悪の事故でも精々が発電所の敷地内かな。現在の技術上の最大の問題は高温プラズマの小さな空間への封じ込めなんだけどね。
    少なくともウラニウム鉱石を採掘して精錬するような環境負荷の大きなことはやらなくてすむ。
    まあ、核アレルギーも分かるけどね。大人の態度じゃあないな。
    確かに、広島・長崎では大勢死んだし、残された市民にも遺伝子異常の確率は増えた。白血病で大勢死んでるもんな。縁談に影響した人も以前は多かったと聞く。
    しかしね、中性子では白血病にはならないんですよ。中性子爆弾がきれいな核兵器と言われているのは生命だけを殺して後腐れが無いからなんだ。一時的な爆発ぐらいでは放射能は残らない。
    ついでに言うと核エネルギー抜きでは将来はお先真っ暗。日本の場合、国家として残るかどうかも危うい。工業製品の生産にはエネルギーが必要だから。
    それとも、皆で田んぼに生きる生活かな。それだと国家として弱ったところを他国に征服されて終わりでしょう。
  • id:buona_pasqua
    上の議論展開をみると、どうやら今回の論議の根底にあるのは核アレルギーあるいは一種の原理的反核主義と判断されてもしかたないですね。判断の最も奥にあるのが「核の概念」ですから。回答4の例証になった印象です。やはりあいまいな印象論は双方にとって害があるばかりだと思いました。将来日本でこの種の議論が繰り返されると思うとやや暗澹としますが、逆にいうと政治的な効力を持ちにくい反対論なので与し易いのかもしれません。
    そういうわけで質問者の方にとってはわりと有益な展開ではなかったでしょうかね。
    まあ予想はしつつ積極的に参加してみたわけですけど。

    あまり内情に詳しいわけではありませんが、欧州の反対陣営は空疎な議論を避けるために理論武装をしてコストなどの問題点を提示しているのだと思います。
    具体的に実のある反対論を展開していくならばコストの問題がわりとひろく説得力があると思うんですけどね。

    核や放射線と名のつくものを素朴に嫌うという態度は信念あるいは感覚として理解できないわけでもないですし、最終的に尊重されるべき個人の領域だと思います。
    そういった方はレントゲンも廃止すべきだというかもしれないし、本人や肉親が癌になっても放射線医療を拒否するかもしれない。そうした判断も個人の尊重されるべき領域でしょう。
    ただ仮に言葉による議論でそういったものに最終的に退却されるとすれば、双方の多くの労力が意味がうしなうし、人類の将来に対してあまりに利己的な態度だと判断されても非難できないでしょう。
    その種のリベラルを標榜しつつ妄執にすがる人間がいれば、他方にそれを毛虫のように嫌うか深く憐れむ人間がいたとしても仕方がないだろうと思います。
    あとは民主的な手続きで議論を進めればいいだけです。

    蛇足ですが中性子線は放射線ですが放射能ではありませんし、中性子自体は粒子です。
    最後に、核融合の発電利用の議論の場で爆弾の話題を出すのは、やはり意図せぬ誤解を生み出す態度だという気がしてなりません。ガーデニングの掲示板で爆薬の製法を開陳する必然性があるでしょうか。用いる物質や技術の共通性という意味でその関連をご存知の方は、その関連の薄さも議論が向いている方向性の相違もご承知のことと思います。
  • id:kyokusen
    私も中途半端な突っ込みを入れたことに反省。

    しかし、放射性物質と放射能と放射線の区別はついておられるのだろうか、とも。放射性物質は放射線を出す(核崩壊を起こす)物質、放射能はある物質が放射線を出す能力(性質)、放射線はα線等々を指す訳ですが、これらを反対派の方々はよく意図的にやってるんではないだろうか?と思うほど混合して用いるのですよねぇ。で、中性子ってのにも気がつかなかったわぁ。中性子は原子を構成する粒子であって、これがエネルギーを受けて原子核より弾き飛ばされ、空中を飛んだ際に中性子線になる訳で、そのエネルギーを受け取っている粒子そのものが十分に大きいため、生物への即死的影響は持つものの遺伝子変異を起こすような能力は持ち得ないのですよね。

