私は様々な人のブログを読むのが好きです。
最近、気になっているのが未成年者のブログです。
今や未成年者による飲酒・喫煙は一般的なものになりつつあります。
大家族を紹介するテレビ番組ではたいてい未成年者の部屋にタバコの吸殻やビールの空き缶がある程です。
警察も本気で取り締まっているとは思えません。
ただ、それは時代の流れなのだと思います。
しかし、今未成年者の間でドラッグが浸透しつつあります。(シンナーを吸う、バナナの皮を燃やして遊ぶなど)
それも時代の流れなのだと思いますか?
また、ドラッグに走る人を見かけたらあなたはどうしますか?
タバコに関しては教育(健康に悪い・クサイ・キタナイ・カッコワルイ)が根付いてきたのか、未成年者の喫煙率は下がっていますよ。
http://www.health-net.or.jp/tobacco/product/pd110000.html
さて、「最近」はどれくらいの年月をさしているのでしょう。
私は10~15年ほど前に10代だったのですが、その頃すでに若者の間では流行っていましたよ(コギャルとかそんな世代です)。
薬物乱用防止で使われている「ダメ。ゼッタイ。」のキャッチコピーやポスターも、この頃すでにありました(うろ覚えですが学校に貼ってあったと思います)。
昔は実際に目撃したりしなくてはいけませんでしたが、今はネットで検索するだけで知らない中高生のアウトロー(笑)な記事を見ることができますね。情報の質は変わらないけど、入手経路が変わった感じですかね。
こちらのサイトのグラフを見るとドラッグについては、昭和47年ごろから増えだし、昭和59年ごろがピークですね。今はそのま横ばい傾向です。
http://www.mhlw.go.jp/topics/2004/bukyoku/iyaku/17.html
なぜ昭和43年以前は流行っていなかったのでしょうか。
その時代を研究すれば、解決の糸口が見えるかもしれません。
「ドラッグに走る人を見かけたら」確証が持てるなら通報します。
確証がなければ(証拠がなさそうなら)放っておきます。
家族やそれ並に親しいひとなら、やっぱり通報します。
お勤めして、脱ドラッグプログラムを受けて、元気になって帰ってきて欲しいですね。
前の質問への意見で、「昔の方がカジュアルだった」と書いたものです。http://q.hatena.ne.jp/1207252978/154567/#i154567
シンナーは、中学生の不良はみんなやっていたような感覚ですが、バナナは知りませんでした。
単純に、大人になったんで少年たちの世界を良く知らないだけでした。すいません。
で、ネットを使った情報の共有で、いわゆる「合法ドラッグ」の類の発明?が共有されやすくなっているのでしょうね。
しかも、バナナの皮を摘発することなんて、不可能だし。
勉強になりました。
ドラッグに走る人を“見かけたら”僕はかかわりません。怖いもの。
でも、付き合いの範囲でそういう事実を知ったら、やはり何らかの方法でとめます。