広告を受け取る側が、嫌いな広告を拒否できるような仕組みがあれば、面白いと思いませんか?。代わりに住んでいる地域とか、興味のある分野などを登録して、広告側のゾーニングに協力します。延々と鬱陶しい広告を見せられて「あの会社は嫌いだから、絶対に買わない」なんて、負のイメージを持たれるより、よっぽどましだと思うのですが?
広告を送る側も、受けての属性から厳選した広告を送れるようになりますし、広告を作る広告代理店も、拒否率の高い広告は、こんな広告だといういい勉強になると思います(笑)。
なんでそんなに「地域」にこだわるんですか?
web広告なんだから、注目すべきなのは「ユーザ層」なんじゃないんでしょうか?
実は「地域」にはそれほどこだわってないかもしれませんが、
どうもそんな気はします。
1番最初のコメントでいう、
・登録無し
・その場ですぐに
・クッキー食わせて終了
これに、アンケートがおまけで加わった感じでしょうか。
まあ、そんな分野は、スーパーの特売広告くらいでしょうね。
広告の下に拒否リンクがあります。
拒否リンクを押すと簡単なアンケートに答えると、その広告が表示されなくなります。
アンケートは、拒否の理由ですね。地域性のあるCMなら、地域違いで、住居エリアを選択して貰うとか、分野として嫌いなのかとかですね。
インターネットの広告の嫌いなところは、興味のある関心分野でも、まったく無意味な広告を見せられることです。それに勝手に解析されても、気持ちが悪いです。
ソフト開発者がソリューションのIBMの広告を見せられても、ほとんど無意味ですよ(笑)。開発システムの広告や、セミナーの広告なら、思わずクリックしてしまうでしょうけどね。
また、私は食べること、特に外食が好きなので、住んでいる地域のレストランや居酒屋の広告なら、ウェエルカムです。
たとえば午前中に日経BPあたりのコンピュータ関係の記事を見ている最中に「ギリシャのおっかさんの手料理(◎◎市)」と広告が出ていれば、思わずクリックしてしまでしょう。しかし、わざわざ、ギリシャ料理ってネットで検索するかというと、普通はしないです。GoogleのAdwordsでは解決しないんです。
ターゲットのユーザーが分かっていなければ、こんなCMを流すことはないでしょうね。
良く読むBLOG、特にそのBLOGが好きで見に行ったりしている場合は、広告に対する見方も変わってきます。
広告内容自体は目障りだし興味もないけど、BLOG主さんの広告収入になるんなら投げ銭代わりにクリックしてあげようと思うことはあります。
>(略)支払ってまで広告をカットしますか?
ライターさんに支払いたいなら前述のように広告をクリックしてやればいいかなと思います。
支払ったら広告カットできる機能については、閲覧者側からしたら、そもそも勝手に嫌がらせをされて金を払ったら止めてやるなんてヤクザか何かの手口に見えます。
それに金払ったかからって本当に止まる保証だって無いし、振り込め詐欺と区別がつきません。
多分、目障りだけど無視するか、PCに詳しい人ならadblock等ブラウザ側の機能を強化して自分で広告サーバへのアクセスを遮断するツールを探すと思います。
質問の趣旨とは少しずれますが、閲覧者ではなくBLOG主さんの立場の場合はまた違ってきます。
広告が出る無料BLOGを使ってるBLOG主さんが、サイトを訪れてくれる人の為に側がBLOGに広告を出したくないからBLOGシステム側へお金を払う(広告除去の有料オプション)という形はアリだと思います。サービスが気に入っているのであれば有料オプションにお金を払ってくれるBLOG主さんは結構いると思われます。
たとえば、良く読むBLOGで広告があった場合、いつも目障りな広告があれば、はてなポイントで10ポイントを払えば、カットできるとします。その場合、ポイントは、広告媒体を提供している会社ならライターに支払われるとした場合、支払ってまで広告をカットしますか?
読み手が拒否することはできませんよね。
バリューコマースとかGoogleAdsenseとか。
すでにご存知かもしれませんが、行動ターゲティング広告がたぶん近い考えでしょうか。
いちいち興味のある分野を登録するということなく、ユーザーの行動をみてそれに適する広告を表示すると。
http://dic.yahoo.co.jp/newword?ref=1&index=2006000148
http://japan.cnet.com/research/column/webreport/story/0,38000756...
日本の場合、広告は受動的に見る風習が多いかなと個人的には思うのですが、
そのせいかあまり積極的に広告に対してなにかアクションをしようとはあまり思わないかなと、考えたりします。
ちなみに行動ターゲティング広告もあまり印象はよくないかもしれません。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0804/11/news097.html
まあ確かにいつのまにか自分の趣味趣向が分析されていたらなんか気持ち悪いかなと思ったりもします。
広告媒体にもにもいろいろな形があるのでどのようなイメージをもって
いらっしゃるのかわかりませんが
そもそも広告のみを見るようなものは利用者がつかないと思います。
最近はlivedoorのトップページが広告主のジャックで画面をフラッシュで
埋め尽くしたり(yahooも昔やってましたが)していますがあれも
邪魔と思っているかたいっぱいいるんじゃないでしょうか。
もうすでに2.0要素を取り込んでいるものはたくさんあります。
拒否というよりは利用者のデータに合わせて広告を配信し
ニーズに合わせるといったものが主流です。
最近ではグーグルのアドワードやニコニコ動画の広告戦略など
利用者が必要としている関連広告を返すようなものや
電通が行っている広告を見ることによってのの対価還元
http://www.dentsu.co.jp/business/teritory02/media/offer.pdf
こんな本もあります。
http://www.septeni.co.jp/book/book.html
全面的に広告です!とおしだれるのは嫌がられますが必要とした情報に
さりげなく関連する広告が表示されているのはそんなに不快感を
与えないと思います。ただ、利用者がその広告を見るかどうかは
また別の問題ですが、、
WEB広告を鬱陶しいと感じている人は、広告会社=嫌いな相手=敵くらいの感覚なので、協力する気なんて全く起きないと思います。
また、自分に合った広告とか言われても要らないから!そもそも表示しないで!としかならないと思います。
「あらゆる広告を表示しないようにする」という設定があれば需要はあると思いますが、広告主の了承は得られないでしょうね。
また、何かしらフィードバックするにしてもユーザ登録不要で不要表明用のクッキーを持たせるだけという形とかにしないと受け入れれれないんじゃないかと思います。
これが基本でしょうね
企業もCMと同じで何回も流していればそのうちなんとなくその名前が刷り込まれる程度の期待しかしてないと思います
録画した番組を見るとき、CMがあったらすぐに早送りで興味があるCMを探したりはしないと思います
大体の人はそんなもんじゃないでしょうか