    反対派運動については、私は福井県民なのですが、その享受者である関西圏からの人がほとんどらしく地元では反対派運動があまり活発ではないと嘆いているという新聞記事によく触れます。また、原発があるからと差別発言等々を行うのも関西圏の人で、まー、なんというか、いいように釜炊き場にされてるよなぁ、我が県と思いながら記事を読んでたりします。
    余談ですが、現在原発関係の交付金なんぞを使って福井では大型の太陽炉を建設、実験を行っている研究施設なんぞがあります。それが実用化されれば、水素を通貨とした新エネルギー体系なんてのも生まれてくるとは思うのですが、核融合炉同様、私が生きている間には実用化しないだろうな、とも思っています。
  • id:killy_kiriken
    こんばんは,質問者です。不穏当な言葉を使い,場を荒らしたことをお詫びします。もう少し建設的な納得しそうな反論があると思っていたのですが・・・。
  • id:seble
    へぇ~
    放射能汚染はないの?
    放射性廃棄物は出るんでしょ?量が少ない?
    だったら賛成、、w
    いや、しかし、ではどうしてそういった事をきちんと納得できるような説明がないかなぁ~?
    >中性子線は放射線ですが放射能ではありませんし
    でも、炉壁は放射能汚染されるんですよね?
    そういう、言葉をうまく操ったあいまいな説明は不信感を持たれるだけと思いますよ。
    結局、単純に「実験炉を作ります。安全だから大丈夫ですよ」程度の説明で、知らないなら自分で調べろ、みたいな上意下達みたいな感覚がいけないんじゃないですかね?
    税金使って、近所に建設する訳なんだから、理解、納得できるような明確な説明が必要でしょ?

    金がかかりすぎるのはまた別問題としてあるけど、少なくとも現状の原発を置き換えられる利点はありますね。
    (もちろん原発反対)
  • id:SALINGER
    もう少し建設的な納得しそうな反論があると思っていたのですが・・・。>killy_kirikenさん
    力及ばず申し訳ありません。質問が難しかったからだと思います。
    「なぜ反核運動家や左翼側の市民運動側の人たちは核融合炉推進に反対するのでしょうか?」
    という質問に、ほとんどの人が運動家じゃないから反対する理由を想像して回答するしかないからです。
    結果、核融合(核分裂)の各々の知ってる知識に偏った感じがします。
    それでもみなさん長文で真剣に回答されてますので、「建設的な・・・」というところが一番不適当な言葉のような・・・w
  • id:miharaseihyou
    純粋にエネルギー政策上の問題として考えると、むしろ核融合炉の研究・開発は急を要する。
    なぜなら、圧倒的に環境負荷が少なく、取り出せるエネルギーも桁外れに大きい。原子物理学の実験もやり易くなるので物質の研究も進む筈。
    二酸化炭素による地球温暖化も解決する。それどころか宇宙船に主動力炉として積み込むことさえ不可能ではない。
    ということは持っていなければ国際社会の中で相対的な地位が急落することになる。
     
    さらに、融合炉は原理的な理由から、核分裂炉ほど大規模な施設は必要なくなる。放射能に対する防護施設を桁外れに少なくできるから。
    と言うことは将来的には工場別、自治体別の小規模発電所で分散発電することも可能になる。つまり送電線が少なくできることになる。
    もちろんコストでは圧倒的な競争力を持つことになる。オイルダラーは没落するだろう。
     
    ただし、問題が残る。軍事上の問題は解決不可能だと思う。
    巨大なエネルギーが創り出せるということは、例えば軌道上からエネルギー兵器による大規模な狙撃・破壊が可能になるということだ。
    それ以外でも海上の艦艇に搭載されたギガワットの出力を持つ過電粒子砲とかが実現可能になるということで、一気にスペースウォーズの世界が迫ってくることになる。
    しかし、持ってなければ滅ぼされる危険が強くなる。
     
    開発競争は国家の死命を制する結果になると思う。
    分かってる政治家は一握りだとは思うけど。
  • id:embassy
    そうかなあ
    中性子のエネルギーはけっこう高いんでしょ。
    原料は猛毒だからやっぱり保安等含めれば大施設になるし、結局お湯わかして発電するんだから施設規模は劇的に小さくはならないんじゃない?
    出力がでかいならたくさん作る必要ないし。
    原発の中身が変わるくらいでしょ。
    まあ炉だけならガレージでつくれるくらいらしいけど(あれは本当に融合反応起こってるのかしら…)。
     
    衛星兵器の開発が一気に進むかも、てのもちょっとミスリーディングだな。
    軍事転用の問題点の第一はとりあえず重水素の管理でしょ。
    国家の死命ってまあイラクとか北朝鮮は本気でそう思ってるかもしれないけど
    ITERのIはInternationalで日本も参加してる国際プロジェクトです。
    そうやってアホな政治家を焚き付けることはいいですけどね。
  • id:filinion
    なんかカオスになってきたような。
     
    中性子の遮蔽やらに大型の施設が必要なのは事実だと思います。(船だと……話が別ですが)
    結局、「何かあってもすぐに反応を止められる(または勝手に止まる)」という安全性が大きなメリットなわけで。
     
    兵器転用の可能性はわかりませんが。
    核融合の実用化が何十年先か、ってことを考えると、その前にもっと別な兵器が登場してそうではあります。
     
    炉壁の放射化の話もそうですが、そもそも核融合そのものの実現がずいぶん困難な課題なので、それが実現できるく頃には、構造物の処理なんて解決してるんでは、と思います。(楽観的すぎる?)
     
    三重水素って、実際どのくらい危険なんですかね?
    安易に扱って良いものではないとはいえ、ウランとかプルトニウムほど危険だとは思えないし、大規模な遮蔽も必要ないと思うんですが。
     
    >sebleさん
    >そういう、言葉をうまく操ったあいまいな説明は不信感を持たれるだけと思いますよ。
    核融合炉が「中性子爆弾そのもの」とか?
     
    いやまあ、ある意味ではその通りですが。
     
    原子炉はある意味で「原子爆弾そのもの」だし、
    ガソリンエンジンはある意味で「燃料気化爆弾そのもの」だし、
    電子レンジはある意味で「殺人光線(旧日本軍が開発してたとかなんとか……)そのもの」だし、
    太陽はある意味で「水爆そのもの」ですから。
     
    >単純に「実験炉を作ります。安全だから大丈夫ですよ」程度の説明で、知らないなら自分で調べろ、みたいな上意下達みたいな感覚
    ……っていうのは、具体的にどこの団体でしょうか?
     
    ネットでちょっと検索すれば、あちこちの団体が、核融合について素人向けに解説してるわけですが。
     
    sebleさんだって、指摘されて核融合について調べる過程で、そういうサイトも目にしたのではないでしょうか?
    (自分で調べられたことには敬意を表します)
     
    詳しい説明を聞かなくても詳細がわかるようにしてくれ、っていうのは、ちょっと無理だと思うんですが……。(そんな教育方法があるなら私が知りたい)
     
    もちろん、聞きたくないならそれで構わないと思うんです。
    興味のないことまで勉強するには、人生はあまりにも短いですから。
     
    でも、何かに反対するつもりならそれについて調べる努力は必要だと思います。
    「なんかよく知らないけど反対。わかりやすく教えてくれない行政が悪いんだ。自分で調べる気は全然ないよ」
    っていうのは、市民として責任ある態度でしょうか。
     
    >killy_kiriken さん
    「場」を設定するのが質問者ですから、質問者が「場を荒らしてすみません」と謝る必要はないと思います。
    むしろこちらこそ申し訳ないです。
  • id:buona_pasqua
    -無理解・地元感情・科学技術不信
    -技術的達成が未知、危険(再生可能エネルギーの方を優先すべき)
    -コスト
    の他に重要な論点があるとしたらやっぱりぜひ知りたいですね。
    フランスのITER批判のなかには「このプロジェクトは巨額の費用が投入されるが雇用を生まない」という主張がありますが、この論理は確かに左の陣営と反ITERをむすびつけますね。ただもう核融合は関係なくて大規模公共事業につきものの話だと思いますけど。
    やっぱりこれ以上はもう技術の問題ではなく政治の問題なんでしょうか。
  • id:seble
    最初に作ると言い出したのは政府なんだから、それは説明義務も政府にあると思いますよ。
    よく分からないものを勝手に作られたんじゃ反対もするでしょう。
    そこは、反対運動なんか始まる前にやるべき事じゃないですかね?
    もっとも、技術的に未熟で説明できるだけのものを持たないならどうしようもないですが、
    それはそれで困りますね。
    もっと基礎技術を固めてから建設を考えてほしいという事になります。
    もうでも、その辺の事は政治的問題でしょう。
    説明するかしないかなんて技術者には関係ないでしょうから、、、

    で、思いっ切りずらすと、大規模発電所自体が必ずしも主流ではなくなってきていますよね。
    送電ロスがあまりに大きいので、できるなら消費地で発電する方が効率が良い。
    そういう点でも核融合炉は小型化しやすいようですが、それでも、炉と発電タービンを作らなければならないし、三重水素の取り扱いとか、それなりに難しい部分はありますね。
    その点、ソーラーパネルは単純だし設置も簡単なのに、政府の住宅向け補助金が廃止されたために生産量が落ちています。
    単純な補助金も問題ですが、現状ではソーラーパネルがクリーンエネルギーの最右翼ですし、発電効率がもっと上がりさえすれば有望な電源です。
    核融合の研究も良いけれど、そっちももっと力を入れるべきじゃないですかね。
    オール電化をさかんに宣伝していますが、暖房を電気だけにしてしまうと効率は悪く、えらく電気を食う事になります。
    この辺りは、単に電力会社の利益誘導としか思えません。
    で、電力消費量が上がるから核融合炉、、、みたいな筋道も意図的に作っていると思います。
    電力会社は株式会社ではあっても公益企業なので、自社だけの利益を考えてはいけないと思いますよ。
  • id:buona_pasqua
    技術の論点
    -技術的達成への疑義
    -危険(軍事、廃棄物を含む)
     
    対コスト効果の論点
    -雇用効果なし(ITERに関して)
    -再生可能エネルギー優先すべき
     
    行政の体質の問題
    -説明義務履行不足
    -電力利権
     
    思想・感情的な面
    -地元感情・科学技術不信・核絶対悪論
    -政治・行政不信
    -自己中心的研究者批判
     
    エネルギー思想の諸傾向
    -電力依存を見直すべき
    -代替エネルギーに移行すべき
     
    ざっくりこんな感じかな…
  • id:miharaseihyou
    ソーラーパネルに代表されるクリーンエネルギーには絶対的な欠点があります。
    その設備を生産するために多くのエネルギーが必要になるということです。
    今後発電効率が劇的に数倍にもなるわけはありません。精々が数割の上積みでいっぱいでしょう。
    普及により量産効果が上がり生産コストが下がったとしても運搬や据付などに掛かる労力エネルギーは削りようがありません。どうしても限界がある。
    ソーラーパネルを瓦屋根に置くと屋根の痛みが早くなるといったマイナス要因もあります。
    バイオエタノールは返って経済の混乱の原因になっていますし、変換には相当なロスが出る。
    風力や水力も適地でなければ効率が悪すぎるし出力が安定しないという欠点がある。
     
    エネルギーは集中して存在する場合にもっとも効率が良くなります。
    分散しているエネルギー源を拾い集めて変換して使うのでは効率に限界があるのです。
    集めるのにロスが出て、変換するのにもロスが出る。
    少なくとも代換エネルギーだけでは今日の世界の経済規模や人口を養うのは非常に困難でしょう。
    全世界が北朝鮮並みの食糧事情になる虞が多分にある。
  • id:filinion
    ええと。
     
    >sebleさん
    >最初に作ると言い出したのは政府なんだから、それは説明義務も政府にある
    いや、だから、政府機関はちゃんと説明してるんです。
    http://www.google.co.jp/search?sourceid=navclient&hl=ja&ie=UTF-8&rls=GFRC,GFRC:2007-01,GFRC:ja&q=%e6%a0%b8%e8%9e%8d%e5%90%88%e3%80%80site%3a%2a%2ego%2ejp
    (どこもレイアウトとかに問題があるのは事実ですが……)
    あなたが知らないのは、単にあなたが読む気がなかったからでは? って書いたのです。
     
    ネットで説明しようが公民館や役場にパンフレットを置こうが、読まない人は読まない。
    読まないのは勝手だけど(私だって役所のパンフ全部読んだりしませんから)、何も知らないで反対だけはする。
     
    「詳細を読まなくても詳細がわかるようにするのが政府の責任だ」
    って言うならそれは無理筋だと思いますが。
    (そんな教え方があるなら私が知りたい……)
     
    あと、今あるのは、みんな基礎技術を固めるための実験施設だと思います。
    「基礎技術を固めてから建設しろ」と言われても……。
     
    >miharaseihyouさん
    原則的におっしゃるとおりだとは思いますが……。
     
    例えば、バイオエタノールは、ハードバイオマスの利用が実用化されれば、食糧生産との競合はなくなります。
    (バイオエタノール生産施設が環境を汚染、なんて話もあるようですが→http://wiredvision.jp/news/200803/2008031720.html)
    ソーラーパネルは、宇宙太陽光発電が実用化されれば、大幅に効率が良くなります。
    (実現はハードバイオマスのエタノール化より後になるでしょうけど……)
    発電衛星を宇宙まで持ってくのには莫大なエネルギーが必要ですが、軌道エレベーターが建設されれば必要なエネルギーはごくわずかになります。
    (かなりSFですが、技術的には現状でも可能だったはず)
     
    現行の技術水準で考えれば、「新エネルギー」のいずれも、火力・水力・原子力等の代替になるとは思えませんが、それを言ったら核融合なんて現状ではエネルギー収支が大赤字の粗大ゴミですし、そもそもあらゆる技術が最初はそうでしたから……。
    (発電機自体、最初は科学者のおもちゃみたいなものだったわけで)
     
    ともあれ、エネルギー資源の主力がみんな有限だ、という現状を考えると、新エネルギーの開発が必要なのは自明かと。
     
    ……ただ、それとは別に、確かに「純粋科学」「純粋にかなり近い科学」というのはあって、それも大切なものだと思うんですが。私は。
     
    「そんな研究したって、特に何かの役に立つわけじゃないでしょ?」
    とか、
    「科学者は自分の趣味に命をかけている」
    とか言われても、喜んで「そうだとも!」って答える科学者はけっこういそうな気がするんですが……。
     
    まあ、おおっぴらにそれを認めると研究費が入ってこないでしょうけども。
  • id:seble
    http://www.naka.jaea.go.jp/nyumon/nyumon1-10.html
    これが分かりやすい?
    日本海の水の量で薄めるなんてまるで非現実的だし、結局、炉の停止直後で比較すると軽水炉と同じって事で、そりゃマズイよね、非常に、、、
    50年経てば石炭の放射能より下がるのは分かるけど、その50年間はどうするねん?
    都合が悪いから書けないの?w
    他のサイトも全部読めば分かる?一体何ページ?

    瓦型のソーラーパネルてのもあるんですよね。
    つまり、屋根材自体がパネルも兼用してる訳で、、、
    (高いんだけど、、でも、知らなかったでしょ?ちゃんと広報してないから、、、)
    確かに発電効率だけを見ると大規模、集中発電所がいいんだけど、やはり問題は送電ロスです。
    一説には4割が消えるという、、
    そこで、コージェネレーションとか家庭の太陽光発電も有効になります。
    もちろん、太陽光発電はまだまだ効率は悪いは、インバーターが高すぎは(一般家庭用では半分がインバーター費用、それも電力会社が三相と同じくらい安定してなきゃダメって文句付けるから、、)、問題山積ですけど、、、
    それこそ、技術革新でどうにかすべき問題かと、、
    宇宙発電は、宇宙ステーションや衛星はみんなソーラーパネル付けて発電してますが、地上への送電方法が確立されてないんで、まだまだ構想でしかないですね。

    まあ、どれも一長一短ですね。
  • id:buona_pasqua
    残留放射能が「ある」という問題は現行の原発と基本的には同じでおっしゃる通りですが、ここの趣旨からすると新たな論点ではありませんね。
    どれも一長一短って点ですが、私はけっこうそれぞれ違うと思います。
    コージェネはすでに大規模工場や街区レベルでけっこう普及してます。さすがに家庭にひとつというわけではありませんけれど。
    あとマイクロ波で大気圏外から送電するっていう構想は地上で核融合するよりも実現性が疑問ですし、仮に実現するとしても反対するべき理由が多そうです。
    やはり核融合は現段階でまともにトライする価値があると思います。
     
    あと蛇足ですけど
    瓦型のパネルとか、その手の住宅との融合を図った製品はかなり(20年くらい?)前からありますよね。広報じゃなくて雑誌の記事や開発企業の広告などで興味ある人には目に入るようになってました。普及しないのは効率とコストの問題ですね。
     
    私も本音ではサイエンスはいかなる外部の価値からも自由であるべきだと思いますし、科学者は基本的に自分の知的好奇心を追求すべき存在だと思っています。ほとんどの科学者なんて迷惑な(あるいは愛すべき)人ばっかりですし「役に立つから」なんていうのは方便で、むしろ信用できません。
    ですけれど、たとえばこういう場では一般的に通じる「正論」を強調してみることもまた有効だと思ったのです。特に予算の話では、「役に立つか否か」で科学を知らずに科学を評価するみなさんを説得する必要がありますから、そういう方々にも通じる論法を用いる必要があります。
    (ただ、こうした傾向は基礎研究や文科系全般の軽視を肯定する論調と同調しがちですから、害悪だとは思っています。)
  • id:filinion
    >これが分かりやすい?
    まあ、1ページに情報を詰め込みすぎかもしれませんね。
    でも、よく読めばわかるレベルだと思うのですが。
     
    私としてはむしろ、文字情報をなんで画像にしてるんだ、という方が気になりました。
     
    >日本海の水の量で薄めるなんてまるで非現実的
     
    そうですね。
    でも、世の中には「たとえ話」というのがあるんです。
     
    件のページ、どこにも、「放射能は日本海の水で薄めて処理します」なんて書いてありませんよね?
     
    類例↓
    http://q.hatena.ne.jp/1183817651
     
    そもそも非現実的な話なわけです。
     
    件のグラフは、半減期が早い、ってことを言いたいんだと思います。
    世の中、プルトニウム238みたいに、半減期4500000000年とかいう放射性廃棄物もあるわけで……。
     
    >炉の停止直後で比較すると軽水炉と同じって事
    右下に、「軽水炉:燃料のみ」って書いてありませんか?
     
    それと、グラフの軸は「10の何乗か」ですから、見た目ほど近くないです。
    (1目盛り上に行くと10倍になるんです)
     
    ……確かにわかりづらいかも知れんね。
     
    >その50年間はどうするねん?
    別に、石炭以下の放射性にならなきゃ危険だ、というわけではないんですが……。
     
    まあ、現在の技術だったら、六ヶ所村に埋めるとかしかないでしょうね……。
    私としては、実用化までに、放射化の少ない建材が開発されるとか、もっとマシな処理方法が開発されるとかすると思います(が、これは楽観的な予測かもしれませんね)。
     
    まあ、50年で無害になるゴミなら、処分場が一杯になることもなく、産業廃棄物よりよほどマシかと。
    (ちょっと色々はしょってますが)
     
    >他のサイトも全部読めば分かる?一体何ページ?
    でもsebleさんは、「那珂博士の核融合入門」を一通り見て、一番読みづらいページを選んできたんだと思うんですが……。(事前にそのくらい熱心に調べていらっしゃれば……)
    他のページはむしろ子ども向けだ、というのは、見ればわかると思います(……子ども向けならルビを振るべきだ、とも思いますが)。
     
    もちろん、読みたくなければ読まなくても全然構わないと思うんです(私だって全部は見てません)。
     
    ただ、
    「核融合をやるとプルトニウムが出るから反対」
    「チェリノブイリと同様の事故は必ず起こる」
    とか言う前に、最低限のことは調べた方がいいですよ、政府もそのレベル(以上)の説明はしてますよ、と言ってるだけです。
     
    ……申し訳ないのですが、文章をちゃんと読まない方と文章で意見交換をしても不毛な気がしてきました。
    すみませんが、このくらいでもうやめます。
     
    (ああ、私は核融合賛成、って言ってるだけで、コージェネレーションとか太陽光発電とかに反対なわけではないです。念のため)
  • id:miharaseihyou
    最近のニュースですが、バイオエタノールの原料用のトウモロコシの相場が上がりました。
    そこで、開発途上国では原生林を開拓してより多くのトウモロコシを植えるようになったそうです。
    もちろん、温暖化には返って逆効果です。
    トウモロコシは特に連作障害が出やすいので栽培するには比較的広大な農地が必要な作物です。
    ちなみに稲や麦の方が単位面積当たりのカロリーの収量は多く、連作障害も少ない。
    穀物相場の急騰はご存知でしょうけど、その結果が耕地面積の増大と森林の減少につながる事は間違いありません。
    何やってるんだか...。
  • id:miharaseihyou
    日本でバイオエタノールやるとしたら稲が対象になると思います。
    遺伝子改造した、味や成分(農薬成分含有の品種なども可能です)は関係なしの、収量と連作障害と病気と害虫に強い一代品種を開発して、休耕田や農事法人などと契約して、
    計算できる効率の良い収穫を確保し、エタノールの工場生産に回す。製造工程の改良などは日本のお家芸でしょう。
    地方の活性化にもつながりますし、現実にはアリ物を有効利用するしかない。
    食べ物ではないお米を作るというのはかなり抵抗があると思いますし、もう少し現実的な見方をすれば、現時点では原料を輸入した方が安いかもしれません。
    ただし輸入先が安定供給してくれることは絶対にありません。
    少なくともソーラーパネルを普及させるよりも経費が少なくて済むと思います。

この質問への反応(ブックマークコメント)

トラックバック

「あの人に答えてほしい」「この質問はあの人が答えられそう」というときに、回答リクエストを送ってみてましょう。

これ以上回答リクエストを送信することはできません。制限について

絞り込み :
はてなココの「ともだち」を表示します。
回答リクエストを送信したユーザーはいません